天狗岳
- GPS
- 07:09
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 953m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の各所に氷が露出している為、転倒に注意 |
その他周辺情報 | 登山後は唐沢鉱泉へ |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
カメラ備品(1)
三脚(1)
スパッツ(1)
12本爪アイゼン(1)
ピッケル(1)
ストック(2)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
無線機
|
---|
感想
冬山に行きたくなるものの、今年は雪が少ないので悩みつつ、
結局欲求を抑えられず八ヶ岳の天狗岳へ。
前々日まで中国に出張しており、
登山口まで車でアクセス出来る手軽さも、後押しした要因だったり。
唐沢鉱泉の駐車場に到着したのは、7時ごろ。
この時すでに駐車場の秋は殆どなく、ギリギリ車を止められました。
登山の準備は、車で少し休んでから。
そして7時30分から登山を開始しました。
まずは唐沢鉱泉の源泉方向にはいかず、西天狗を目指します。
登山道には雪などはなく、地面が露出している状態で、
今年の雪の少なさを物語っているよう。
とはいっても、地面はカチンコチンに凍っていました。
登山口から少し歩くと、早くも足元に雪が。
とはいっても殆ど積もっておらず、歩行には何の問題にありません。
冬場なのでなるべく汗をかかないように、ゆっくりと登り、
1時間30分ほどかけて第一展望台へ。
ここからは開けた展望から、周囲の山を一望できるように。
ただ、辺りを見回しても明らかに雪が少ない。。。
眼下のスキー場を見ても、富士見パノラマリゾート以外雪がない。。。
この辺りから雪も多くなり、周りの木々にも樹氷が見られるように。
特に第二展望台を過ぎたあたりから、雪も多くなり雪山らしい景色に。
そして、しばらく歩くと西天狗山頂手前の岩場に。
ここからは遮るものがほとんどなく、もろに強風を受けます。
その為、この辺りではエビの尻尾や、スノーモンスターも発達気味。
そして登山開始から3時間かけて西天狗の山頂に到着。
その後写真を撮り、足早に東天狗へ。
ここでアイゼンをつけようか悩むも、雪が少なく、
岩場は逆に転倒の危険があると判断し、ノーアイゼンで進むことに。
そして東天狗を経由して黒百合ヒュッテを目指します。
東天狗から天狗の奥庭までのルートは、転倒に注意しつつ進めば問題ないものの、
天狗の奥庭周辺は雪が微妙に積もっているせいで、ルートが分かりにくい。
先行者がいたおかけでその足跡をたどりつつ、GPSも使いながら歩きました。
途中でルートを探したり、引き返したりとして、
黒百合ヒュッテに到着したのは、東天狗を出てから1時間後。
時間も時間なので、早々にお昼をいただきます。
黒百合ヒュッテは営業中で、ここでは山バッジを購入。
その後は唐沢鉱泉を目指して下山しますが、
このルートがまた凍っている箇所が多く、転びそうで怖い。
夏場も水が多く、岩の表面が苔で覆われていて滑りやすいルートですが、
冬は冬で積雪がないと、非常に危険。
乾いている石の上や、枯れ木の上を選んで慎重に下山します。
但し渋の湯の分岐まで下山すると、
雪や氷もなくなり普通の登山道になりペースもアップ。
渋の湯の分岐までくれば、唐沢鉱泉も近く、
しばらく歩くと橋で沢を渡ります。
今回は唐沢鉱泉へはすぐに行かず、ナメ滝へ。
距離こそ短いものの、沢沿いは凍っている箇所が多く、
ナメ滝に着くまで意外と時間がかかりました。
ナメ滝を見た後は、車まで下山し、唐沢鉱泉で体を温め帰宅しました。
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