三条の湯、雲取山(お祭り〜所畑)
- GPS
- 26:12
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 2,077m
コースタイム
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:15
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:44
天候 | 初日:曇り 二日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■復路:所畑から西東京バスで丹波山温泉前下車 温泉入浴後、丹波山温泉前から西東京バスで奥多摩駅下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■三条の湯まで:危険箇所なし。 ■三条の湯から三条ダルミまで:ところどころ切れ落ちた狭い道あり。落ち葉に埋もれているため注意。特に三条の湯を出た直後は暗いと分かりにくい。台風の影響でつづら折れに100mほど上り下りして迂回する箇所あり。従来より+20分。 ■三条ダルミから雲取山山頂まで:熊笹の急騰だが危険は無い。 ■雲取山山頂から所畑(鴨沢)まで:一部泥濘んでいるが危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 下山後、バスで駅と反対方向に進んでのめこい湯へ。900円。 ロッカーは100円だが戻ってくる。食堂もあり。 川を挟んで隣接する道の駅でソフトクリームを食す。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ダウン
手袋
マフラー
ズボン
サポートタイツ
保温タイツ
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
シェーバー
メガネ
モバイルバッテリー
歯ブラシ
テント
マット
シュラフ
火器
コッヘル
フライパン
調味料
パーカー
サングラス
温泉セット
本
|
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備考 | ■忘れ物:鍋キューブ(コンソメスープで代用)、ニット帽、スマホケース |
感想
三条の湯にテント泊し、雲取山に登ってきました。
三条の湯は3年連続の宿泊です。その名の通り温泉があり、テント泊でも400円で入り放題。スタッフの皆さんも親切で、自分的ナンバーワン山小屋です。
今回のテーマは「12月でも1000mでテント泊できるか?」。結論としては、できました。気温0度近くまで下がりましたが、モンベル のシュラフ800#2で問題なし。でもこれ以上寒くなったらキツイかなーという感覚が収穫でした。
テント場に着いたのは12時前。テント建てて温泉入ってビール飲んで本読んで昼寝して夕食食べてビール飲んで温泉入ったらもう寝ました。時刻にして19時。夕食は餃子とコンソメ野菜スープ。ご飯は「山と食欲と私」のプレゼント企画で当たったミステリー山ごはんで、たけのこごはんが出ました。
翌日起きたのは午前1時半。これでも6時間半寝ています。この日は上弦寄りの月が大きく、星の写真を撮るなら明け方と決めていたのでした。前日は鉛色の曇り空でしたが、起きてみると満点の星空。2時間ほど写真を撮ってから山頂に向けて出発しました。
日の出の時刻は6時半過ぎ。山頂に着いたのは7時でした。星空の下、落ち葉に覆われた山道をヘッドライトで照らしながら一人進むのも良いものです。
山頂では雲一つない空に、富士山と南アルプスがくっきりそびえていました。真っ青な空を見ると「ああ、大気中の水蒸気やチリが少なくて青だけが散乱されてくるなあ」と思います。山頂で朝食にしたのですが、取り出したペットボトルの水が凍りかけていたのが印象的でした。そりゃ寒いわけだ。
8時に下山開始。富士山を右手に見ながら軽快に下れるこのルートは大好きです。下界が近づくと紅葉も楽しめました。
11時半には所畑バス停に到着。バスの時間の関係で、道の駅たばやまにある温泉、のめこい湯へ。その後、奥多摩駅周辺で一人慰労会を考えていたのですが、ちょうど良い電車に乗れそうだったのでそのまま帰路に着きました。
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