記録ID: 2139733
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アルパインクライミング
十勝連峰
上ホロカメットク正面壁中央クーロアール
2019年11月30日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 648m
- 下り
- 648m
コースタイム
ガス ♨(7:15)中央バンド(9:00)登攀開始(9:30)上ホロ(14:00-14:15)♨(15:45)
人いっぱい。出発時は正面壁がうっすら見える程度の視界。意外とよく回復傾向の読みなので正面壁へ向かう。旧Z周辺でシースノーシューデポ、取り付き尾根手前の谷に降りるところでアイゼンはく。雪は先週と比べて減っているような気すらした。いつものようにナイフリッジと岩を巻いて中央バンドへ。ここで登攀準備。いつの間にかガスガスになっており視界50〜100、気にならない風。右へトラバースしてルンゼを詰めて岩になってきたところでトライカムナッツイボイボで取り付く。
1p 成田 45m ベルグラと氷化したエビのしっぽに覆われた7mF1をランナウトして登る。その後雪壁を行き、小さいF2を越えて再び雪壁を詰めてF3の手前の側壁にトライカム2、キャメロットを決めてビレー。このピッチはまともにピンが取れなかった。
2p 水野 50m ハングした3mF3の右の浅い凹角を登る。ここもベルグラで覆われておりいやらしい。その後雪壁を詰めて小さいF4の下でナッツ、イボイボ、ハーケン、アックスでビレー。岡崎F3でテンション。
3p 成田 40m 小さいF4を越え、岩混じりの雪壁を登って左奥のハングした4mF5を越える。雪壁を詰めて稜線手前の岩角、トライカム2でビレー。
フォローの二人はそのまま稜線に上がりザイル回収。やはり今回は4月とは全く違い
、F1,F3,F5はどれも核心と言ってよく、充実したクライミングだった。あと、この時期は場所によっては結構しっかりと氷が発達しているのでスクリューを持っていくといい。稜上は視界50〜100、気にならない風、推定気温-15℃。ピー写を撮り下山。雪が締まっていたので下降ルンゼを降りた。下にはテント村ができていた。
人いっぱい。出発時は正面壁がうっすら見える程度の視界。意外とよく回復傾向の読みなので正面壁へ向かう。旧Z周辺でシースノーシューデポ、取り付き尾根手前の谷に降りるところでアイゼンはく。雪は先週と比べて減っているような気すらした。いつものようにナイフリッジと岩を巻いて中央バンドへ。ここで登攀準備。いつの間にかガスガスになっており視界50〜100、気にならない風。右へトラバースしてルンゼを詰めて岩になってきたところでトライカムナッツイボイボで取り付く。
1p 成田 45m ベルグラと氷化したエビのしっぽに覆われた7mF1をランナウトして登る。その後雪壁を行き、小さいF2を越えて再び雪壁を詰めてF3の手前の側壁にトライカム2、キャメロットを決めてビレー。このピッチはまともにピンが取れなかった。
2p 水野 50m ハングした3mF3の右の浅い凹角を登る。ここもベルグラで覆われておりいやらしい。その後雪壁を詰めて小さいF4の下でナッツ、イボイボ、ハーケン、アックスでビレー。岡崎F3でテンション。
3p 成田 40m 小さいF4を越え、岩混じりの雪壁を登って左奥のハングした4mF5を越える。雪壁を詰めて稜線手前の岩角、トライカム2でビレー。
フォローの二人はそのまま稜線に上がりザイル回収。やはり今回は4月とは全く違い
、F1,F3,F5はどれも核心と言ってよく、充実したクライミングだった。あと、この時期は場所によっては結構しっかりと氷が発達しているのでスクリューを持っていくといい。稜上は視界50〜100、気にならない風、推定気温-15℃。ピー写を撮り下山。雪が締まっていたので下降ルンゼを降りた。下にはテント村ができていた。
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
次は継続したい
時期が違うとこんなにも違うものかと.
充実した1日だった.
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