大菩薩峠から丸川峠

- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
8/20 大菩薩峠――大菩薩嶺――丸川峠――裂石
| 天候 | 8/19は曇り時々晴れ 8/20は晴れ時々曇り |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路も裂石からバスで塩山駅に出た。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
当時上日川峠へのバスなどはなく、大菩薩峠への一般ルートは裂石からのものだった。したがって道は良く歩かれていて、多少登りごたえはあったが、安心して歩ける道だった。その後2003年ころ同じ道を通った。多少歩かれなくなってはいたがやはりよい道だった。 大菩薩峠への最後の登りは草地で、霧が去来してよい雰囲気だった。 大菩薩峠から丸川峠への下りは、上日川峠からのコースに比べて人が少ないせいか、木の根をまたいだりして下るコースだったように記憶する。 |
感想
その昔、中学生のころ、父親と大菩薩峠に登った時の記録です。
塩山駅から裂石方面のバスに乗ると、まず塩山の町中をバスが通るのですが、当時の塩山の町中には、古びた店先に地下足袋や作業着などを売る店が並んでいて、田舎らしい風情が物珍しかったのを覚えています。2003年に再訪した時は、駅前の様子はすっかり変わっていて、どこにでもありそうなコンビニがあり、昔の雰囲気はなくなっていました。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-164327.html
町中を抜けたバスは重川に沿って裂石へと登って行くのですが、まだ山に連れて行ってもらう方だった私には、雲に覆われた周辺の山々が非常に大きいものに思えました。
介山荘は古い山小屋で、当時は多分二代目の益田繁氏が主人だったと思います。熊沢山を越えた石丸峠は当時から気分の良いお花畑でした。
丸川峠も気分のいい草原で、当時から古びた(ように見えた)山小屋が立っていたが、最近Yoneyamaさんの記録 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-210538.html
を見て丸川峠が昔とかわっていないらしいのを読んで驚いた。登山者の多くない峠の小屋を守るのも苦労が多かろう。
丸川峠からの下りでは、沢沿いの白砂の上に、プラナリアのように黒くぬめり、平たく三角ばった頭部を持ち、長さ20-30僂らいのみるからに気味の悪い生物を見ました。プラナリアがそんなに大きいはずはないので、なんだろう、と長いこと不思議だったのですが、調べてみるとどうも「クロイロコウガイビル」だった可能性が高いようです。http://www.insects.jp/kon-kougaibirukuroiro.htm
いやぁー、自然界にはいろいろな生き物がいるんですね!












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