記録ID: 21655
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積雪期ピークハント/縦走
道南
横津岳
2004年12月19日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 189m
- 下り
- 191m
コースタイム
【ルート】
横津岳スキー場→山頂(1167m)往復
横津岳スキー場→山頂(1167m)往復
過去天気図(気象庁) | 2004年12月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
かねてからの約束で、イグルーの作り方を松田君、河津君に伝授する。函館から見える亀田半島の最高峰、横津岳はスキー場の上から1時間も登ると行けるなだらかな山だ。それでも遊楽部より南では一番高い山だ。何十年も前に視界が悪くて墜落した飛行機の慰霊碑があり、それを機会に山頂には巨大なレーダードームがある。 スキー場駐車場からシールで登る。小さな傾斜のないスキー場なので一息でスキー場の最高点へ。そのままブル道が山頂ドームまで延びていて、灌木帯だが迷う心配はまず無い。レーダードームまでの平原状は霧がかかったり離れたり。途中祠と沼もある。 ドームの西側の、風が強く表面が硬く凍った雪面でイグルーを作る。積雪は30センチ。踏み固める必要無くノコを入れるとそのままブロックだが、一段取ったら下は地面だ。30分ほどで三人用を作り、中でとんこつ棒ラーメンを食べる。後、河津、松田各々が一人でイグルー作りに挑戦する。松田君は実験的に棺桶のような一人用を作るが中で身動きできない、まるでキトラ古墳だ。河津君はでかいブロックを多用して大味なイグルーを二つ。要はブロックを切り出せる雪面を見抜く目と、傾斜を付けて積む経験だ。結局合計5つ建造して下山。 横津岳山頂から北には、噴火のため登山禁止中の駒ヶ岳。横津岳のほうが高いとはやや以外だ。噴火湾の向こうには室蘭が近い。大沼の方向遠くのやや白い山は乙部岳だろうか。道南に来て、まずは展望してこれからの山計画を練ろう。次は雪が増えるのを待って大千軒岳あたりから足をのばしたい。 |
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