玄倉から大倉(玄倉→山神峠→ユーシン渓谷→塔ノ岳→大倉)



- GPS
- 11:08
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 2,206m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 11:02
天候 | 概ね晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは大倉バス停から小田急渋沢駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山神峠手前から雨山橋迄は崩落箇所も多く油断できない場所だらけです。雨山橋から塔ノ岳の取り付迄も崩落箇所が多数ありますが、林道なので滑落の可能性は低いです。ただし落石は無いとは言えませんので注意が必要です。塔ノ岳への登山道へ取り付いた後は特に危険な場所はありません。 |
その他周辺情報 | 今回はどこにも寄らずに帰りました。あ、渋沢駅のスーパでビールは買いました。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.22kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
|
感想
「西丹沢ユーシンに行こう。廃道を使って熊木ダムまで」ってお誘いを受けたのは何時だったっけ。予定が空いていたので2つ返事で承諾した。
西丹沢方面は意外と遠いのであまり歩けていない。今はユーシンには通常のルートでは行けないっていう情報は知っていたので楽しみにしていた。
本日の参加者は
・ 主宰者 KB 隊長
・ 中身はおっさんらしい YR さん
・ いつもグリーンラベル SMZ さん
・ 私
の4人です。最初はもっと参加者がいたように思っていたけど、いつの間にかこの4人になっていました。
【前半はゆるゆる】
玄倉集落の奥から取り付いて尾根に出る。この時点で既に一度道を間違えていたが、間違えた道を戻って尾根に出た。この道はとても歩き易かった。
【山神峠迄】
その後、谷をトラバースしているような道が続き谷をつめた辺りから(旧?)ハイキングコースへ合流するのだが、凄い崩落地帯だった。崩落した場所を有志の方が整備している形跡があり、トラロープが張られていた。しかし、台風19号で更に崩落したようだ。ここが今回の核心部分だった。崩落箇所を高巻く為に壁のような場所を登る。岩は簡単に剥がれるし、木の根は抜けるしでかなり慎重に登った。上から見ると、苦労して高巻いた地点は簡単に歩けそうに見えてしまう。見た目と実際は違うんだよな。
【ユーシン渓谷迄】
ユーシン渓谷迄の道も崩落箇所が何ヶ所もあり、油断は出来ない。が、先程の崩落箇所程ではない。慎重にあるけば大丈夫。とはいえ、安全というわけではない。この辺りが文書の難しさ。
【ユーシン渓谷】
ユーシン渓谷も崩落具合が凄かった。ここは林道なので滑落といった危険は少ないが、落石には注意する必要があるだろう。日が照っている場所で食事にする事にした。
【棒ラーメン】
出張先の熊本で購入した「うまかっちゃん」を作って食べてから、棒ラーメンも同じ具を使えば美味しく作れるのでは?…っと思うようになってきました。私は棒ラーメンは子供の時に食べた事がないせいか、実はあまり好きではありませんでした。とはいえ、長浜ラーメンとかは好きです。先日(と言ってもかなり前ですが)、友人が作った棒ラーメンを一口頂いた事があったのですが、何故か美味しいと感じたのです。やっぱり作り方もあるんだろうなっと。
▼食材
- 棒ラーメン
- 水 400cc程度
- お好みのトッピング(今回は茹で玉子、木耳、紅生姜、ごま、焼き豚、葱、シナチク)
▼作り方
1. 鍋に水を入れて強火で沸騰させます。沸騰したら麺を入れます。
2. 3分茹でます(時間は計測していないけど)
3. 火を止めて粉末スープを入れます。
4. 調味オイルを入れて麺を持ち上げて混ぜます。
5. トッピングを乗せて頂きます。
まだ修行が足りないようです(^^ゞ
もっとじゃんじゃか沸騰させてから麺を入れた方が良かったかな。
番外編で食べられる器でビーフシチュー擬きを食べてみたけど、問題なく使えましたね。作った本人曰くビーフじゃなくてチキンなので擬きって事なのですが、チキンーシチューデミグラスじゃ駄目なのでしょうか(笑)
肉じゃがとトムヤムクンも頂きました。御馳走様でした。
【塔ノ岳迄】
塔ノ岳迄の山道は特に危険な場所もなく歩き易い道だった。夕暮前の富士山を背中に背負い、偶に富士山を見る為に振り向きながら歩いた。殆ど日没と同時に山頂に到着した。山頂は爆風で寒かった(笑)
【大倉迄】
大倉までの下山は暗い夜道をひたすら降りるだけだ。SMZさんのヘッデンは明るくて良いな〜っと思った。
【つるし雲】
今日は面白い形の雲が沢山見られた。ラピュタ雲の小型版やおたまじゃくしのような雲。富士山の上には傘のような雲。富士山付近に現れた雲はつるし雲というらしい。
──引用開始
いちど出現すると場所がほとんど動かないため、富士山から「吊されて」いるように見えるので「つるし雲」と呼ばれています。
──援用終了
この雲がでると天気が荒れると言われているらしいが、翌日は本当に天気が荒れた。土砂降りの中、歩道を歩いていたらバスが横を通り下半身びしょ濡れ…
【歩数】
今回は結構歩いたと思って、過去の記録と比較してみた結果6番目でした。
2018-04-22 69,559 外秩父七峰縦走
記録ID: 1436266
2017-06-17 52,523 甲州アルプス縦走
記録ID: 1172530
2013-11-03 49,615 丹沢 主脈縦走
記録ID: 365057
2016-11-05 49,230 風巻尾根から犬越路越え
記録ID: 999663
2017-04-30 49,092 早戸大滝 鳥屋バス停からピストン
記録ID: 1119301
2019-12-01 48,267 今回
【膝】
塔ノ岳からの下山中に右膝の外側に違和感を感じた。今回も違和感を感じてから少し意識して歩いた。直に痛さに変わる事を経験から知っているので。
【ヘッデン】
今まであまり感じた事がなかったんだけど、今のヘッデンって凄く明るいんだね。そして照射範囲も広い。SMZさんのヘッデンの明るさに驚きました。自分のと全く性能が違う。新しいヘッデンを買うか。
因みにSMZさんのヘッデンはレッドレンサー(LED LENSER) との事。
【水】
2.2リットル全て消費。どちらかというと足りなかった。
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