今年最後の山行 星尾から経塚山周回

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 8.3km
• 登り: 771m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:30

距離 8.3km 登り 771m 下り 771m

9:39 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
10:36 田口峠分岐
11:10 11:24 星尾峠
11:35 経塚入口
11:44 12:09 経塚山
12:42 立岩入口
13:04 威怒牟畿不動下降点
13:17 13:33 威怒牟畿不動滝
13:38 威怒牟畿不動星尾峠分岐
14:09 ゴール地点

天候

快晴　風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

星尾登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・星尾峠道は台風の被害は登山口付近が中心で、思っていたより被害が少ないようでした。ところどころ、崩落や荒れている部分ありますが、十分歩けます。しかし登山口には文責者の表示の無い看板に「通行止め」と表示されていました。何故？
田口峠分岐より上は新たな被害はほとんど無く、十分辿れます。
・星尾峠から経塚山までは問題なし
・経塚山東尾根から立岩分岐までは、過去には「プロムナードコース」と称されるルートで、整備されたものがいまだに有効で、降雪量が多くなければ踏み跡は辿れる。木段がまだ残っている。この日は獣の足跡が、しっかりルートを辿っていました。
・立岩分岐から不動分岐までは、踏跡の濃さや雰囲気がいかにも西上州らしいルートです。危険個所無し。

写真

12/29 9:40

登山口を出発。看板を見なかった。

12/29 9:41

直に徒渉

12/29 9:42

流失した橋が新たに設置してある。

12/29 9:42

星尾峠分岐を左へ

12/29 9:44

倒木あるも問題なし

12/29 9:45

ここの橋は大丈夫

12/29 9:46

沢に接する場所はゴロゴロ

12/29 9:49

（振り返っています）新しい落木

12/29 9:49

この橋は流されているので徒渉

12/29 9:51

次の鉄橋は大丈夫

12/29 9:52

石の上に石碑

12/29 9:54

柏木峠の分岐には

12/29 9:54

傾いた石票

12/29 9:54

暗い杉林を進む

12/29 9:56

ここの橋も大丈夫

12/29 9:56

登山道も大丈夫

12/29 9:58

この鉄橋の先には

12/29 9:59

石仏

12/29 10:05

（振り返っています）時に外傾斜の細い道

12/29 10:05

そして立岩がチラリ

12/29 10:05

思っていたより被害なし

12/29 10:10

この崩落場所は以前からあったもの。

12/29 10:19

だいぶ登ってきました。

12/29 10:21

この徒渉箇所も変化なし。
楽々渡れる。

12/29 10:21

徒渉して、岩下を左手に進む

12/29 10:22

ここより道が荒れてくる。

12/29 10:25

伐採地跡からは

12/29 10:25

ローソク

12/29 10:26

登山道は沢になっている。

12/29 10:29

杉林の中の石垣。昔の峠道。

12/29 10:34

田口峠分岐に着く

12/29 10:34

見落としやすい道標と石祠

12/29 10:37

伐採地は平坦だが

12/29 10:38

以前からあった崩落箇所は更に深くなっていました。下流から降りる場所をさがして通過。

12/29 10:42

左岸コース分岐

12/29 10:42

半年前に倒木を切った跡

12/29 10:43

このベンチのネジ、知らずに座ったら、、、痛そーーー。

12/29 10:44

左段を上る。
ルートは細いがしっかりある。

12/29 10:49

荒れてはいるが、テープを探して登ればよい

12/29 10:52

12/29 10:54

何となく峠道は残る

12/29 10:57

テープを辿る

12/29 11:01

ブナ？の大木

12/29 11:04

だんだん雪が出てきました。

12/29 11:06

尾根が見えてきた。

12/29 11:10

おっ、峠

12/29 11:13

星尾峠に到着。長野側は一面雪。

12/29 11:20

休憩後、経塚山へ向かいます。

12/29 11:23

この橋、傾いていて滑りやすい。

12/29 11:25

この斜面を登る。

12/29 11:26

頂稜入り口の分岐

12/29 11:26

巻き道は真っ白、踏跡無し

12/29 11:26

この斜面を登る

12/29 11:29

いつも思う、この道辛い。

12/29 11:34

経塚入口の分岐

12/29 11:34

艫岩への道はラッセルされている

12/29 11:34

当然、経塚山への道もラッセルされている。さすがメインルート。

12/29 11:39

いつも思う。経塚山への最後の上りは辛い。

12/29 11:40

木に付着した氷がキラキラして美しい。でもポロポロ落ちてきている。

12/29 11:42

12/29 11:42

爽やか？な初冬の青空。

12/29 11:43

経塚山に到着

12/29 11:43

経塚山

12/29 11:43

樹林の為、展望はあまりない。

12/29 11:47

ここで昼食。ヤマケイに載っていたサーモスの山専用ボトルを買ったので、大好きな「ぐんまちゃんうどん　かきたま入り」を食する。山で暖かいものを食べるのは果たして何年ぶりか？

