高水三山 The mountains of nostalgia
- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 830m
- 下り
- 823m
コースタイム
天候 | 晴れ 山頂3度位、西3〜5m/s位。小河内のアメダス14時 7.7度、西1.3m/s。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ーーーーーーーーーーー 御嶽⇒東武練馬 15:42発 ⇒17:26着 16:06発 ⇒17:56着 16:37発 ⇒18:25着 これに乗る 16:52発 ⇒18:34着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
言わずと知れた東京近郊のハイキングコースです。道標完備。 四足動員するような急斜面も無ければ、岩場鎖場も無い、急斜面トラバースも無ければ、ザレた急坂も無い、もちろん藪漕ぎも無い。 しかし、 木の根、落ち葉、ややゴツゴツした岩がちな箇所、オーバーユースでやや掘れた箇所、石や木で作られた階段とそれを避けるように付けられた道、そしてフラットなトレイルなどなど、一般登山道によくありがちな要素が短い行程にそこかしこに散りばめられている。 なので、 奥多摩登山入門コースとしては最適だと、私は感じました。ここを歩けば、奥多摩登山ってこんな感じかと分っていただけるかな、と思いました。 |
写真
感想
事情があって午後から登山になりました。
冬の南八ヶ岳は冬山のお師匠様です。丹沢では沢登りの手ほどきを受けました。そして奥多摩は郷愁の山々かな。
奥多摩は14歳位から、八ヶ岳は16歳位から、丹沢は17歳位から始めたように思います。誰かに勧められた訳でも無く、なぜか無性に山に行きたくなり、当時、自宅のあった小日向(東京都文京区)からアクセスのしやすい奥多摩に行くようになりました。
痩せていて華奢だった少年は、長距離走がとても得意でした。
(小5の時、学年で2番だった、その時の1番はクラスメートのジュリーファンのIさんという憧れの可愛い女の子でした。Iさんにジュリーに似ていると言われ大喜びしたことは、きっと死ぬまで忘れることはないでしょう。あれが初恋だったのかもしれない。)
そんな少年が春夏秋冬、奥多摩の移りゆく景色に目を輝かせ、山野を歩き巡りました。しかし、少年は成長するにつれ、奥多摩から離れ、高い山、人を寄せ付けない烈風吹きすさぶ、冬山に憧れを抱くようになった。
やがて少年は、還暦を過ぎ、齢63になった。(まだまだ若いよ!)
今日、奥多摩の入り口に立ち、都心方面(東)を見る。そこには、新宿の高層ビル群が見え、その左には600mを超すスカイツリーも見えた。東京も変わったな!
西に目を向けると、ああ!昔と同じだ!初めて奥多摩の山々を見てから半世紀近く経つが、少年がかつて見た景色がそこにあった。
この景色は、大切に大切に守っていかないとならないと思った。
いけね!岩茸石山で中国からの留学生(多摩美術大)と話し込んで、山名板撮り忘れた!!ま、いっか。
馬仏山(まぼとけやま)のピークも一応踏んでます。東京里山100選ですからね。もっとも、トレイルは馬仏山直下を巻いているのでヤマレコ的にはピークを踏まなくても、登った山にはなるみたいです。
登りで10組30人くらいとスライド、その他、山頂などで数人と出会いました。
明日から1月4日まで仕事です。
来月は5日以降に群馬の山に遠征だ!ウキウキするような山が目白押しで楽しみです。
May the Force be with you
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