仏果山 相州アルプス

2019年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,080m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:22
• 合計: 8:02

距離 10.2km 登り 1,090m 下り 890m

8:00 半増坊バス停
9:14 9:23 大沢ノ頭
9:50 10:01 経ヶ岳
10:26 10:34 半原越
10:58 11:32 土山峠・半原越方面分岐
11:49 11:53 革籠石山
12:11 熊古谷山
12:16 八州ヶ峰
12:21 馬渡分岐
12:28 衣浸山
12:39 12:57 仏果山
13:20 宮ヶ瀬越
13:38 14:26 高取山(半原高取山)
14:36 矢筈
14:57 大沢山
15:33 高取山登山口
15:37 15:47 水とエネルギー館
15:55 宮ヶ瀬ダム
16:02 あいかわ公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小田急線本厚木駅から神奈中バス厚01厚02系統半原行き半増坊で下車。
帰りは同じく神奈中バス厚01厚02系統の半原から本厚木に戻ります。

コース状況／危険箇所等

特別に危険なところはありませんが、結構な細尾根が続くところがあり少し注意が必要です。

その他周辺情報

本厚木駅周辺にはお店がいっぱい。

写真

12/14 7:59

田代半増坊こと勝楽寺からスタートします。

12/14 8:00

これが半増坊。立派なお寺です。

12/14 8:06

しばらく車道を歩いてここから脇にそれます。

12/14 8:08

車道というか林道というかいきなり来るまでは通りにくい道が始まります。

12/14 8:10

林道から登山道に入ります。それにしても台風の爪痕、ひどいですね。

12/14 8:22

ここも。もはや車の通行は不可ですね。

12/14 8:27

ここも崩落していました。でもきちんとロープが張られていたり丁寧に整備されています、有難いことです。

12/14 8:40

少し登ると見晴らしの良いところにでます。このルート、あちこちに展望スポットがあります。

12/14 8:45

東方面のパノラマ。これでも十分綺麗と思っていましたが、登ればさらに景色の良いところに出ます。

12/14 8:47

尾根を登っていきます。良い天気。

12/14 9:04

いったん再び林道に出ます。左の山道を登っていきます。

12/14 9:20

こんな感じの明るい道が続きます。

12/14 9:23

大山方面の眺望。

12/14 9:36

このルートは至るところにベンチがあります。休憩箇所が多くてホッとしますね。

12/14 9:46

経ヶ岳に至る最後の登り。

12/14 9:49

経ヶ岳到着です。

12/14 9:49

山名標識のほかにいろいろな案内板があります。

12/14 9:50

大山がくっきり見えてきました。テンション上がりますね。

12/14 10:02

おや？この大きな岩は？

12/14 10:03

経石という名前がついていますね。弘法大使が来たとか？？

12/14 10:09

尾根道を進みます。本当に気持ちの良い道ですね。

12/14 10:09

ここは木の階段です。よく整備されています。

12/14 10:14

丹沢の山なみの標識。

12/14 10:14

天気も良く、標識通りに山がよく見えます。

12/14 10:26

唐突に宝の山の案内。何があるのかは不明です。

12/14 10:27

愛川町のイラストマップ。

12/14 10:28

半原越えというところでいったん林道に出ます。

12/14 10:36

そして階段。

12/14 10:38

東側の眺望。さっきのところより高いので遠くまで見えます。

12/14 10:39

多くの方があげているリッチランド分岐。

12/14 10:58

紅葉が綺麗です、最後の紅葉を楽しみます。

12/14 11:06

スタートが早かったので、11時でお昼にします。いつものカップラーメン。

12/14 11:34

さてお昼を食べて再びスタート。さらに登っていきます。

12/14 11:36

標識も豊富に整備されていてまう道に迷う心配はありません。

12/14 11:46

結構な急坂も多かったです。なめてはいけないご当地アルプス。

12/14 11:49

難読地名、革籠石山。かごいしやま　は読めないな。

12/14 11:50

ここまで登ってくると宮ケ瀬ダム湖が見えてきます。

12/14 12:17

丹沢東側の案内が書いてあります。

