小田代原・幻の湖と貴婦人から高山へ

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 12.0km
• 登り: 430m
• 下り: 429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:20

6:23 赤沼バス停
6:29 6:29 赤沼分岐
6:50 6:50 戦場ヶ原展望台
7:09 7:29 小田代原BS
8:10 8:11 小田代原北分岐
10:04 10:21 高山
11:26 11:26 滝上バス停
11:43 11:43 赤沼バス停
11:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤沼車庫駐車場は冬季閉鎖中。国道120号線（金精道路）は令和元年12月25日（水）正午から令和2年4月24日（金）正午まで冬季閉鎖期間となります。

コース状況／危険箇所等

積雪3cm程

写真

12/8 5:56

5：56金精峠より男体山から太陽の薄明りが見え始めました。

12/8 6:23

日光てくてく歩道よりスタート

12/8 6:29

少し雪がありますがノーアイゼンでOK

12/8 6:32

戦場ヶ原は通行止めとなっています。

12/8 6:33

湯川赤沼橋を渡ります。

12/8 6:50

日光白根山がモルゲンロートで真っ赤に染まっています。

12/8 7:01

左方向へ進みます

12/8 7:05

小田代原はまだ陽が当たっていません。

12/8 7:06

舗装道路の途中で一人の方が早々に撮影開始していましたが、霧氷が見られなったからと、もう撤退の準備中でした。

12/8 7:07

とりあえず、その場所から1枚撮影。貴婦人様初めましてです。

12/8 7:10

もう少し進んでトイレのある場所まで移動

12/8 7:11

小田代原入口です。

12/8 7:12

お〜っ！幻の湖がまだ残っていました、表面は白く凍っています。

12/8 7:12

そして貴婦人！霧氷は残念ながらありませんでしたが、初対面の貴婦人様は凛としたお姿でした。

12/8 7:19

少し場所を移動して太郎山の正面になるように撮影。

12/8 7:26

霧氷はないけれど、陽の当たり具合で雰囲気が変わるのを期待して温かいコーヒーで待つ事に。

12/8 7:32

空が大分青くなってきました。

12/8 7:47

貴婦人様の白いお肌が目だってきました。

12/8 7:48

右側の大きな男体山から大真名子山、小真名子山、太郎山、まるでボディーガードに守られているかのような貴婦人様でした。

12/8 7:44

40分くらいこの場所に居ましたが、足が冷たくなってきたので、そろそろ移動開始します。

12/8 7:50

太陽の上がる位置に山があるため、小田代原に陽が差す時間は大分遅いです（7：50）

12/8 7:55

快適な朝です。木道に積もった雪の上を歩く音が耳に心地よく響きます。

12/8 8:04

小田代原より高山

12/8 8:16

小田代原より前白根山

12/8 8:23

積雪の錫ヶ岳

12/8 8:33

積雪の日光白根山

12/8 8:35

低公害バス路線の舗装された道路を歩き高山登山口へ向かいます。

12/8 8:43

高山登山口

12/8 8:45

動物の足跡と人間の足跡があります。まだ新しい足跡だったので昨日歩かれたハイカーさんだと思われます。

12/8 8:48

高山へ向かう直線の道、結構長いです。

12/8 8:56

12/8 8:57

白樺の群生の奥に日光白根山

12/8 9:05

危険！！鹿避けの為の通電ネットが張られています。

12/8 9:06

取っ手までびっちりと張られているので慎重に開けます（＞＜）

12/8 9:14

もう9時頃になりますが、高山に隠れた太陽がやっと現れます。

12/8 9:14

道はちゃんと整備されています。そして先行者の足跡と動物の足跡もまだ続いています。

12/8 9:15

薄暗い登山道に陽が差してきました。

12/8 9:28

お腹が空いたので「みそパン」をかじりつく！

12/8 9:31

立派な道標が立っています。

12/8 9:41

残り0.7km付近より岩が露出し始めます。

12/8 9:41

岩場あり、と言っても大した岩場ではありません。

12/8 9:44

鎖がありますが、無くても大丈夫な位の場所です。

12/8 9:45

木の隙間から日光白根山が見えます。今日の日光白根山に登っている人は大当たりですね〜

12/8 9:49

階段あり、ご覧の通りの積雪量なので心配ありません。

12/8 10:07

木の隙間から僅かに見える中禅寺湖と、ちょこんと八丁出島

12/8 10:08

もうすぐ山頂です。

12/8 10:11

高山山頂！到着！

12/8 10:12

高山山頂！

12/8 10:13

山頂からの展望はそんなに良くありません。木の間からの中禅寺湖と

12/8 10:14

男体山も木の隙間から

12/8 10:15

日光白根山もこの手前の木が無ければいいのにね〜

12/8 10:26

下山ルートからは戦場ヶ原と太郎山

12/8 10:28

中禅寺湖を見ながら下山します。

12/8 10:29

太郎山・山王帽子山・三岳、戦場ヶ原を見ながら高度を下げていきます。

12/8 10:34

さっきより中禅寺湖が良く見えるようになりました。

12/8 10:35

登山道は基本、尾根歩きといった感じで、緩いアップダウンを繰り返しながら下山していきます。

12/8 11:08

粉砂糖を振り撒いたような初冬の雰囲気

12/8 11:20

注意！WARNIG! 「開く」の持ち手まで通電性のネットがびっちり巻かれていて人間まで危険な感じがします・・・

12/8 11:42

戦場ヶ原は一部通行止めになっているようです。赤沼茶屋前のトイレに張り紙がありました。

12/8 11:43

赤沼茶屋の後ろに男体山。冬季は閉山中で登れませんが、雪も無いし、今日のような天気のいい日に登れないなんて残念だなあと思いました。

12/8 11:44

赤沼車庫は冬季閉鎖中の為、道路脇に駐車しました。

12/8 12:14

帰り道の金精峠、トンネル手前の日光側は積雪なし

12/8 12:14

金精山の霧氷がとても綺麗でした！

12/8 12:15

凛々しい男体山

12/8 12:29

トンネルを抜けて120号線金精道路は凍結しています。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

よつこ

霧氷の貴婦人を見ようと早朝より行動開始しましたが
残念ながら霧氷姿を捉える事は出来ませんでした。
それでは収穫がないので、高山巡りを追加しました。
まだそれほどの積雪はないので、終始ノーアイゼンでOKでした。
登山道より危険なのは、120号線金精道路です。
チェーン搭載していない車は通行注意となっております。
私は冬になると常時「チェーン」「砂」「スコップ」は装備しています。
山道に入る前に、道路脇に良く置いてある「砂」をゲットしてから
行く事をお勧めします。
実際に「砂」のおかげで登山口まで辿り着けた経験がありますので
本当にお勧めします。