落葉フカフカ 高縄山へ
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- GPS
- 05:14
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
以前は無かったのですが、入口には赤いテープが貼られていました。
見落とすとそのまま車道を山頂に向かいます。
以前はパラボラアンテナ(お皿のような形)が鈴なりに乗ってましたが、伝送容量の大きい光ケーブルに置き換えられて今はありません。
左の鉄塔が展望台です。
元々は4本に分岐していたそうですが、裂け折れて現在は2本になっています。幹は大きな空洞になってました。
周辺に大きな杉がありましたが、あと3本の確認は忘れました。(笑)
感想
今週は皿ヶ嶺に雪が降れば行こうと思っていたのですが、年内は降りそうにないので高縄山へ行って来ました。
ちなみに一昨年この時期の皿ヶ嶺は20〜30cmの積雪でした。
今年3月以来、久しぶりの高縄山ですが、この時期(12月)に行くのは初めてです。
松山周辺に住む人に親しまれている人気の皿ヶ嶺と高縄山ですが、動植物の宝庫と言われ竜神平を含めれてたくさんの人が訪れる皿ヶ嶺に対し、高縄山は登山道の8割方は杉の植林地帯で傾斜は急、山頂には鉄塔があり車でも行けるなどで、皿ヶ嶺と比較すると登る人も少ないです。
それと先日のYamaneko0922さんのレコ「高縄山☆斎灘を望む絶好の望海山へ」を読んで、高縄山の展望台からの景色も改めて見たかったのです。
「望海山」そう言われて見ると、チョットNTTの鉄塔とか電柱が邪魔にはなりますが、天気が良ければ北側の北条・鹿島の向こうには芸予諸島、堀江湾の向こうには忽那諸島の島々、今治方面にはしまなみ海道も見えます。また振り向いて、南を見れば石鎚山から東温アルプスが連なって見えます。
Yamaneko0922さんのお陰で、普段見慣れている景色が、何故か今までになく新鮮にに見ることが出来ました。(笑)
日当たりの良い山頂の石のベンチで昼食、持参した熱いお湯でカレーメシと食後のコーヒーです。吹く風は冷たく上りにかいた汗も引き、寒いので早々に退散です。
帰りは登山口・高縄寺への分岐までは車道を下りて、車両通行止め標示のある猿川林道を少し下り、久しぶりに巨木の「大師見返り杉」と「七本杉」へ、その後は高縄寺に参拝して帰りました。
一度家に帰り、久々に自宅近くの権現温泉で引いた汗を流し温まりました。
コメント
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たった今、写真4,5と同じくらいのふかふかの落ち葉がかぶった墓掃除に行ってきて、写真6くらいにして帰りました・・・1時間かかりました・・・
年越し迄にはまた落ち葉が降り積もると思いますが・・・(´;ω;`)
年末年始の休日はお山で忙しいので、ご先祖様には勘弁してもらおうと思ってます。
(ちょうど落ち葉の具合がおんなじだ、と( ´艸`))
ここはkoshioresanさんの訓練山ですね。軽トラも大活躍ですね。
時間があれば合間登山、それなのに休みの日にお墓掃除とはエライエライ。
ご先祖様のお陰で、年末年始から来年も安全登山が出来ると思います。
近場では皿ヶ嶺だけで、koshioresanさんのトレーニング山の高縄山にも行かなくては悪いと思い行って来ました。( ´艸`)
明日から出発と言ってました。
転ばないように鍛えてあげて下さい。(笑)
私が訪れたのは丁度10日前でしたが、あれから季節の進行が止まったかのような感じですよね。
そういえば私も忽那諸島と海景を撮るのに目の前の電柱が邪魔で苦労した憶えがあります。でも忽那諸島や興居島(忽那諸島に含まれる?)の島影がなければこの高縄山からの海景はそれほど魅力的に思われなかったのではないかと思いました。
ところで写真6のような植林地の中の尾根も両脇を草が彩っているところが多くて、さもなくば単調な景色に柔和なコントラストを与えてくれていて飽きないように思われました。
高縄寺の境内の樹々も立派なものが多かったように思いましたが、他にもなかなか魅力的な大杉があったんですね。
東温アルプスの山座、教えて下さり有難うございます。いつかまだ辿っていない法皇山脈や東温アルプスを縦走してみたいものです。
こんばんは
昨日までは暖かい日が続きましたが、この10日間で高縄山麓の紅葉も終わったみたいです。
そう言われて見て、松山沖の島を興居島も含め漠然と呼んでいた忽那諸島?とは、と思い調べて見ました。(;´Д`A ```
『忽那七島と呼ぶのは
中島(本島)、津和地島(つわじ)、怒和島(ぬわ)、二神島(ふたがみ)、睦月島(むづき)、野忽那島(のぐつな)、由利島(ゆり)の7島
単に忽那諸島と呼ぶ場合は二神島の属島である由利島を除き、柱島(山口県)を含める場合もある。また、松山市の釣島(つるしま)、さらには興居島(ごごしま)を含めることもある』
とありました。
勉強になりました。
高縄山の少し西に、大月山がありこの近くにももう1つ展望台があります。
此処は視界を遮るものが無いので、天気の良い日に行って斎灘の多島美を確認してみます。
子供の頃は対岸の広島県の島までキレイに見えたのですが、最近は対岸や高縄山を見上げても靄っていることが多いです。
中国のPM2.5の所為かも知れません。(;_:)
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