12/14 12:18

おや？これは？おそらく仏果山山頂の展望台ですね。

12/14 12:20

この先道幅狭し注意。本当に狭い道が続きます。

12/14 12:20

書き込みも少ないので想像できなかったのですが、かなり狭い細尾根の個所が長く続きます。

12/14 12:34

結構夢中になって真剣に歩いたので、写真が急に少なくなります(笑)。

12/14 12:39

仏果山到着です。逆光の山名標識。

12/14 12:39

こっちのほうがわかりやすいか・・。

12/14 12:43

仏果山山頂展望台からの大展望。ここは登る価値大です。

12/14 12:45

仏果山から半原高取山方面へも細尾根が続きます。

12/14 12:48

江ノ島ですね。

12/14 12:48

横浜ランドマークタワー。

12/14 12:54

これが仏果山山頂展望台。

12/14 12:57

さて、半原高取山方面を目指します。

12/14 12:57

そんなに激しくはないのですが、鎖とロープの個所が何か所かあります。

12/14 13:22

宮ケ瀬越え通過。

12/14 13:24

この付近もまだ紅葉が楽しめます。

12/14 13:31

そして再び細尾根が開始。

12/14 13:35

管理作業路とありますが、こんな急な斜面で作業とはご苦労様です。この先も細尾根が続きます。

12/14 13:38

ようやく半原高取山に到着です。

12/14 13:39

山頂展望台からの大展望。

12/14 13:40

二子玉川の某IT企業方面。

12/14 13:44

こちらは中央付近にスカイツリー。

12/14 13:49

宮ケ瀬ダムもくっきり見えます。

12/14 13:49

ダム湖方面。

12/14 14:03

東京都心方面。

12/14 14:04

里山の紅葉。グラデーションが綺麗。

12/14 14:04

あまりの景色の良さにコーヒーブレイク。

12/14 14:25

これが高取山山頂展望台。仏果山のとほぼ同じ形。

12/14 14:26

さて下山開始。歩きやすい道で良かった。

12/14 14:29

と思ったら急坂でロープあり。

12/14 14:34

そして再び細尾根が続きます。

12/14 14:59

ダム湖がくっきり見える開けた場所に出ました。しばし見とれます。

12/14 15:05

そして紅葉が逆光に浮かび上がります。

12/14 15:16

だんだん宮ケ瀬ダムが近づいてきた。

12/14 15:17

この階段を降りるといよいよダム到着です。

12/14 15:27

ここも結構な坂です。途中ロープの補助もあ有ります。

12/14 15:33

ようやくダム＝車道到着。

12/14 15:49

夕日と紅葉のダム。

12/14 15:51

インクラインと呼ばれる乗り物でダムを上り下りできます。

12/14 15:58

ダムを横から見たところ。

12/14 16:01

すすきが綺麗でした。

12/14 16:12

ダムを正面から見られるスポットがあります。ここまでくると公園を抜けてバス停まですぐです。
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

PEN-F OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック ガスカートリッジ バーナー クッカー 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ レンズ

感想

take_tanaka

・天気も良さそうだし、最後の紅葉を楽しみつつ相州アルプスなるコースを辿り宮ケ瀬ダムに抜ける道を歩いてきました。
・地元の方が丹精込めて整備されているようで、あちらこちらにその片鱗が垣間見れます。
・メジャーコースと異なり、事前に十分には情報収集できませんでしたが、行ってみてビックリ。結構な細尾根の続く楽しいコースで、適度に緊張しながら歩いてきました。特に危険というところはないのですが、油断して滑落すると助からないだろうなというところがあちらこちらにあります(笑)。
・全体的に景色も良く、展望台からの眺めは格別。都心方面から丹沢方面、宮ケ瀬ダムと大展望が楽しめます。
・宮ケ瀬ダムの北側にあるのになぜか南山という名前の山を通ると、宮ケ瀬ダムの西側にある宮ケ瀬湖畔園地というところまで歩いて行けます。この季節イルミネーションが楽しめるということですが、相州アルプスをゆっくりと堪能してしまい時間切れ。イルミネーションはまたの機会にとっておくことにします。
・よく調べると、相州アルプスは経ヶ岳より南側にも続いているとのこと。またの機会に訪れたいと思いました。