12/29 12:09

昼食を終えて出発

12/29 12:12

経塚山東尾根の下りは思っていたより積雪なし。

12/29 12:16

イデミ

12/29 12:16

雪が無いと楽々下れる。

12/29 12:19

見落としやすい巻き道分岐

12/29 12:20

巻き道方面

12/29 12:20

さてさて、プロムナードコースへと進みます。

12/29 12:22

ルートには人間の踏跡なし、何故か動物の足跡。かなり正確です。

12/29 12:25

ピークは巻きます。

12/29 12:26

北斜面は雪が付いている。

12/29 12:26

獣の足跡が続く。全く正確です。

12/29 12:29

ピークの巻き道も獣の足跡。
道が細い。

12/29 12:30

この急登が一寸滑りやすい。

12/29 12:32

（振り返っています）ここを辿ってきた。細いので注意深く辿る。

12/29 12:33

このピークを上るのか？　でもヨーーーク見ると右に獣の足跡のルートが正解。

12/29 12:34

よく残っていた道標。もう30年もの

12/29 12:36

獣の足跡を忠実に辿る

12/29 12:38

美しい雑木林。

12/29 12:41

立岩分岐に到着。
有名な「立岩　ヤブ道」の道標

12/29 12:41

毛無岩へのプロムナードコースには獣の足跡のみ。

12/29 12:41

振り返って経塚山

12/29 12:41

さて、立岩方面へと進む

12/29 12:47

ここも獣の足跡が続く。

12/29 12:48

この急登が一寸滑りやすかった。

12/29 12:50

毛無岩の展望。

12/29 12:50

毛無岩強拡大。
もしかしたら1週間後に行くかも？

12/29 12:51

一寸ヤセ尾根っぽい

12/29 12:53

12/29 12:58

ここは尾根を直進しちゃいそうだが、実は華麗に左折。

12/29 12:59

岩壁下をトラバース

12/29 13:00

しかし道は細い。

12/29 13:02

振り返って岩壁。

12/29 13:02

尾根を下ると

12/29 13:04

威怒牟畿不動分岐

12/29 13:04

ボロボロ道標

12/29 13:04

威怒牟畿不動へと下る

12/29 13:10

12/29 13:13

ロープの下り、一寸嫌らしい。

12/29 13:14

ここのトラバース、雪が付いたら滑りそう。

12/29 13:16

杉林を下ると

12/29 13:17

威怒牟畿不動

12/29 13:18

滝壷は氷

12/29 13:33

威怒牟畿不動一式

12/29 13:34

さて下山

12/29 13:37

荒船山分岐

12/29 13:38

ここの徒渉は簡単だが

12/29 13:39

スラブで滑りやすい

12/29 13:39

崩落箇所

12/29 13:43

ベンチ

12/29 13:49

次の崩落箇所
ロープあるが、更に掘れていて降りられません

12/29 13:49

下流に降りるトコあります。

12/29 13:57

掘れた九十九折りの下り

12/29 14:01

この橋は大丈夫

12/29 14:01

立岩直登コース分岐

12/29 14:04

新しい道標

12/29 14:04

この橋も新しい。

12/29 14:06

12/29 14:08

駐車場に到着

12/29 14:12

「星尾峠通行止め」の表示。設置者が書かれていない。
いつも不思議な南牧村

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・今年の歩き収めは何故か経塚山。何となく星尾峠道を歩きたくなったので、ゆっくりと出掛けける。別に展望が素晴らしい訳でもないのに。
・上りの時に気づかなかった「星尾峠道通行止め」の表示。台風の被害も少なく、十分辿れるのに。設置者の表示もないものって有効なのか？　責任のない看板。。。県道なので群馬県の管轄と思いますが。星尾峠へはいもり滝コースの方が危ないと思われる。
・積雪は10センチ程度、締まっているので滑り難い。却って霜柱が溶けはじめた落葉の道の方がよく滑る。
・経塚山から立岩分岐までの旧「プロムナードコース」、なかなか雰囲気の良い楽しい道でした。獣が忠実にコースを辿っているのには驚き。

今年も私の拙い記事を見て頂いた方々、ありがとうございました。