記録ID: 213276
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講習/トレーニング
金剛山・岩湧山
槙尾山 岩トレ (岳連指導員養成研修
2012年08月05日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:28
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 372m
- 下り
- 375m
コースタイム
09:00 登山口
09:40 蔵岩ゲレンデ(下)
13:00 昼食
15:00 まで岩トレ
15:15 蔵岩頂上
15:30 槙尾山施福寺
16:00 駐車場
-
09:40 蔵岩ゲレンデ(下)
13:00 昼食
15:00 まで岩トレ
15:15 蔵岩頂上
15:30 槙尾山施福寺
16:00 駐車場
-
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
08:40 槙尾山マイカー駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
―――――――――――――――――――――――― ※ 以下、自らのための覚書です。すみません。 ※ ―――――――――――――――――――――――― 【山岳指導員(アルパインクライミング)研修 ●8/4 岳連大阪本部(セルロイド会館)にて座学 ・以下の資料が配布された A.岩登り技術 B.夏山の天気 C.確保技術 D.アルパインクライミング基礎理論講習1 E.アルパインクライミング基礎理論講習2 F.山の生活技術 G.山のアクシデント予防と応急手当 ・A.岩登り技術 について講習 今回の指導員に必要な岩登り技術とは、『積極的にロープを使用する登攀領域 までは要求されていないが、岩場を安全に通過させる技術が求められている』 つまり、『メンバーの能力を考えて、ロープの要否を判断し、メンバーの通過 に危険と判断した場合、自らがフィックスロープをセッティングして、 メンバーを安全に通過させ、そして回収する技術が求められている。』 フィックスロープの結束には、バタフライノット、インラインエイト、ワイヤー南京などをを用いる。 フリクションノットにおいて、クレイムハイストやオートブロックは、方向を考えて作成しないとダメ。 トップによるフォローワーのビレイ方法は、今回の研修では簡便法でよい。 各種張り込み方法(フィックスの張り方)を学んでおく。 ・B.夏山の天気 について講習 過去の経験則が最近あてはまらなくなってきているので注意が必要。 ラジオ気象通報は、6,12,18時観測のものが、9,16,22時に放送される。 リーダーには、天気の先読み能力が必要 御前崎と富士山の気温差が23度以上になると、長野県で雷が発生しやすい。 現在、有人の測候所はなくなり無人の機械式のみなので、数値はすべて平均値 平均値の取り扱いには注意が必要。 ここでいきなり、気象通報を聞き取り、気象図の作図をさせられた。 →成功の秘訣はメモ。プロットに慣れないうちは、放送についていこうとしないこと。 ・以降の資料については、登山研修所(立山町)へ持参のこと ●8/5 槙尾山の蔵岩にて実習 ・登山靴による3級グレードの登下降および、フィックスロープの設置。 ・クイックドローはランニング用のバリアブルのみ使用。 ・フィックスロープの結束には、今回はバタフライノットを用いる。 ・バタフライノットは、左手の平に3回転して、2本目をくぐらせる方法でする。 ・結びしろを考えておかないと、上部でロープが結べなくなる。 ・フリクションノットは、今回はプルージックを用いる。これだと方向を考えないですむ。 ・懸垂下降は、ダブルロープでおこなう。 ・近くに、仏岩というゲレンデもあるが、今回は行かなかった。 - |
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