銚子ヶ口 鈴鹿10座完登です!
- GPS
- 05:14
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:14
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここのスペースは2台分 三重県側へ少し行くと広い駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道でした |
その他周辺情報 | 奥永源寺の道の駅 ここに登山基地ありますが12月〜3月はお休み |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
バーナー
ブルーシート
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感想
国道421のミニ水車の駐車スペースが空いていたので駐車。
今日は夕方には雨の予報、雲が空いっぱいに広がりとても寒い。
朝8時、この時間で他に車がないということは登山中誰とも会わないかもしれません。
天気が天気で、眺望も期待できないだろうと思いながら登山スタート。
国道からひたすら一直線に南へ南へ尾根を目指します。
ほぼ樹林帯で、岩と苔の緑が突然現れたり、水音があったり、渡渉があったりで、それなりに楽しめながら登れます。
尾根に上がると一転眺望が広がり、ここから東峰山頂までの東向き斜面から見られる眺望は圧巻、スゴイですよ。絶対お勧めです(^_^)v
雨乞、イブネ方向は見えていたのかわからなかったですが、残りの鈴鹿10座、比良山系、そして三重県側の海、遠く御嶽までが見えるとは思わなかったです。
曇っていて陽が射すことはなかったのですが、却って水蒸気が上がらずに遠くまで見通せることができたと思います。冬ならではの眺望でしょう。
丹沢の大山に上った時、大島が見えたのと同じと思います。
東峰から先の楽しみは水舟の池。
西峰から下りること100mほど、樹林帯の中に神秘的な池が存在していました。
小鳥たちが水面で羽繕いをしていたり、風がなく鏡のような水面に木々が写り込んで神秘的な池でした(^_-)-☆
水際の平らなところにブルーシートを敷いて、少し早いランチとしました。
池を眺めながら、お湯を沸かして、コンビニで買った調理パンとおにぎりを食べます。ここで30分ほど休みました。
上り返して西峰、銚子ヶ口山頂、そして東峰下の峠まで戻ったところから、植林運搬登山口へ下りるルートを行きます。
ほどなくトロッコの軌道が現れ、軌道に沿って樹林帯の中をひたすら激下りです。
一気に標高を下げると、軌道終点にブルーシートを被ったトロッコ。
まだ現役なのか動きそうなだな、などと独り言を言いながら横を通り過ぎようとすると、ブルーシートが動き、ガサゴソ中から音がする。おそらく中に獣がいる、ヤバい(^_^;)
小走りに横を通り過ぎ、林道へ下り、何事も起きなかったことにホッとしました。
冷静に考えると、せいぜい猿でしょ。鹿や熊が入れるほどのスペースはないですZ。
落石だらけで、使われていないであろう林道は、崩落個所もあり荒れていました。
距離長いです。林道後半は変化がなく飽きてきたので、最後の2キロは走り、国道に出てゴール。
国道手前に1台停まってましたが、結局どなたともお会いしませんでした。
今日は、皆さん来たら良かったのにと、正直思います。
去年2018年11月に上った御在所岳、12月の藤原岳から始まった鈴鹿10座、それぞれ特徴があったし、雨乞とイブネの時はハプニングもあって、記憶に残る山々です。
そして想像していなかった今回の圧巻の眺望は、10座目としての締めくくりにふさわしいものだったと思いました。
銚子ヶ口、ローカルな山ですが、お勧めですよー!
10座完登、やったぜ!!!!
10座の中には、本格的に雪が降ったらまた行きたい山があります。
今年は12月初めに一回降っただけで暖冬です。
早く降り積もってほしいですね(^_^)v
帰りがけ、行きつけの温泉にゆっくりとつかり、マッサージを受けて外に出ると、しっかりと降る雨になってました。
ラッキーな山行になりました。
来週末は仕事納め。
次のハイキングは新年かな?
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