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Yamareco

記録ID: 2161966
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

御前山

2019年12月31日(火) ~ 2020年01月01日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
13.2km
登り
1,355m
下り
1,352m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
0:31
合計
4:22
距離 6.8km 登り 1,128m 下り 124m
8:23
115
10:18
25
10:43
10:45
4
10:49
10:50
39
11:29
36
12:05
12:22
7
12:29
12:40
5
2日目
山行
3:43
休憩
0:13
合計
3:56
距離 6.4km 登り 242m 下り 1,245m
9:19
9:20
16
9:36
9:39
27
10:06
10:07
20
10:27
10:28
4
10:32
10:33
62
11:35
11:40
37
12:17
12:18
15
12:40
奥多摩駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2019年12月31日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 9:26
富士山
2019年12月31日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
2
12/31 10:23
富士山
落葉の絨毯
2019年12月31日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 10:29
落葉の絨毯
2019年12月31日 11:12撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 11:12
雪道
2019年12月31日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 12:04
雪道
御前山避難小屋
2019年12月31日 12:05撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 12:05
御前山避難小屋
御前山避難小屋
2019年12月31日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 12:06
御前山避難小屋
御前山
2019年12月31日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 12:29
御前山
石尾根方面の眺望
2019年12月31日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 12:33
石尾根方面の眺望
雲取山
2019年12月31日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 12:36
雲取山
避難小屋の内部
2019年12月31日 13:24撮影 by  iPhone 7, Apple
1
12/31 13:24
避難小屋の内部
東京の夜景
2019年12月31日 17:35撮影 by  iPhone 7, Apple
12/31 17:35
東京の夜景
日の出前
2020年01月01日 06:10撮影 by  iPhone 7, Apple
1/1 6:10
日の出前
初日の出
2020年01月01日 07:00撮影 by  iPhone 7, Apple
2
1/1 7:00
初日の出
お雑煮
2020年01月01日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1/1 7:37
お雑煮
撮影機器:

感想

武蔵五日市駅から藤倉行きのバスに乗り小沢で下車。
麓の気温は4℃、すべて薄手のアンダー、シャツ、フリースにニット帽、ネックウォーマー、フリースグローブといった軽装で登山を開始した。
風もなく大晦日の空は穏やかに晴れ渡っていた。歩き始めて30分ほどですぐに身体が温まり汗が噴き出してきたのでフリース、ニット帽、ネックウォーマーは用済みとなる。
この日の登山者は私一人で、結局、御前山直下までの3時間、一人の登山者ともすれ違わなかった。ようやく、避難小屋との分岐付近でソロの中年男性とクロスバイクの3人連れの若者に会った。
この付近から上は雪道となり、一旦、避難小屋に荷物を下ろした後、チェーンスパイク装着。空身で山頂へと向かった。
山頂からの展望は北面のみが開け、あとは木立越しとなる。北に甲武信ヶ岳や雲取山など奥秩父の峰々、そこから東へ伸びる石尾根の稜線が望めた。
避難小屋に戻り、昼間から生ハム、サラミ、ナッツ、おでんを肴に麦焼酎のお湯割りをやる。インスタントの天ぷらそばで年越しを済ませる頃には夕暮れとなり東京の夜景が見事であった。結局、他の登山者は現れず、一人ぼっちで年越しの夜を迎えることとなった。
あとはカイロを2個放り込んだシュラフに包まりながらラジオを聴いたり映画を観たりしてのんびりと過ごす。
実のところ、この冬一番の寒波到来で夜中は風速17mの暴風、明け方には-7℃まで冷え込むとのことで内心穏やかではなかったのだが。。。
小屋は、東向きの斜面に建てられていたため、西風はほとんど遮られてしまい静かなまま眠ることができた。
翌朝、小屋内も-2℃まで下がったが、着込んだダウンのおかげで寒くはなかった。
ご来光を仰いだ後、お雑煮で新年を祝い、鋸尾根を辿って奥多摩駅へと下山した。
(宮)

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2/5
体力レベル
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