人形山宮屋敷跡
- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 779m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
人形山には山スキーで東側の奥大勘場から何度か登ったが、五箇山からの夏道一般ルートから行ったことがなかった。土曜に負釣山を下りてから、明日は天気が回復するのでどこに行こうかと考え、人形山を思い立った。前日午後から夜は雨でまとまった雨量、気温は例年よりやや高め。山の上では雪なのは明らかだが、どの標高から積雪があるかははっきりしない。
朝出足が遅れたのもあり、きっと中根山荘までも車で上がれないだろう、その時は袴越山とか低い山に変えようと考えながらも行くだけ行って見ることにした。そしたら中根山荘まであっさり上がれてしまい、その上は積雪で危うくなっては来たが、登山口まで行けてしまった。じゃ行くしかない。
装備は、山スキーも考えたが、シールの点検もしてなかったし、面倒こいて前日の負釣山と同じ、カンジキとアイゼン、ストックだけウィペットに変えた。
登山口からしばらくはツボ足で、標高1100mを越えてカンジキ装着、さらにしばらくはそんなにペースが落ちなかったが、1400m以上位で脛から膝のラッセルとなりペースダウン。標高1600mの宮屋敷跡の鳥居に着いたのが11:30。ここから人形山まで2時間では行けそうにない。ここで天気と視界が良ければ帰りが遅くなってもと山頂を目指すところだが、期待に背く空模様で、この先はガスが濃い。この鳥居があるのは1618mのピークからは100m位、標高で30m下がったところだが、そのピークも見えない。この先を進もうとするモチベーションは持てなくなった。
この鳥居までで十分ラッセルが楽しめたと、ここが終点と決めてのんびりした。登り3時間半かかった道のりを、下りは途中カップ麺休憩を挟んでも90分で登山口まで下りて来た。
スキーで来てたらどうだったかというと、楽しむにはもう少し積もってほしい所だと思う。標高1100m位までスキー履いて下りられたかも知れないが、下ほどかなり修行になっただろうし、上の方も登山道の幅でこなさなければいけない部分が多い。1-3月ならスキー仲間と再来したいと思っている。林道から頑張らないといけないが。
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