赤城山(思いがけず白銀の世界で雪山練習)
- GPS
- 04:52
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 596m
- 下り
- 586m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:49
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:あかぎ広場 4時42分発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雪で、黒檜山〜駒ケ岳間は膝くらい、多い所で胸くらいまでありました |
写真
感想
来週の八ヶ岳雪山登山に備えて、2年ぶりの練習登山。
夏に下見済みだったので赤城山に決めていましたが、曇り予報に加え2000m付近の天気予報は山頂-10℃、風速18m。
他の山に行こうか迷いましたが、これも練習、経験と思い、思い切って決行。
レコで雪が少ないとのことで、チェンスパを持く予定が、前日の雪雲レーダーはずっと雪。
12本爪アイゼンを持って、雪山フル装備で行きました。
バスは立っている方も一人いるくらいで、満席。
こんな日にも登山する人がいるんだな、と少し安心しました。
大河原でチェーンを装着し、除雪車の後を走ったの10時過ぎに遅れて到着。
車窓からは青空にきれいな雪景色が見えましたが、赤城さんに近づくにつれ曇り〜雪へと変わって、不安がよぎります。
バスを降りると吹雪いていて、目に雪が刺さって痛いくらい。
これからの登山に不安を感じました。
あかぎ広場でトイレを済ませ、登山口でアイゼン装着。
慣れていないので、30分ほど準備にかかってしまい、一番最後に登山を開始。
登山口からは風も収まり、登るにつれ体が温まり良い感じ。
アイゼンの安心感もあって、急登をガンガン登っていきます。
次第に足が疲れて上がらなくなってきたくらいでちょうど頂上に着きました。
以前の経験から長いは無用と思い、カップラーメンを急いで食べて、駒ケ岳へ出発。
黒檜山へ登っているときは、風が強くて時間に余裕がなかったらピストンにしようかと話していましたが、夏と同じくらいで登れたので、駒ケ岳へ行くことに。
これは良い選択でした。
黒檜山〜駒ケ岳は人も少なく(時間が遅かったからかも)、きれいにラッセルしてくださっていて、快適に歩けました。
雪の量が多くて、楽しい、楽しい。
階段などに気を付けながら下りました。
あかぎ広場へ戻ろうとしたとき、富士見温泉行のバスが通過して行ってしまったので(このバスがあるのを知らなかったので、惜しかった)1時間ほど待つことに。
あまりの寒さにトイレで暖を取ったりしていましたが、名月館のおじさまが休憩していいよと声を掛けてくださって、助かりました。
美味しいお土産物の試食もさせていただいたので、お土産を買ってバスの時間まで過させてもらい、暖まらせて頂けて本当に感謝でした。
来週のイメージも沸いて、雪山登山の良い練習になりました。
青空の雪景色が見たかったですが、白銀の世界も幻想的でとっても楽しかったです。
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