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Yamareco

記録ID: 2149851
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ハイキング
中国

今日は近場で,本宮高倉山。

2019年12月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
9.3km
登り
559m
下り
552m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:29
合計
3:43
10:48
118
スタート地点
12:46
13:15
76
14:31
ゴール地点
落ち葉の積もったところ滑りやすい。マークやリボンがたくさんあるので分かりやすい。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牟佐セブンイレブンから高倉山登山口近くの広い路側帯に路駐。
コース状況/
危険箇所等
上りは鉄塔巡視路と重なる登山道。落ち葉の降り積もった道はズルズル滑る。上の方は,親切なリボン多数で道迷いなし(感謝)。やぶもほぼなく歩きやすい。
その他周辺情報 登山道の入り口にセブンがあって便利。桃太郎温泉等あるが,行ったことがない。(家に帰って浸かる方がいい。)
今週もへろへろで朝はゆっくりふとんの中で過ごす。何となく腰が痛い。おまけに夜は忘年会。近場でゆっくり登ろうと思って,本宮高倉山にやって来た。牟佐のセブンを入った所から登山道の下の方の道が広いところに停めてスタート。
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今週もへろへろで朝はゆっくりふとんの中で過ごす。何となく腰が痛い。おまけに夜は忘年会。近場でゆっくり登ろうと思って,本宮高倉山にやって来た。牟佐のセブンを入った所から登山道の下の方の道が広いところに停めてスタート。
低地だと冬でも花がある。道ばたのノゲシだってとってもきれい。
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低地だと冬でも花がある。道ばたのノゲシだってとってもきれい。
こっちは綿毛バージョン。道ばたが何気に楽しい。
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こっちは綿毛バージョン。道ばたが何気に楽しい。
振り返ると,龍ノ口山の東側の山塊が見える。
振り返ると,龍ノ口山の東側の山塊が見える。
ツゲのくし〜♪
ヒヨドリジョウゴ?の赤い実。道ばたにいっぱい。
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ヒヨドリジョウゴ?の赤い実。道ばたにいっぱい。
アオツヅラフジ?きれいな実だがアルカノイド系の毒の実なのだとか。
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アオツヅラフジ?きれいな実だがアルカノイド系の毒の実なのだとか。
高倉神社への道と分かれて,ここから尾根に登っていきます。
高倉神社への道と分かれて,ここから尾根に登っていきます。
落ち葉の積もった道はズルズル滑る。登山道は鉄塔巡視路と共用。ほどなく鉄塔にあたる。
落ち葉の積もった道はズルズル滑る。登山道は鉄塔巡視路と共用。ほどなく鉄塔にあたる。
山腹にササの刈り払われた快適な道が伸びる。上には高圧線。仕方ない。
山腹にササの刈り払われた快適な道が伸びる。上には高圧線。仕方ない。
フユノキリンソウになってる!まだまだがんばるすごいヤツ。
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フユノキリンソウになってる!まだまだがんばるすごいヤツ。
南方面を振り返ると,牟佐の町並み。IPUの建物も見える。芥子山,そしてその向こうには,久々井の港や小豆島まで見える。何となくぼやけてる。天気もあんまりよくない。
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南方面を振り返ると,牟佐の町並み。IPUの建物も見える。芥子山,そしてその向こうには,久々井の港や小豆島まで見える。何となくぼやけてる。天気もあんまりよくない。
道べりにこんなトゲの生えた凶悪な立木が並んでいる。触りたくねえ。
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道べりにこんなトゲの生えた凶悪な立木が並んでいる。触りたくねえ。
No.30鉄塔の側まで来た。ガタンガタンと津山線の音が聞こえる。
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No.30鉄塔の側まで来た。ガタンガタンと津山線の音が聞こえる。
旭川の直上の尾根に出る。金山の電波塔も見える。空はちょい曇り。
旭川の直上の尾根に出る。金山の電波塔も見える。空はちょい曇り。
ここからは尾根道を高倉山山頂へと歩いて行く。ヤブはないが,踏み跡は薄くところどころに倒木が道を塞ぐ。
