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Yamareco

記録ID: 2151516
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

銚子ヶ口 鈴鹿10座完登です!

2019年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
11.8km
登り
1,098m
下り
1,115m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:06
合計
5:14
8:15
128
10:23
10:24
2
10:26
10:26
9
10:35
10:36
10
10:46
10:47
7
10:54
10:55
6
11:01
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42
11:43
11:44
11
11:55
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8
12:03
12:03
2
12:05
12:06
37
12:53
12:53
36
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杠葉尾(ゆずりお)町のミニ水車横のスペース
ここのスペースは2台分
三重県側へ少し行くと広い駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道でした
その他周辺情報 奥永源寺の道の駅
ここに登山基地ありますが12月〜3月はお休み
登山口前のお宅。煙突からの煙は朝食?暖房?とても雰囲気の良い家でした。
2019年12月22日 08:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 8:06
登山口前のお宅。煙突からの煙は朝食?暖房?とても雰囲気の良い家でした。
ミニ水車。発電中。LED点けてました。
2019年12月22日 08:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 8:06
ミニ水車。発電中。LED点けてました。
鹿除けの柵をくぐりスタートです。
2019年12月22日 08:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 8:14
鹿除けの柵をくぐりスタートです。
樹林帯の茶色からいきなりの緑で驚く。ここだけ岩がむき出しで樹林帯がなくなっている。斜面の崩落の後かもです。
2019年12月22日 08:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 8:43
樹林帯の茶色からいきなりの緑で驚く。ここだけ岩がむき出しで樹林帯がなくなっている。斜面の崩落の後かもです。
再び樹林の中へ。
2019年12月22日 08:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 8:46
再び樹林の中へ。
南へ南へほぼまっすぐに進む
2019年12月22日 08:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 8:58
南へ南へほぼまっすぐに進む
水の音が聞こえて
2019年12月22日 09:18撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:18
水の音が聞こえて
そのうち激しい水の音に変化
2019年12月22日 09:33撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:33
そのうち激しい水の音に変化
あれだ 滝です。
2019年12月22日 09:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:35
あれだ 滝です。
沢が近づいて
2019年12月22日 09:40撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:40
沢が近づいて
何回か渡渉する
2019年12月22日 09:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:46
何回か渡渉する
お馴染みの鈴鹿10座テープ
2019年12月22日 09:38撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:38
お馴染みの鈴鹿10座テープ
次は尾根への上り
2019年12月22日 09:47撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 9:47
次は尾根への上り
尾根は近い
2019年12月22日 10:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:01
尾根は近い
正面が東峰。この峠から東峰まで上る間の眺望がスゴイ
2019年12月22日 10:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/22 10:08
正面が東峰。この峠から東峰まで上る間の眺望がスゴイ
琵琶湖の西側 比良山系がくっきり
2019年12月22日 10:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:08
琵琶湖の西側 比良山系がくっきり
北は霊仙や御池が見える。その間が伊吹山か?
2019年12月22日 10:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 10:14
北は霊仙や御池が見える。その間が伊吹山か?
さらに藤原岳、竜ヶ岳か。遠くに見えるは御嶽山か。
2019年12月22日 10:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 10:14
さらに藤原岳、竜ヶ岳か。遠くに見えるは御嶽山か。
次は釈迦ヶ岳。
2019年12月22日 10:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:15
次は釈迦ヶ岳。
そして御在所。鈴鹿10座のほとんどが見える。
2019年12月22日 10:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:15
そして御在所。鈴鹿10座のほとんどが見える。
パノラマ撮影
2019年12月22日 10:13撮影
12/22 10:13
パノラマ撮影
東峰到着。
2019年12月22日 10:23撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:23
東峰到着。
銚子ヶ口山頂。三等三角点です。
2019年12月22日 10:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/22 10:26
銚子ヶ口山頂。三等三角点です。
右が銚子ヶ口山頂で左へ行くと西峰。
2019年12月22日 10:28撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:28
右が銚子ヶ口山頂で左へ行くと西峰。
表面つやつやした葉っぱの群落。イワカガミ?ちがうか。
2019年12月22日 10:31撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 10:31
表面つやつやした葉っぱの群落。イワカガミ?ちがうか。
永源寺のダム湖
2019年12月22日 10:40撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:40
永源寺のダム湖
近江の街に突き出るは繖山と安土城跡? 比良山系がハッキリ
2019年12月22日 10:49撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/22 10:49
近江の街に突き出るは繖山と安土城跡? 比良山系がハッキリ
日本コバ
2019年12月22日 10:50撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 10:50
日本コバ
太陽が照ることはなかったが、遠くまで見通すことができてラッキー。有難うございました。
2019年12月22日 10:50撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:50
太陽が照ることはなかったが、遠くまで見通すことができてラッキー。有難うございました。
水舟の池へは、まずあの標識まで下りる
2019年12月22日 10:53撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:53
水舟の池へは、まずあの標識まで下りる
標識が指す方角へ
2019年12月22日 10:54撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:54
標識が指す方角へ
樹林帯を下りていく
2019年12月22日 10:55撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 10:55
樹林帯を下りていく
おー、神秘的。
2019年12月22日 11:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 11:01
おー、神秘的。
鏡のように静かな水面。
2019年12月22日 11:02撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 11:02
鏡のように静かな水面。
少し早いがランチ。お湯を沸かす。
2019年12月22日 11:02撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 11:02
少し早いがランチ。お湯を沸かす。
東峰の下まで戻ってきた。上りは左手から来たが、帰りは真っ直ぐ先へ
2019年12月22日 12:09撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 12:09
東峰の下まで戻ってきた。上りは左手から来たが、帰りは真っ直ぐ先へ
トロッコの軌道が現れた
2019年12月22日 12:11撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 12:11
トロッコの軌道が現れた
軌道の横を下りていく
2019年12月22日 12:13撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 12:13
軌道の横を下りていく
軌道の下側に歯が付いているのか なるほど!
2019年12月22日 12:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 12:15
軌道の下側に歯が付いているのか なるほど!
激下りで足元ばかり見ていたら、目の前にお化けのような木が現れた
2019年12月22日 12:17撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 12:17
激下りで足元ばかり見ていたら、目の前にお化けのような木が現れた
軌道に乗っかっているのはトロッコさん。まだ動きそう。
ブルーシートが動いて、、中に何か居る! やばっ、早々に通り過ぎる。
2019年12月22日 12:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 12:42
軌道に乗っかっているのはトロッコさん。まだ動きそう。
ブルーシートが動いて、、中に何か居る! やばっ、早々に通り過ぎる。
林道に出た。ここから林道をひたすら、残り約2キロは走った。
2019年12月22日 12:44撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/22 12:44
林道に出た。ここから林道をひたすら、残り約2キロは走った。
国道421に到着
2019年12月22日 13:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:26
国道421に到着
鈴鹿10座完登しました!(^^)!
2019年12月22日 13:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/22 13:26
鈴鹿10座完登しました!(^^)!

