磐梯山23 〜表から裏へ

2016年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,038m
• 下り: 996m

コースタイム

ログなし

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

●宿泊しているホテルから、タクシーで翁島登山口へ。磐梯山の表側から、裏磐梯の宿泊地に戻るルート。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし

その他周辺情報

《前後泊》
裏磐梯高原ホテル
https://urabandai-kougen.com/
五色沼の近く、磐梯山を臨む最高の眺望があるホテル。綺麗で洒落ていて、食事も美味しいし、サービスも行き届いている。この辺りのホテルは評判の良いところが多いが、またここに泊まりたい。

《観光》
五色沼
登山翌日 降雨後の曇りの天気では 五色沼は五色になっておらず、ふつうの茶色い沼でした(^_^;)残念☆

写真

今日登る山。
反対側までタクシーで移動して
このホテルに戻ってくるルート。

スタート地点はスキー場です。
緩そうに見えますが、この後なかなかの斜度になります。

まだスキー場内。
ひたすら登り過ぎて
ちょいルートミスしましたが、
ルート上に復帰。

今度はこんな感じの樹林帯

雪も少し残ってます

トレラン並みに足の速い人に抜き去られ、また何度か出会いました。この辺りをぐるぐる回ってトレーニングだそう。

桧原湖
ゴールのホテルも見えまず
まだ遠い.....

この辺りは火山らしい風情

山頂は真っ白.....
地元の初老夫婦に遭遇。運動靴だし近所に買い物みたいなテキトーな服装なのに、めちゃくちゃ速くてびっくり☆お見それしました。

西吾妻かなー？

銅沼まで下りてきました
荒々しい裏磐梯。

綺麗な色です

ホテルに帰還。反対側からたどり着いたと思うとそれなりの充実感！

感想

shibashi

山の表と呼ばれる側から登頂し、裏に下山。
穏やかで優しい女性的な表と、
噴火口のある荒々しい男性的な裏、
どちらの表情も堪能、という贅沢。
多彩な表情を見せてくれました。

まず スタートのスキー場はゲレンデとはいえ
登っていて地面が眼前にあるような急登、
繊細なイラストのように美しい白樺の森、
噴火後の大小の沼の点在地の面白さ、
山頂手前 踏み抜きそうで厄介な残雪.....。
残念ながら山頂は雲の中で全く眺望ありませんでしたが
稜線からゴールのホテルまで10数キロ見渡せる眺望は圧巻で、感動的なほどでした。
登り始め スキー場で道迷いして若干の強化トレーニングをしたので(笑)
休憩の含め8時間強となりまして
充実の山行に大満足でした♪

東北の山はスキー以外では初めてでしたが、
北アルプスの派手な山とは また違う
素朴な魅力があり、素敵でした(^-^)♪
今度は紅葉見に行きたいな☆