英彦山

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 5.3km
• 登り: 593m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:33

9:17 豊前坊・高住神社
9:40 9:45 望雲台
10:29 10:30 英彦山北岳
11:02 11:40 英彦山中岳
12:18 12:19 北西尾根分岐
12:32 野鳥の森観察路登山口
12:49 12:50 豊前坊・高住神社
12:50 ゴール地点

天候

晴れ　稜線上は北西寄りの風やや強め　豊前坊駐車場・上宮内の温度計は0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/4 9:18

高住神社でお参り・登山お守りをいただいてからスタート

1/4 9:27

天狗岩？が大きすぎて画角に収めにくい

1/4 9:37

場面は飛んで望雲台から

1/4 9:38

登った先に手すりはあるがなかなかスリリングだった

1/4 9:40

1/4 9:40

1/4 9:44

鎖場を見下ろす。足の置き場は多いが手をかけるホールドが意外と少ない。

1/4 9:50

鎖場を降りて北岳へのルートへ戻る。

1/4 10:29

急登や階段をクリアしたら北岳。この辺から霜が融けて道がズルズル

1/4 10:31

上宮が見えてきた。

1/4 10:32

1/4 11:25

到着したら中に入ってお参りと上宮横で風よけしながらお昼。

1/4 11:25

全体的に一昨年よりも明らかに痛みが進んでいました。痛々しすぎて写真に撮れなかったですが西側の壁にはとんでもない大穴が開いてます。直ちに補修しないと倒壊は時間の問題でしょう。

1/4 11:25

1/4 11:34

いいトンガリ

1/4 11:41

北西尾根へ

1/4 11:41

街がよく見えている

1/4 11:44

ほとんど枝を失っても立ち続ける。

1/4 11:45

屋根もボロボロ…

1/4 11:47

この辺は歩きやすい

1/4 11:49

北西尾根唯一の梯子　ここから下は滑りやすくて腰が引ける

1/4 12:04

緩い尾根も滑りやすくて気が抜けない

1/4 12:04

冬枯れと青空

1/4 12:17

野鳥観察路へ入って青年の家方向へ

1/4 12:24

冬でも苔は元気

1/4 12:29

ススキは刈られた後

1/4 12:37

自然歩道

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

tnaka

2020年の実質的な登り初めは英彦山の高住神社〜北西尾根周回にしました。整備された表参道よりも折り重なるような岩の階段の急登や北岳付近の稜線歩きがあるこちらの方が楽しく登れます。ただ今日は比較的暖かで融けた霜で道はかなり滑りやすくなって神経は使いました。くじゅうなんかもそうですが凍ってる道の方が断然歩きやすいです。

天気も良くて最高の登り初めだったといいたいところですが、英彦山神宮上宮の惨状が痛々しすぎて悲しくなったというほうが強かったです。木造で170年以上経っておりもう限界が近いのでしょう。
英彦山神宮では上宮を含めて修復費用を募っているようです。私も1口だけですが寄附させていただきましたが、焼け石に水でしょうか。英彦山の歴史を絶やさないためにもどうにか資金が集まればいいのですが。
http://hikosanjingu.or.jp/news/?p=4016