谷川岳


- GPS
- 08:28
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
7:20ラクダの背--7:30ラクダのコル--8:20ざんげ岩--8:40天神尾根道標
8:45トマノ耳--9:00オキノ耳--9:40肩の小屋--10:40熊穴沢避難小屋
9:10天神山--11:50ロープウエイ駅--1208田尻尾根--13:05田尻尾根登り口
13:31ロープウエイ駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません ロープウエイ駅駐車場は24時間出入りOKです。 |
写真
感想
いって来ました、急登、谷川岳西黒尾根。
先月の雲取山の状態を考えたら無理かな〜なんて思っていましたが、百名山の谷川岳のくだりに「家内と4歳の長男を・・・」
が決めてで決行。
前日にロープウェイ駐車場に到着、外の駐車スペースには一台も止まってなく不安に、しかしナビ&山地図で確認しても合っているしとりあえず仮眠。
4時ごろ駐車場に入っていく車がいるので覗いてみると4〜5台の仮眠車を確認、自分も車を入れチョイ仮眠の続き。
しかし中に入ってしまうと空が白み始めるのがわからなくあせって準備にかかろのが4時30分。
初めての方にはちょっとわかり図らいかもね、なんとなく建物の中に入るのは。駐車場の中は蛍光灯がついているので
いやな人は外がいいですね。
5時06分行動開始。登山届けを出しに谷川岳登山指導センターに、ちゃんとこの時間でも警察?レスキューのかたが常駐していました。
安心度アップです。
樹木帯の中をゆっくりとのぼり一つ目の道標でキッチリ1時間。このあたりから対岸の白毛門が見えてあそこもいいな〜ってそそります。
樹木帯を抜けると左に天神平らスキー場!ん、懐かしい、30年ぶり妻との初めてであったゲレンデです、緑のゲレンデもきれいだね〜。
しかし、上を見るとアトラクションの始まりが・・・。あそっこ登るんかい、え〜、行くっきゃない。らくだのコルで青年と出会う。
ペースが同じようなのでちょっと安心するが、私が先に進んでいたが「落石」としてしまい事の重大さと申し訳なさで先に行ってもらう。
幸いルートとは違う方向に落ちたのでよかったが、反省の以外ありません。
一枚岩あたりまで来ると慣れてきましたが岩がソールで磨かれています。ビビリます。
ざんげ岩までくると、おーあれがざんげ岩かなんて余裕も、しかししたからの写真無し、悔やむ。
この辺で私より後の上られた方が降りてきた、元気な先輩だと舌を巻く。天神尾根合流まで来ると後はひたすら気持ちいいの連続です。
オキノ耳間で行って青年と別れる、青年は土樽まで行くのだそうだ、きっと静かな山行になるだろう。握手をして分かれました。
ここから、肩の小屋、天神山と観光化された行程ですのでひざの具合と相談しながら進みます。
天神山まで、水場が無いので自販機があるのを期待しつつリフト乗り場の上に。ありました文明の利器、水は十分ありましたが冷たい物を欲していました。
いや〜うまかった。
天神平までゲレンデを降りるわけですが歩きにくい、歩きにくい、でストックの登場。天神平で小休止し田尻尾根を下るか
ロープウェイを使うかで迷いましたが時間も早いしひざも何とかなりそうなので尾根くだり。あまり使われていないのかくだりだと樹木に頭がつかえることしばし。
尾根を下り終えると作業道路になるのでまた歩きにくい、まぁのんびりと・・・。
西黒尾根、とっても好かったです。天候にも恵まれ人にも恵まれ最高でした。
そうそう、肩の小屋で出会ったトレランのご夫婦?の旦那さんはモンブランのトレランの練習だそうでとてもカッコよかったです。
60リットルのザックをパンパンに晴らして天幕合宿女子高生、青春です。
と気になったことも、ロープウエイから上ってくる方々があまりにも軽装でびっくりしました。
筑波山のように山頂に売店もないのだから、ロープウエイの駅で注意を呼びかけてもいいのになと感じた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する