根場民宿村から王岳に登る


- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 817m
- 下り
- 824m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は、無い。登山路に雪は無いものの、霜柱が解けた後は、滑りやすいので注意が必要。 |
写真
感想
12/14は、山岳会の仲間5人と一緒に富士河口湖町の王岳に登ってきた。王岳登山は、ちょうど1年前に山岳会の仲間と十ニヶ岳に登り節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳に登って根場登山口に下山した際の宿題になっていたもので、T先輩
が企画してくださり、ついに実現した山行だった。
この日は、絶好の登山日和に恵まれ、小春日和の陽気の中を「いやしの里根場登山者用駐車場」から王岳に登り、王岳から鍵掛を縦走し、鍵掛峠から根場登山口に下山するというコースだった。
根場集落から王岳への登山路は、西入川に沿って登るコースだが、約50年前に根場集落が土石流に襲われ、集落が壊滅的な打撃を受けたため土石流を防止する為の砂防ダムが西入川に数十m毎に設置されており、この工事用に作られたという林道を歩いて登って行った。1150ⅿ地点で林道が終わっており、実質的な登山口になっていた。9:33に登山口に到着し、小休止をとった。ここからは、沢沿いに登る急な登山路が続き、やがて尾根筋に出るトラバースになった。約1時間登って、10:30に尾根筋にでた。尾根筋に出ると、毛無山が見えてきて、樹林越しに南アルプスの山並みが見えた。ここからは、熊笹の生い茂る登山路を登り、10:46に王岳山頂に到達した。
王岳山頂からは、南側の眺望が開けており、雲一つない富士山や富士五湖が眼下に広がり、、西に目を転じると毛無山や竜ヶ岳が望まれた。また、南東方向には、箱根の金時山や山中湖周辺の丘陵部が望まれた。山頂で昼食休憩をとり、11:33までまったりとした時間を過ごした。
その後、吉沢山、鍵掛と続く稜線の登山道を縦走し、12:37に鍵掛峠に着いた。ここで小休止をとった後、鍵掛峠から根場集落に下山した。こちらのコースは、本沢川に沿った尾根筋を下る道で、比較的勾配も緩やかで歩きやすかった。本沢川も土石流を防止する為の砂防堰堤が幾重にも設置されており、改めて土石流の怖さを肝にめいじた。
13:53に根場集落の茅葺の古民家が移築されているいこいの里に着いた。いこいの里には、大型観光バスが何台も駐車しており、外国人観光客で賑わっていた。この日は、朝から快晴で午後になっても雲一つないお天気が続いており、快適な山行だった。また、一日中雲一つない富士山の眺望が得られていたため、富士山の眺望の有難味がちょっと薄れてしまうほどだった。
富士山はいいですよね!!どこから見ても日本一!!どこに行っても まず富士山はどっちかな?見えるかな? というのは日本人としてDNAに刷り込まれた思考なんでしょうね。まさに 心のふるさと、日本人の必須条件www。もし、この感覚がない方がいらしたら 日本人という存在を考え直してみたくださいwwww。
実は、T先輩に誘われておりましたが、今回は残念ながら・・・・。また毛無山とか愛鷹山に登る機会がありましたら誘ってください。できれば水曜日なんぞに企画いただけますと行ける可能性が高いのでwwww。
mmakiraさん、こんにちは。
昨日は、素晴らしい好天で、一日中富士山に雲がかかることなく、素晴らしい山容を見せてくれておりました。唯一残念だったのは、南アルプスの北岳から南の山に雲がかかっていたことですが、それ以外は奥多摩から奥秩父の山々や八ヶ岳もくっきりと見えており、素晴らしい眺望を楽しむことができました。
今回毛無山が存在感を見せていたので、次回は毛無山または愛鷹山に登りたいと思っております。その節は、是非ご一緒させて頂ければと思っております。今後ともよろしくお願いします。
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