ここからは尾根道を高倉山山頂へと歩いて行く。ヤブはないが,踏み跡は薄くところどころに倒木が道を塞ぐ。
しかし,親切なテープが至る所にあるので,道迷いの心配はなし。ありがたや。
しかし,親切なテープが至る所にあるので,道迷いの心配はなし。ありがたや。
薄い笹藪エリア。ところどころに手作り道標。
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薄い笹藪エリア。ところどころに手作り道標。
尾根道を進んで行く。木の切れ間から下がチラッと見えるとこもある。牧山の沈下橋。水が増えると渡れなくなる。
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尾根道を進んで行く。木の切れ間から下がチラッと見えるとこもある。牧山の沈下橋。水が増えると渡れなくなる。
水が増えるとこんな感じになる。2013年8月25日の大雨の後のチャリ探検の写真。
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水が増えるとこんな感じになる。2013年8月25日の大雨の後のチャリ探検の写真。
ちょっとしたアップダウンを繰り返すと,高倉山の南陵上の電波塔に飛び出す。カメラやセンサーライトが周囲にたくさんついていて,厳重に守られている。
ちょっとしたアップダウンを繰り返すと,高倉山の南陵上の電波塔に飛び出す。カメラやセンサーライトが周囲にたくさんついていて,厳重に守られている。
南の電波塔から車道出会いに下りて行く途中。ソーラーパネルが山の上に並んでいる。その向こうには,那岐山のシルエットがうっすらと見えた。(写真じゃ分かりにくい。)
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南の電波塔から車道出会いに下りて行く途中。ソーラーパネルが山の上に並んでいる。その向こうには,那岐山のシルエットがうっすらと見えた。(写真じゃ分かりにくい。)
南東方向には熊山。その向こうは小豆島。
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南東方向には熊山。その向こうは小豆島。
正面には高倉山の山頂。見慣れた南側の一本アンテナが目印。実は歩いて登るのは初めての高倉山。
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正面には高倉山の山頂。見慣れた南側の一本アンテナが目印。実は歩いて登るのは初めての高倉山。
車道出会い。高倉山には,赤磐の鴨前登山口から,チャリで何十回も登っている。毎回,ここまで登ってきて,足を着くのがいやで,ここでくるくる回る場所。息が整ったらピークへ。
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車道出会い。高倉山には,赤磐の鴨前登山口から,チャリで何十回も登っている。毎回,ここまで登ってきて,足を着くのがいやで,ここでくるくる回る場所。息が整ったらピークへ。
チャリ,ここまではいい。このヘアピンを過ぎたところからが,最後のしんどい激上り。いつもへろへろになりながら登っていた。
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チャリ,ここまではいい。このヘアピンを過ぎたところからが,最後のしんどい激上り。いつもへろへろになりながら登っていた。
2年前の秋(2017年11月末)には,こんな感じだった。紅葉がいい場所。(モミジ・ヘアピンと勝手に名付けている。)
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2年前の秋(2017年11月末)には,こんな感じだった。紅葉がいい場所。(モミジ・ヘアピンと勝手に名付けている。)
そして最後の登り。チャリのゴールが見えていて,ここは最高に苦しい場所。歩きなんだけど,なんかチャリで登ってたことを妄想してしまう。春は桜がきれいなラストの坂。
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そして最後の登り。チャリのゴールが見えていて,ここは最高に苦しい場所。歩きなんだけど,なんかチャリで登ってたことを妄想してしまう。春は桜がきれいなラストの坂。
山頂に到着。2年ほど前に,木が倒され見通しがよくなった。
山頂に到着。2年ほど前に,木が倒され見通しがよくなった。
植え込みの中に,こっそり三角点。
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植え込みの中に,こっそり三角点。
写真じゃ分からん。うっすら那岐山。空気の状態がよいともっと見えるんだけど。
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写真じゃ分からん。うっすら那岐山。空気の状態がよいともっと見えるんだけど。
吉備中央町の本宮山。空気が澄んでいると,ここからは大山がよく見える。今日は残念。
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吉備中央町の本宮山。空気が澄んでいると,ここからは大山がよく見える。今日は残念。
