記録ID: 2152209
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アイスクライミング
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳黄蓮谷右股
2019年12月20日(金) ~
2019年12月22日(日)



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 17:06
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 2,981m
天候 | 晴曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七丈小屋より上しか雪はなく積雪量も少ない。 谷はほぼ氷のみで2400?あたりからザラメ雪がすねくらい。しばらく雪は降ってなかった感じです。 12月20日(金)晴 金沢〜竹宇駒ヶ岳神社〜七丈小屋(テン泊) 12月21日(金)晴 七丈小屋〜六丈沢下降〜二俣〜山頂〜七丈小屋(テン泊) 12月22日(土)晴 七丈小屋〜竹宇駒ヶ岳神社〜金沢 12月20日 金沢を朝3時に出発して、朝8時に駒ヶ岳神社に到着。 登山道には雪が全くなく気温も高いので氷が発達しているか不安なその時、氷結悪く黄蓮谷を引き返してきた登山者とすれ違い、不安になる。 登りだしてすぐ暑くなったので上着を脱いでいてメガネを地べたにおき忘れないようにしようと考えながら上着をしまったらすでに忘れており、またメガネなしの行動になった。今年はメガネを6個買ったっけ?北岳、ザクロ谷、裏同心、に続き4回目のメガネなし山行である。アルツハイマーかも知れない。 12月21日 夜明け前に出発して、暗い中六丈沢を下降。 六丈沢の途中で右岸側の尾根をトラバースして、二俣にダイレクトに降りた。 二俣で右俣最初の滝を確認すると、氷は薄いが登るには問題ない状態で安堵する。 今年の右俣は雪が全くなく、殆どの氷が露出していて最高の状態。 楽しみにしていた氷の回廊を満喫できてマンモスうれぴー。 長いところでは300mぐらい氷が繋がってて至福。 雪は奥ノ滝手前辺りから出てきたが、スネぐらいの深さなのでラッセルは大変ではなかった、というより先行パーティがトレースを付けてくれたのでラッセルしてない。 難なく山頂直下の稜線に到着し、空荷で山頂を往復。 難なくっていうのはめっちゃんのセリフでわたしはアイスの部分がおわりただの歩きになると追いついていけず奥の滝のあたりでめっちゃんにロープを持ってもらった。 山頂は風が穏やかで360度の展望を楽しめました。 12月22日 夜明け前に出発して朝10時頃に下山。 尾白の湯で汗を流した後、金沢に帰着 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
奥の滝 前Pはロープをだしていたので見ていると結構くろうしていたので慎重にあがるが、もろく3cmくらいはげる氷で見た目より悪い、このあと傾斜がゆるいところを挟んで数段の滝となりここはロープをはじめて出したが奥の滝から出した方が安全。
装備
個人装備 |
ダブルアックス
|
---|---|
共同装備 |
50メートルダブルロープ2本(1本一度使用)<br />アイススクリュークイックドロー10本 3本一度使用
|
備考 | 私はノミックしかもってないのでノミックでいきましたが傾斜がないのでクオークタイプのがよいとおもいました。 二股に降りるあたりGPSがはいってなくてルートが飛んでますので注意、それから山頂にGPSもっていかなかったのでそこもとんでます。 |
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