渋描き隊長 周助山にノボットよ!
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- GPS
- 04:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 634m
- 下り
- 571m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ →雲り☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
その後、河又名栗湖入口バス停(国際興業バス)〜原市場中学校バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
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写真
感想
昨年秋にkyubeiさんからお誘いがありましたが、なかなか日程が合わず年を明けてしまいました。昨年8月10日にイソツネ山に一緒に行って以来の久しぶりのkyubeiさんとのコラボです。お互いマイナーな道が好みです。そこで最近奥武蔵のヤマレコ記録に時々出てくる周助山とノボットに行くことにしました。
北高尾山陵のスモール版という雰囲気でアップダウンの繰り返しでした。展望はないので、山頂からの景色を楽しみたい方には不向きな山です。静かな山歩きが好きな方にはお勧めです。
前日(1/3)と続けて奥武蔵エリアを歩きました。以前は頻繁に通っていた奥武蔵エリアでしたが、昨年は12月15日に登った城峯山だけでした。今年は奥武蔵をもう少し歩きたいと思います。
hamburg
渋描き隊長
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渋柿隊長との古道探索も中々日程が調整できず、新年恒例の初山となりました。ともあれ今回の周助山や登戸は私には全くの想定外でよくぞ探し出してくれたというコースです。
周助山へ取り付く辻で我々を迎えたのは、「諸霊一蓮塔」の銘を刻む寛政8年の地蔵菩薩です。「右ハ子乃ごんげんみち」と道標も兼ねここが子の権現への参道であったことを示してくれます。
尾根につくまでは急登もありましたが道はしっかりと子の権現に続いています。途中、周助山・登戸・根藤・高谷(烏帽子)といったピークを経由しますが、皆アシビ、シラカシ、アラカシ、ヒサカキといった照葉樹林と杉・檜に囲まれた静かな山行でした。
子の権現と共に竹寺も近く、終始鐘の音が聞こえてくるのもこの道ならではと思います。周助山にしても登戸、根藤など意味ありげな地名が続いています。また、石灰岩が露出しているところも多く、江戸時代には成木石灰として江戸に運ばれた歴史もあります。当然、鍾乳洞も存在します。これらは文献等も漁りながら少し掘り下げてみたい気持ちです。
コメント
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以前実線で仁田山峠から竹寺を歩きましたが
登戸の破線尾根を辿るとあそこに出てくるですね〜
マイナーで渋いですが、いいコースですね〜参考にさせていただきます
cyberdocさん
コメントありがとうございます。
ジミーな尾根ぇさんが好みな方にはお勧めルートです。
ほかにもルートがあるので、歩いてみたいと思います。
hamburg
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