落ち葉を踏みしめて浜立尾根〜滝子山へ

2019年12月13日(金) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:04

距離 9.2km 登り 1,199m 下り 1,204m

6:53 道証地蔵
7:10 浜立山分岐
8:10 8:11 寺平
9:04 仏岩頭
9:05 9:08 浜立山
9:38 9:49 仏岩頭
9:51 9:52 浜立山
10:34 10:44 滝子山
12:26 12:38 滝子山南稜
13:19 13:20 大鹿林道横断点（南稜）
14:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜森林公園と道証地蔵の手前に数台駐車ができます。

コース状況／危険箇所等

道証地蔵の登山口に登山ポストがあります　そして登山者を数えるカウンターが設置されていました　自分でカチャッと申告するタイプでした。浜立尾根は稜線に出る少し手前に　直登が出来なく左に巻くいやらし部分がありました。一般登山道は良好でした　寂ショウ尾根は急斜面や岩場などもあって　下りに使うには注意が必要だと感じました。

写真

12/13 6:49

道証地蔵様にお山の安全祈願をして　ここからお山に入って行きました。　行ってきま〜す

12/13 7:20

尾根に乗りましたけど風があって寒いのなんのって　冬枯れのこの時期の木々も好きですけど　この風にはホント参りました。

12/13 8:30

この大木は雷でもおちたのでしょうか？　この悲惨な状態でも頑張って生きているみたいです　生命力の強さを感じました。ガンバレ！！

12/13 9:11

もう少しで絶景が　心ははやりますけど　ここはイワカガミの群生地みたいなので踏まないように気を付けてと

12/13 9:12

少しアップで　仏岩頭にはイワカガミが群生しているみたいです　花が咲いている時期にお花とご対面したいです。

12/13 9:13

やっとこさ仏岩頭に着きましたが　お空には雲が厚くあって　景色はいまいち富士山も見えませんでしたザンネン。

12/13 9:13

南アルプス方面です。　肉眼ではかすかに雪化粧をした白い山並みが見えるんですけど　写真ではわかりませんね　

12/13 9:15

三つ峠方面ですけど　バックに富士山がドカ〜ンとお出迎えしてくれるはずだったのですけど　今回はザンネンでした。

12/13 9:15

笹子方面です。厚い雲の隙間から太陽さんの光のカーテンが降り注いでいました。こんなのも珍しいなぁ

12/13 9:15

初狩方面です。どこもかしこも雲の層です。

12/13 9:29

とりあえず写真も撮ったので　ランチタイムには少し早いですけど　オニギリを１個と即席味噌汁をいただきました。お山で食べる物は何でも美味しい　これ不思議！

12/13 9:50

浜立山に着きました　展望はありませんが落葉していたので　南側の木々の間から少しだけ山並みが見えました。

12/13 10:35

滝子山に着きました　ここでも富士山を拝める事が出来ませんでした。ザンネン！

12/13 10:35

三つ峠方面ですけど　雲が厚いです。

12/13 10:36

大菩薩峠方面です　やっぱり雲っていました　何だか小雪がちらほらと舞ってきました。

12/13 11:12

寂ショウ尾根にもイワカガミの群生地がありました　寒いのに花を咲かせようと頑張っています。ガンバレ！

12/13 11:38

滑落多発！　危険　寂ショウ尾根　大月市の道標が　大月市さんゆっくりと慎重に下山いたします。

12/13 11:46

こんな所も下って来ました　下りだからもう大変でした。

12/13 11:56

今日初めてのクサリが出てきました　クサリの力を借りて慎重に通過しました。　

12/13 12:09

岩がゴツゴツ登りはいいんだけど下りはなぁ　苦手ですねぇ〜

12/13 12:12

なだらかな尾根を落ち葉を踏みしめてルンルンで下って行きます。その後です　木の根っ子に足を引っ掛けて　前のめりに転倒して１回転痛かったなぁ　

12/13 12:29

大きなブナさんの木もありました。

12/13 13:20

やっとこさ林道に降り立つ事が出来ました　あとは林道をテクテク歩いて道証地蔵までです。

12/13 13:52

沢の水が綺麗です　お魚さんはいるのかなぁ　発見は出来ずザンネン！

12/13 14:28

行きの朝は稲荷神社を素通りしてしまったので　帰りは今日のお山のお礼をして帰路につきました。

撮影機器：

801LG

感想

440yumetyn

浜立尾根は一般登山道ではないので　それなりの注意とリスクがあると感じました　下降時は要注意です。　一般登山道はやっぱり安心して歩けると思いました。　仏岩頭からの展望は暖かい時期の晴天の日なら　最高のお山のご褒美だと思いますけど　一般登山道から外れている事などからして　おすすめ出来る展望地ではないと感じました。まして一般登山道から登って来た登山者は心理的に　浜立尾根や寂ショウ尾根を下山する可能性があります　滝子山では厚い雲の層からの太陽光からのカーテン　小雪が舞って来るなど　幻想的な雰囲気をあじわう事が出来ました。下山に使った寂ショウ尾根は　岩場の急下降などもあって　最新の注意をしながら下降しました。だけど尾根がなだらかになって来た頃に　木の根っ子に足を引っ掛けて１回転転倒するアクシデントがありました。膝は擦りむくし足首には青アザ痛かったなぁ　手の指からは失血がなかなか止まらないし　まぁこの位のケガで良かっですけど　単独行の怖さ危険をつくづく感じた山遊びでした。