武甲山、大持山、武川岳、伊豆ヶ岳縦走(富士山遥拝山行2/9日)


- GPS
- 16:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 1,904m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
二日目は前半メインの武甲山縦走である。北斜面は雪の心配もあるが、何とかなりそうだ。とは言え軽アイゼンは必携だ。
橋立鍾乳洞に駐車し、林道を歩き始めた。しばらく行くと通行止めの表示がある。え〜そんなの聞いてない。行けるところまで行くしかない。足跡や轍もあるので行けそうな予感がする。林道終点手前100m位で崖が崩れているが、歩きなら問題なし。登山届を書いてポストに入れ出発。(以降一般登山道なので説明を省きます)
山頂近くなると雪が現れた。登路では登山客に一人も会っていないので、一番早いと思っていたが、武甲山山頂には先行登山客がいた。石灰岩の砕石で大きく削られ、何年か後には山頂も削られてしまうのではないかと心配だ。三角点を探したが、結局見つからなかった。先も長いので早々に出発。
雨乞岩はこのコース最高の眺めの良いポイントである。てっきり大持山と思い込んでゆっくり眺めを楽しんでいた。先行の登山客と話していてここが大持山ではないことを知った。ああ勘違い恥ずかしい。
10分程度で大持山に到着、これからのコースタイムを計算したところ正丸駅到着が日暮れになりそうなことが分かった。そこでペースを上げることに。武川岳の登りも耐えて歩き、いいペースで山頂に到着できた。ここの三角点も探したが見つからなかった。余分なことをして時間ロスだが、黙々と歩き伊豆ヶ岳にもいい時間に到着できた。後は下山するだけだ。快調に飛ばし正丸峠経由で南川の山里に下山した。すると消防車や救急車がサイレンを鳴らし合計6台位上がってきた。最後にはミニパトまで上がってきたので尋ねると、登山客が転んでけがをしたとのこと。こんなに沢山の車が上がって行くと転回できずに降りてこられなくなるんじゃないかといらん心配をした。正丸駅から電車を乗り継いで浦川口駅に戻り日没前に駐車地にたどり着いた。
今日はロングコースだった。十分歩いて満足だ。
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