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Yamareco

記録ID: 2141053
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

初めての天狗岳周回(八ヶ岳)

2019年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
8.7km
登り
888m
下り
879m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:12
合計
7:07
距離 8.7km 登り 888m 下り 884m
10:29
10:31
60
11:31
11:39
32
12:11
12:22
55
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13:33
13
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13:47
2
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13:52
7
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14:28
14:29
2
14:31
15:00
53
15:53
15:54
51
16:45
積雪が少なく、歩き難かったです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉登山口に駐車
中央道の諏訪南ICから約30分です。無料駐車場はほぼ満車でした。林道に積雪は有りませんが、一部凍結していました。冬用タイヤが必要だと思います。トイレは冬季用が1つ。水はありません。なお唐沢鉱泉には自動販売機がありますが冬期閉鎖です。
コース状況/
危険箇所等
○唐沢鉱泉→西尾根→西天狗岳
西尾根までは一気に登ります。最初は道間違い防止のロープが張られています。台風の影響はあるようですが、特段荒れた様子はありません。尾根に出ても、しばらくは樹林帯です。第二展望台を過ぎると、森林限界を超えるので、冬期などは強風注意です。山頂直下の急な岩場は歩き難いです。特段の危険箇所はありません。

○西天狗→東天狗→黒百合ヒュッテ
今回は積雪がほとんど無く、夏道が見えていたので、特段の危険はありませんでした。東天狗のトラバースは中段からだと天狗岩手前に出ますので危険は感じられません。

○黒百合ヒュッテ→唐沢鉱泉
台風の影響で、沢沿いの道は荒れています。倒木も多く、積雪が少ない時期は歩きにくいと思いました。唐沢鉱泉分岐から先は、端が2本改修されていて歩きやすくなっていました。
その他周辺情報 ○河原温泉 河原の湯
下山後に立ち寄りました。600円とリーズナブル。こじんまりした温泉ですが、泉質は良い感じです。休憩室が広いです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
諏訪南ICを降りて、八ヶ岳ズームラインからの展望は素晴らしい
2019年12月08日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 8:41
諏訪南ICを降りて、八ヶ岳ズームラインからの展望は素晴らしい
唐沢鉱泉の駐車場はほぼ満車。
2019年12月08日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 9:35
唐沢鉱泉の駐車場はほぼ満車。
今日は周回コースなのでコチラヘ。
2019年12月08日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 9:37
今日は周回コースなのでコチラヘ。
約50分で西尾根へ。まだ視界は開けません。
2019年12月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 10:27
約50分で西尾根へ。まだ視界は開けません。
第一展望台。結構距離があるように見える。
2019年12月08日 11:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 11:20
第一展望台。結構距離があるように見える。
まだ積雪は少ない。第二展望台までズボ足でした。その後チェーンスパイクを装着。
2019年12月08日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 11:54
まだ積雪は少ない。第二展望台までズボ足でした。その後チェーンスパイクを装着。
やっと西天狗全体が見えます。
2019年12月08日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/8 12:09
やっと西天狗全体が見えます。
第二展望台だと思っていた先に、看板がありました。
2019年12月08日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:11
第二展望台だと思っていた先に、看板がありました。
西天狗岳山頂直下の急な岩場。歩きにくい。
2019年12月08日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:37
西天狗岳山頂直下の急な岩場。歩きにくい。
登ってきた西尾根を振り返る。
2019年12月08日 12:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 12:56
登ってきた西尾根を振り返る。
だいぶ遅れたので、西天狗は貸切でした。
2019年12月08日 13:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:10
だいぶ遅れたので、西天狗は貸切でした。
根石岳と硫黄岳。奥には赤岳も。
2019年12月08日 13:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:10
根石岳と硫黄岳。奥には赤岳も。
赤岳アップ。年末に登る予定です。
2019年12月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:11
赤岳アップ。年末に登る予定です。
阿弥陀岳。かっちょえー
2019年12月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:11
阿弥陀岳。かっちょえー
奥には南アルプス。甲斐駒ヶ岳の右に仙丈ヶ岳、左に北岳。
2019年12月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:11
奥には南アルプス。甲斐駒ヶ岳の右に仙丈ヶ岳、左に北岳。
御嶽山
2019年12月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御嶽山
槍、穂高もはっきり見えました。
2019年12月08日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:11
槍、穂高もはっきり見えました。
東天狗はまだ積雪が少ない。
2019年12月08日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:33
東天狗はまだ積雪が少ない。
北八ヶ岳、蓼科にはまだ雪が見えない。
2019年12月08日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 13:54
北八ヶ岳、蓼科にはまだ雪が見えない。
黒百合ヒュッテのテント場にも雪が少ない。
2019年12月08日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 14:32
黒百合ヒュッテのテント場にも雪が少ない。
時間が無かったので、コーヒーだけ頂きました。
2019年12月08日 15:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 15:03
時間が無かったので、コーヒーだけ頂きました。
途中の端は改修されていました。また、沢スジの登山道は台風の影響のためか、荒れていました。
2019年12月08日 16:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 16:22
途中の端は改修されていました。また、沢スジの登山道は台風の影響のためか、荒れていました。
唐沢鉱泉からの林道途中の夕焼け。
2019年12月08日 16:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/8 16:54
唐沢鉱泉からの林道途中の夕焼け。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

晴れた12月の日曜、新潟群馬県境が天候が悪いということで、激晴れの北八ヶ岳へ。腫れた山は最高ですね。天狗岳には10回以上登っていますが、今回はじめての周回コースでした。天候がよければ、雪山初心者にもお勧めのコースです。

しかし雪が少なく歩き難いトレイルでした。第二展望台〜涸沢鉱泉分岐までの間でチェーンスパイクを使いました。前爪アイゼン、ピッケルは未使用です。
西尾根は、西天狗が一歩一歩近づいてくる感じがよいです。振り返っての展望も抜群です。ただし風がある日は、相当強くなりそうなルートです。山頂直下の岩場は急ですが短い区間です。一気に登ります。
西天狗はほぼ貸切でした。周辺の山は雪が少なく、蓼科山などは真っ黒でした。北アルプスは真っ白でした。気温もマイナス3度と、暖かい位です。30分以上滞在してしまいました。結果、時間切れで黒百合ヒュッテでは食事はとれず、コーヒーだけ頂いて急いで下山としました。

4年連続で、年末恒例となった黒百合ヒュッテでのテント泊、今年はどうしようかな。。。

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