津久井城山

2019年12月24日(火) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 5.6km
• 登り: 383m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:38

距離 5.6km 登り 383m 下り 382m

9:46 城山公園入口
9:56 9:58 展望広場
10:26 10:34 津久井城山
10:42 10:49 飯綱神社(飯綱山)
10:51 宝ヶ池
10:55 11:01 鷹射場
11:27 11:33 十兵衛山
11:39 11:40 城山登山口
11:55 公園への連絡路入口
12:23 城山公園入口
12:24 根小屋駐車場

天候

快晴、後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　津久井湖城山公園パークセンター側の根小屋駐車場を利用。こちら側（城山の南側）には子ども向けの施設があるのに加え、津久井湖側（北側）の駐車場に比べて狭いので、土日には満車になることが多い。
　バス利用の場合、橋本駅から三ヶ木行きで北根小屋またはクラブ前で下車、徒歩20〜30分でパークセンター。城山に登るのが目的なら、津久井湖観光センターまたは北根小屋からのコースを辿って山頂に向かった方が早い。
　小倉口に下山してバス利用の場合、本数は余り多くない。

コース状況／危険箇所等

　台風の被害によって通行止めの箇所があるが、通れるルートはよく整備されている。なお、小倉口コースの男坂（パークセンターから山頂へのコースにも男坂・女坂がある）には4箇所に鎖が設置されており、最上部の鎖場は長く急だが、他は鎖なしでも問題なく通過できる。ただし、公園の裏山の気分でサンダル履き程度の足ごしらえで入ると危険。
　通行止めの箇所は、津久井湖観光センターから宝ヶ池経由で山頂へのルート（小網口ルートに迂回すれば登頂可能）、小倉口とパークセンターの連絡路（下の車道を使えば両者間の移動は可能＝今回歩いた）、小倉口コースの女坂。

その他周辺情報

津久井湖側の国道沿線には飲食店等多数あり。南側は小倉橋下流側にコンビニがある。

写真

12/24 9:46

津久井湖城山公園パークセンター側入口。駐車場から見ている。

12/24 12:20

パークセンターを振り返って。

12/24 9:49

入口から5分、パークセンター先の牢屋の沢を渡り、左に登る。

12/24 9:49

その登山道入口

12/24 9:52

直後に御屋敷跡。整備されたのは比較的最近。

12/24 9:54

御屋敷跡上の展望広場

12/24 9:58

展望広場からの仏果山・高取山と丹沢主脈。大山は仏果山の陰で見えない。画面中央の草原が御屋敷跡。

12/24 9:59

展望広場の近くで再び左へ山道に入る。

12/24 10:13

男坂。名前ほど険しくはない。

12/24 10:16

頂稜に出る直前。男坂で険しいのはこの20〜30mだけ。

12/24 10:17

頂稜の十字路。山頂へは左に、飯縄神社へは右に。樹間から奥日光の山が見えるが、今日は辛うじてだった。

12/24 10:25

雪は日陰でこの程度。歩くのに支障なし。

12/24 10:26

城山山頂

12/24 10:24

山頂直下から東京のビル群

12/24 10:26

筑波山

12/24 10:29

榎窪山と重なって高尾山。

12/24 10:30

南大菩薩・小金沢・大菩薩連嶺と右奥に国師ヶ岳。手前の稜線が扇山と権現山。

12/24 10:30

権現山と大菩薩連嶺。

12/24 10:30

国師ヶ岳

12/24 10:33

仏果山と高取山。仏果山の背後に大山。

12/24 10:33

丹沢主脈

12/24 10:41

飯縄神社

12/24 10:43

飯縄神社下の展望台

12/24 10:44

横浜のビル群。背後に房総半島の山。

12/24 10:45

房総の鋸山と富山

12/24 10:47

江ノ島

12/24 10:50

宝ヶ池

12/24 10:51

宝ヶ池から津久井湖への道は通行止め。

12/24 10:53

鷹射場への尾根道

12/24 10:54

鷹射場（たかうちば）

12/24 10:55

手前に邪魔するものなく東京のビル群が見える。

12/24 10:56

横浜のビル群も。手前は相模川。

12/24 10:59

小倉口コース入口の警告板

12/24 11:05

入口から5分、男坂・女坂の分岐。女坂は通行止め。男坂は左に下る。

12/24 11:06

最初の鎖。写真では登りなのか下りなのか分からないが、急な下り。

12/24 11:16

ヤブツバキ

12/24 11:20

津久井湖も見える。手前が城山ダム、奥に榎窪山。

12/24 11:23

日中気温が上がってきたので、日光浴のテングチョウ。

12/24 11:26

十兵衛山直前。日の当たっている辺りから左右どちらにも下れる（今回は右に下った）。

12/24 11:27

十兵衛山山頂。山というよりは尾根の突端。

12/24 11:28

十兵衛山は相模川の展望台だったが、圏央道の相模原ICができたために関連道路の方が目立つ。

12/24 11:36

十兵衛山手前から南に下ると最後は沢底を進む。木は濡れると滑る。

12/24 11:38

車道に下る。

12/24 11:55

右に戻るように登ると公園の遊歩道に出られる。

12/24 11:58

丹沢主脈には雲が懸かってしまった。

12/24 11:59

鉄塔脇を進めば杉林の中の道が続く。

12/24 12:04

こんな道。静かではある。

12/24 12:09

遊歩道に出た。

12/24 12:11

遊歩道を下る。

12/24 12:19

牢屋の沢の直前に戻る。さっきは右に登った。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

NKMR-hitoshi

　明日もう少し本格的な山に行くつもりでいて、朝天気予報を見たら今日よりは思わしくない模様、慌てて出かけることにして、しかし、午後1時過ぎには帰宅している必要もあって、通い慣れた津久井城山ということになりました。
　駐車場に着いたら、12月の平日としてはかなり多い先着車、どうしたんだと思いながら恐る恐る足を踏み出しましたが、遊歩道にも山道にもいつもより人が多いわけではなく、出会ったのはほんの数人でした。特に、小倉口コースに入ってからは全く人に会わず、駐車場に戻るために車道を歩いてから連絡道に入ってからも人影がなく、遊歩道に戻って数人と、実に静かな山歩きとなりました。
　冬型の気圧配置が強まったのかもしれません。昼頃には丹沢にも雲が懸かってしまいました。
　それはそうと、津久井湖は台風後の濁りが取れましたが（流木は残っているが）、宮ヶ瀬湖はまだかなり濁っているのが仏果山などから見えます。下流の中津川にも灰色の濁りが入っています。早く澄んでほしいものです。