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Yamareco

記録ID: 2133830
全員に公開
ハイキング
甲信越

(大人の休日クラブパスで行く駅近登山)長野・地附山

2019年12月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:52
距離
7.7km
登り
355m
下り
345m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:28
休憩
0:24
合計
1:52
距離 7.7km 登り 355m 下り 355m
8:46
18
滝バス停
9:16
9:19
23
9:42
9:53
25
10:23
10:24
14
10:38
滝バス停
天候 曇り時々小雪(一時薄日)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東京(多摩地区)−大宮駅[6:48]−〔北陸新幹線〕−[8:06]長野駅[8:25]…(路線バス¥340)…[8:47]滝バス停
復路:滝バス停[10:45]…(路線バス)…[11:05]長野駅[11:26]−(北陸新幹線)−大宮駅−東京(多摩地区)
コース状況/
危険箇所等
〇滝バス停から登山口までは一般舗装道路を歩きます。登山口まで標高差が約100mあります。
〇「跳駒コース」は普通の登山道です。傾斜もさほどきつくはなく、普通の運動靴でも充分登れる感じですが、落ち葉が多いため、所々ルートがわかりづらくなっているところがあります。《登山に利用》
〇「つづらコース」は道幅が広く、乗用車でも通行できそうなくらい整備されているコースです。また傾斜も緩く、所々にビューポイントもあり、お勧めです。《下山に利用》