大きな藤棚をくぐって,南側のパラグライダーのランチへ。この近辺で自分が一番好きな場所。
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大きな藤棚をくぐって,南側のパラグライダーのランチへ。この近辺で自分が一番好きな場所。
眼下に旭川の流れ。その向こうに岡山の町並み。今日はあまり見えなくて残念。
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眼下に旭川の流れ。その向こうに岡山の町並み。今日はあまり見えなくて残念。
大好きな高倉山に,しばらく来ていない。以前,自転車でしょっちゅうヒルクラしていたが,腰痛ですっかり漕がなくなってしまった。となりの金山には,8月に登って以来行ってない。金山は数百回登っているが,歩いて登ったことが一度もない。
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大好きな高倉山に,しばらく来ていない。以前,自転車でしょっちゅうヒルクラしていたが,腰痛ですっかり漕がなくなってしまった。となりの金山には,8月に登って以来行ってない。金山は数百回登っているが,歩いて登ったことが一度もない。
2年前の秋(2017年11月末)登ったときは,こんな感じだった。
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2年前の秋(2017年11月末)登ったときは,こんな感じだった。
南側の岩の上でお昼ご飯を食べる。おにぎり(たこめし)が,おいしい。
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南側の岩の上でお昼ご飯を食べる。おにぎり(たこめし)が,おいしい。
今日は金山とコラボで。糖分補給。
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今日は金山とコラボで。糖分補給。
ご飯を食べて車道を下る。帰る頃になって天気がよくなる。
ご飯を食べて車道を下る。帰る頃になって天気がよくなる。
道べりのノコンギク。年中,がんばる。
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道べりのノコンギク。年中,がんばる。
車道から再び作業用の林道へ。高倉神社に下るコース。ちょっとだけ上り返し。
車道から再び作業用の林道へ。高倉神社に下るコース。ちょっとだけ上り返し。
十字路を左のコースへ行く。
十字路を左のコースへ行く。
山の中を下って行くと,すぐに高倉神社が見えてくる。結構高いところにある神社だ。
山の中を下って行くと,すぐに高倉神社が見えてくる。結構高いところにある神社だ。
狛犬が2セット。御影石製と備前焼製。うんの備前焼は撤去されていて,正確には1.5セット。
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狛犬が2セット。御影石製と備前焼製。うんの備前焼は撤去されていて,正確には1.5セット。
神社からの舗装路をどんどん下る。途中に池があった。水面に山の端が映ってきれいだ。
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神社からの舗装路をどんどん下る。途中に池があった。水面に山の端が映ってきれいだ。
立派な鳥居をくぐって下へ。
立派な鳥居をくぐって下へ。
牟佐から高倉山を見たときに左側の山腹に崖が見える。これは,人工的に削ったもの?それとも天然の崖?下まで行ったら分かるかな。
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牟佐から高倉山を見たときに左側の山腹に崖が見える。これは,人工的に削ったもの?それとも天然の崖?下まで行ったら分かるかな。
朝,登った登山道まで下りて来た。近場でも,山歩きが楽しめるなかなかのコースだった。ほかにも道がたくさんあるようだ。もっと探検してみよう。
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朝,登った登山道まで下りて来た。近場でも,山歩きが楽しめるなかなかのコースだった。ほかにも道がたくさんあるようだ。もっと探検してみよう。

感想

いつも自転車でヒルクライムしていた高倉山。腰をやってからチャリンコから遠ざかっていて,週末は歩くばかりしていたので,高倉山にはしばらく来ていなかった。自転車漕いでる時から,一度は歩いてみようと思っていた。
いつも鴨前から上がる車道ばかりだったので,牟佐から山を繋いで歩く道が,とても新鮮だった。途中の尾根道からは,牧山の沈下橋が見えたり,津山線の走る音が聞こえたりして楽しかった。
高倉山のパラグライダーランチのある広場からの景色が,この辺りでは一番のお気に入りだ。久しぶりにぐるっと見渡せる山頂に立つことができた。欲を言えば,もうちょっと空気が澄んでいるとよかったな。今日は大山は見えなかった。

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