初冬の飯士山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 576m
- 下り
- 585m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 駒子の湯に入りました。湯量が豊富で気持ち良かった。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
レインウェアー
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
ザックカバー
バンドエイド
タオル
携帯電話
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
アイゼン(10本爪)
ピッケル
クマよけ鈴
虫よけスプレー
スパッツ
食料
ガスコンロ
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
車
|
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感想
今年は熊の出没が多く、最近は倉庫に冬眠する熊まで出てきて、山はずっと物騒だった。12月になってさすがに熊は冬眠したはずだ。それと例年よりやや雪が少なく1000m程度なら、まだ入れそうだったので飯士山へ。一番登りやすそうな岩原スキーから初めて登った。
ゲレンデの下部は全く雪は無く暖かい散歩だ。2本目のリフト終点は積雪20cm程度で、歩くのは楽だ。背後には万太郎山が目立つようになってきた。
ここから登山道で尾根道なので雪はやや少なめで歩きやすかった。足跡が1人往復と1人の行きのが見える。
湯沢ルートとの分岐点でソロの女性がたたずんでいた。聞くとその先トレースが無く考えていたという。見ればスパッツも付けていない。とにかく先に進むことに。ルートは尾根道なので明瞭で踏み外さないように気を付けて。
山頂に着いた。もちろん他の西側のルートは険しいので、誰もいない山頂をしばし独り占め。ここからの景色はまさに絶景だ。北側から時計回りに守門岳・権現堂山、越後三山・荒沢岳、巻機山、手前に金城山・坂戸山、柄沢山から朝日岳、武能岳・茂倉岳、万太郎山、仙ノ倉・平標、苗場山、妙高・火打、苗場山の左に佐武流・白砂。気が付けばこれら全てに登ったことがあるので親しみも湧く。
そうこうしているうちにソロの女性が来て、しばし話が弾んだ。カメラの三脚を手にもって歩いていたが、いつも一人のことが多く自撮りのためという。しかもルートのところどころで撮っているから、いつも三脚を持ちっぱなしの強者である。
帰りはクワッドリフト終点へ廻ってみた。途中6mほど急斜面(70度位)があるが、結び目の付いたトラロープがあったので、冷たい思いをせずに済んだ。
リフト終点は積雪がやや多く40cmくらいで、登りはやや大変。風の弱い藪で昼食に。水筒のお湯でカップ麺なので手間はいらない。
さて下山。太いゲレンデ用道路を下る。途中2カ所に今日の熊の足跡が。冬眠できないのだろうか?それともスキー場なので残飯があってそれを頼りに?ともあれこの時間帯は熊の睡眠時間なので問題はない。すぐにゲレンデに出て、後はリフトで位置はわかるのでゆっくり下りるだけ。とはいえ上部は結構斜度があるので、トレッキングポールが無いと大変そう。
斜面は緩くなり、雪も徐々になくなって暖かい。今回も気持ちよいやあ歩きができ
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