愛鷹山
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- GPS
- 05:18
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 963m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何カ所か滑りやすい所はあるものの、通常の範囲内。 |
写真
感想
当日の天気予報では、下界は終日晴れ予想だったが、愛鷹山は登山に不向きの天候とあり、風が強そうなので、防風/防寒対策はしっかりと準備しました。
御殿場から見た愛鷹山は金時山同様に山頂が黒い雲に覆われていたが、それ以外はとても良い天気でした。
県道24号線(国道469号線と重複)の愛鷹山登山口バス停前で左に入り山神社駐車場に車を止め、黒岳→越前岳の反時計回りで進みました。
愛鷹山荘、富士見峠を経由し黒岳へ。黒岳はお椀状で最初は勾配が強く、山頂付近はなだらかでした。黒岳展望広場からの富士山もよいですが、黒岳山頂手前の広場からの富士山が良かったです。ベンチが2脚あり、ここで富士山を眺めながらのんびり過ごすのも良いと思いました。
黒岳から富士見峠に戻り、越前岳に向かいます。登山道両側はあまり余裕がないので、休憩するところはあまりないです。特に左側は切り立った崖になっていますので注意。
越前岳に近づくにつれ霜柱が現れ、頭上から小さな氷の塊が落ちてきました。木に着いたエビのしっぽが強風で落ちてきています。それに見とれていると、越前岳山頂ではもっとすごい光景があるとのこと。到着してみると、南側から西側の斜面が一面真っ白。エビのしっぽに覆われており、その向こうに富士山が見えました。風が強く非常に寒かったですが、景色のすばらしさにしばらく立ち止まって見ていました。
南側は駿河湾越しに伊豆半島、西は富士市街から静岡市方面がくっきりと見え、遠くには南アルプスが真っ白な姿を見せていました。
越前岳から石割峠までは急坂を下ります。途中、のこぎり状になり、何度も小さな上り下りを繰り返し、呼子岳に到着。山頂は狭いのでここでは休まず、割石峠に向かいましたが、そこも狭く、結局更に谷を下ったところで休憩。
その後、大谷のガレ場を抜け、河原に沿って抜け、砂防ダムを数カ所過ぎ、広い河原を渡り、ようやく車道に出ました。しばらく行くと駐車場に到着。
登山前に時計回り(大谷経由)か反時計回り(黒岳軽油)か迷いましたが、今回のグループでは反時計回りが良いで一致しました。大谷は登るだけで心が折れそうで、更に越前岳への急登があるとたどり着けないのではないかとのことで、反時計回りで正解となりました。
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