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ バーナー ブルーシート

感想

国道421のミニ水車の駐車スペースが空いていたので駐車。
今日は夕方には雨の予報、雲が空いっぱいに広がりとても寒い。
朝8時、この時間で他に車がないということは登山中誰とも会わないかもしれません。
天気が天気で、眺望も期待できないだろうと思いながら登山スタート。

国道からひたすら一直線に南へ南へ尾根を目指します。
ほぼ樹林帯で、岩と苔の緑が突然現れたり、水音があったり、渡渉があったりで、それなりに楽しめながら登れます。

尾根に上がると一転眺望が広がり、ここから東峰山頂までの東向き斜面から見られる眺望は圧巻、スゴイですよ。絶対お勧めです(^_^)v
雨乞、イブネ方向は見えていたのかわからなかったですが、残りの鈴鹿10座、比良山系、そして三重県側の海、遠く御嶽までが見えるとは思わなかったです。
曇っていて陽が射すことはなかったのですが、却って水蒸気が上がらずに遠くまで見通せることができたと思います。冬ならではの眺望でしょう。
丹沢の大山に上った時、大島が見えたのと同じと思います。

東峰から先の楽しみは水舟の池。
西峰から下りること100mほど、樹林帯の中に神秘的な池が存在していました。
小鳥たちが水面で羽繕いをしていたり、風がなく鏡のような水面に木々が写り込んで神秘的な池でした(^_-)-☆
水際の平らなところにブルーシートを敷いて、少し早いランチとしました。
池を眺めながら、お湯を沸かして、コンビニで買った調理パンとおにぎりを食べます。ここで30分ほど休みました。

上り返して西峰、銚子ヶ口山頂、そして東峰下の峠まで戻ったところから、植林運搬登山口へ下りるルートを行きます。
ほどなくトロッコの軌道が現れ、軌道に沿って樹林帯の中をひたすら激下りです。
一気に標高を下げると、軌道終点にブルーシートを被ったトロッコ。
まだ現役なのか動きそうなだな、などと独り言を言いながら横を通り過ぎようとすると、ブルーシートが動き、ガサゴソ中から音がする。おそらく中に獣がいる、ヤバい(^_^;)
小走りに横を通り過ぎ、林道へ下り、何事も起きなかったことにホッとしました。
冷静に考えると、せいぜい猿でしょ。鹿や熊が入れるほどのスペースはないですZ。

落石だらけで、使われていないであろう林道は、崩落個所もあり荒れていました。
距離長いです。林道後半は変化がなく飽きてきたので、最後の2キロは走り、国道に出てゴール。
国道手前に1台停まってましたが、結局どなたともお会いしませんでした。
今日は、皆さん来たら良かったのにと、正直思います。

去年2018年11月に上った御在所岳、12月の藤原岳から始まった鈴鹿10座、それぞれ特徴があったし、雨乞とイブネの時はハプニングもあって、記憶に残る山々です。
そして想像していなかった今回の圧巻の眺望は、10座目としての締めくくりにふさわしいものだったと思いました。
銚子ヶ口、ローカルな山ですが、お勧めですよー!

10座完登、やったぜ!!!!

10座の中には、本格的に雪が降ったらまた行きたい山があります。
今年は12月初めに一回降っただけで暖冬です。
早く降り積もってほしいですね(^_^)v

帰りがけ、行きつけの温泉にゆっくりとつかり、マッサージを受けて外に出ると、しっかりと降る雨になってました。
ラッキーな山行になりました。

来週末は仕事納め。
次のハイキングは新年かな?

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