※いずれのコースも危険個所等は見受けられませんでした。ご家族で安心して楽しめるトレッキングコースだと思います。
※「つづらコース」を利用する場合、一般道のゲート(写真参照)を越えていく必要があります。(当初は登山の際もこのコースを利用する予定でしたが、ゲートが閉ざされていたように見えたため、間違って「跳駒コース」に進んでしまいました。)
その他周辺情報 ◎登山ポスト…見かけませんでした。
◎公衆トイレ…「つづらコース」のスタート地点の地附山公園内に2か所ありましたが、いずれも(冬季?)閉鎖されていました。
◎日帰り湯…見かけませんでした。
4日後、北陸新幹線の車窓からの(たぶん…)地附山
2019年12月09日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/9 12:22
4日後、北陸新幹線の車窓からの(たぶん…)地附山
長野駅から路線バスで約20分、スタート地点の「滝」バス停です。この地点の標高は約400mです。
2019年12月06日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 8:49
長野駅から路線バスで約20分、スタート地点の「滝」バス停です。この地点の標高は約400mです。
終始”にらみ”を効かせていました。
2019年12月06日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 8:59
終始”にらみ”を効かせていました。
「跳駒コース」のスタート地点です。
2019年12月06日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:08
「跳駒コース」のスタート地点です。
既にこの場所から「善光寺平」を一望することができます。
2019年12月06日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:09
既にこの場所から「善光寺平」を一望することができます。
道路先にあるゲートの先に「地附山公園」並びに「つづらコース」登山口があります。(※ここが「つづらコース」のスタート地点と思い込んだ私はこの後道迷いの罠にはまってしまいました⇒GPSログにその証拠が…)(この地点の標高は約600mです。)
2019年12月06日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:09
道路先にあるゲートの先に「地附山公園」並びに「つづらコース」登山口があります。(※ここが「つづらコース」のスタート地点と思い込んだ私はこの後道迷いの罠にはまってしまいました⇒GPSログにその証拠が…)(この地点の標高は約600mです。)
道に迷いながらも「地附山」山頂付近だけは意識していました。
2019年12月06日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:12
道に迷いながらも「地附山」山頂付近だけは意識していました。
さまよいながらもやっと「道標」を発見。一安心でした。
2019年12月06日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:18
さまよいながらもやっと「道標」を発見。一安心でした。
「金毘羅宮」の標識が。”あれっ?「つづらコース」じゃないぞ!” 、と、いつのまにかに「跳駒コース」に自分がいました。
2019年12月06日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:20
「金毘羅宮」の標識が。”あれっ?「つづらコース」じゃないぞ!” 、と、いつのまにかに「跳駒コース」に自分がいました。
もうしょうがないのでルートを変更して「跳駒コース」を進むことにしました。
2019年12月06日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:27
もうしょうがないのでルートを変更して「跳駒コース」を進むことにしました。
「跳駒コース」の標高634m地点。スカイツリーの看板です。決して急な坂道ではありませんが、「つづらコース」よりはやや急な個所があります。
2019年12月06日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:33
「跳駒コース」の標高634m地点。スカイツリーの看板です。決して急な坂道ではありませんが、「つづらコース」よりはやや急な個所があります。
「つづらコース」との合流地点です。ここから先は広く緩やかな道が山頂まで続きます。
2019年12月06日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:37
「つづらコース」との合流地点です。ここから先は広く緩やかな道が山頂まで続きます。
真っ平らな道
2019年12月06日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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真っ平らな道
「パワーポイント」だそうです。道間違えに苦悩を続けた私は既にパワー切れ寸前です。
2019年12月06日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:38
「パワーポイント」だそうです。道間違えに苦悩を続けた私は既にパワー切れ寸前です。
「パワーポイント」からの眺望は抜群です!
2019年12月06日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:39
「パワーポイント」からの眺望は抜群です!
「パワーポイント」から眺めることが出来る山名板です。
2019年12月06日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:01
「パワーポイント」から眺めることが出来る山名板です。
しかし、どこの山も雲の中。写真中央は湯田中温泉方向です。
2019年12月06日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:02
しかし、どこの山も雲の中。写真中央は湯田中温泉方向です。
緩やかで道幅の広い道が続きます。
2019年12月06日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:40
緩やかで道幅の広い道が続きます。
「動物園跡」に到着。四方に道があって山頂方向を探すのに少し苦労しました。
2019年12月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:43
「動物園跡」に到着。四方に道があって山頂方向を探すのに少し苦労しました。
「動物園跡」からほんの少し歩いた所にやっと「地附山頂」の導標がありました。(ここから山頂まではすぐ近くです。)
2019年12月06日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:44
「動物園跡」からほんの少し歩いた所にやっと「地附山頂」の導標がありました。(ここから山頂まではすぐ近くです。)
むき出しの岩。真っ白だったので”石灰岩”なのでしょうか?
2019年12月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:46
むき出しの岩。真っ白だったので”石灰岩”なのでしょうか?
山頂のすぐ手前です。
2019年12月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:46
山頂のすぐ手前です。
今度は「ヤッホーポイント」だって!(恥ずかしいので”ヤッホー”はしませんでした。誰一人いませんでしたけど…)
2019年12月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:46
今度は「ヤッホーポイント」だって!(恥ずかしいので”ヤッホー”はしませんでした。誰一人いませんでしたけど…)
この「ヤッホーポイント」から天気が良ければ「飯綱山」他北信の山並みが見渡せるそうです。
2019年12月06日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:47
この「ヤッホーポイント」から天気が良ければ「飯綱山」他北信の山並みが見渡せるそうです。
で、ちょっと地味な地附山山頂
2019年12月06日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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で、ちょっと地味な地附山山頂
立派な山頂標識が立っていました。
2019年12月06日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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立派な山頂標識が立っていました。
山頂はこんな感じです。(ベンチもトイレもありません…)
2019年12月06日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:50
山頂はこんな感じです。(ベンチもトイレもありません…)
道間違えをひたすら反省するオッサン
2019年12月06日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 9:53
道間違えをひたすら反省するオッサン
「つづらコース」はこんな感じで、ほとんど遊歩道感覚です。
2019年12月06日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:07
「つづらコース」はこんな感じで、ほとんど遊歩道感覚です。
山頂方向に向かってほぼ一直線に立てかけられている「階段梯子」。これを利用すれば最短距離で一気に登頂可能ですが、もちろん一般の人は立ち入り禁止です。
2019年12月06日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:11
山頂方向に向かってほぼ一直線に立てかけられている「階段梯子」。これを利用すれば最短距離で一気に登頂可能ですが、もちろん一般の人は立ち入り禁止です。
「つづらコース」の標高634m地点。こちらにも「跳駒コース」と同じスカイツリーの看板が。
2019年12月06日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:13
「つづらコース」の標高634m地点。こちらにも「跳駒コース」と同じスカイツリーの看板が。
山頂からほどなく「地附山公園」に到着。標高は約600mです。ここからはずっと舗装された道になります。
2019年12月06日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:16
山頂からほどなく「地附山公園」に到着。標高は約600mです。ここからはずっと舗装された道になります。
公園内には東屋もありました。
2019年12月06日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:16
公園内には東屋もありました。
気持ちよさそうな公園内の敷地
2019年12月06日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:16
気持ちよさそうな公園内の敷地
立派な公衆トイレがありましたが、シャッターが下りていて利用することが出来ませんでした。
2019年12月06日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:17
立派な公衆トイレがありましたが、シャッターが下りていて利用することが出来ませんでした。
ローラー滑り台。どうやら無料みたいです。誰一人いなかったので滑ってみようかと思いましたが、”勇気”が足りませんでした。
2019年12月06日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:20
ローラー滑り台。どうやら無料みたいです。誰一人いなかったので滑ってみようかと思いましたが、”勇気”が足りませんでした。
公園から出て一般道を下る最中にもビューポイントがありました。
2019年12月06日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:23
公園から出て一般道を下る最中にもビューポイントがありました。
往路の際には「通行禁止」と勘違いしたゲート。無難に通ることができました。
2019年12月06日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:25
往路の際には「通行禁止」と勘違いしたゲート。無難に通ることができました。
出発地点の「滝」バス停まで戻ってきました。
2019年12月06日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/6 10:45
出発地点の「滝」バス停まで戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ

感想

 恒例!?の「大人の休日クラブパス」を利用しての遠征登山、今回は長野駅からすぐ近くの低山「地附山」に行って来ました。長野駅から善光寺方面に向かうバス(←バスは頻繁に出ています。)で約20分、そこから1時間ほどで山頂に着くことが出来ます。
 もちろん長野駅近くからもこの「地附山」をすぐそばに見ることが出来ますが、地附山からの長野市内を含めた善光寺平の光景はなかなか素晴らしいものでした。あいにく当日は小雪舞う曇りがちの天候だったため、東方向の菅平方面や志賀高原方面の雄大な山々の姿、そして山頂からの飯綱山等々の姿を拝むことが出来ませんでしたが、天候が良ければ大満足の光景だったことと思います。(きっと長野市内の夜景も素晴らしいものだと思います。)

 おそらく長野市近辺の方にとっては”お散歩”感覚で登る山なのでしょうが、そんな山にも関わらず、いきなり往路で道迷いに悪戦苦闘する始末、まだまだ自分が未熟な登山者であることを痛感させられました。
 東京をはじめとした首都圏からも新幹線を使えば充分なほどの日帰り登山を楽しむことが出来ますので、是非機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか(但し、これからは積雪シーズンになるかと思いますので、その点は充分ご注意ください!)

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