新雪ふかふかの恐羅漢山
- GPS
- 02:31
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 402m
- 下り
- 386m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:27
天候 | 小雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
チェーンスパイク
行動食
非常食
水筒(保温性)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
前日の記録などを見ていたら、山頂にちょっと雪があるくらいで、天気予報もそんなに降らない感じだったので、様子見〜くらいの軽い気持ちで恐羅漢に向かうと、朝方は深入山あたりからずっと新雪の雪道で、あれ?っと思いながらキャンプ場のところの駐車場に到着。
あ、そういえばトイレ使えなかった。なんとかがまん。
雪の状態は登山口辺りで5cm-10cmの新雪。蹴り込めばすぐに地面の土にあたる感じなので、問題なかろうと、念のためのチェーンスパイクはザックにしまったままスタート。
ゲレンデにも雪が積もってとりあえず真っ白にはなっている。ここぞとばかりに人工降雪機もフル稼働しているようだった。
思いがけない新雪ハイクとなった。
車道から駐車場から、もちろん登山道も、ノートレースで、新年最初の雪山ハイクとしては最高〜!
だいたいくるぶしくらいの深さの雪道をひたすら歩く。
山頂に着く頃までは小雪がずっと降っていたが、それほど寒くはない。
霧氷と言うより、湿った新雪が着雪した感じだが、冬枯れの樹木が美しく雪化粧をしていた。青空が出てこないのが少し残念だけど、モノクロの世界もけっこう好きだ。
ずーっとノートレースかと思いきや、山頂少し手前辺りで、先客の足跡を発見。キツネかイタチだろうか。ついさっき歩いたような足跡で、まわりを探してみたが、やっぱり出逢うことは出来なかった。
山頂は標識の根元は40cmくらいを指していたが、実際には20-30cm程度。少し残っていた雪の上に、15-20cm前後の積雪があったのではないだろうか。
上空は強い風が吹いていて、山頂も少し寒いし、眺望は何もないので、少し戻って、ゲレンデ方面への分岐の辺りで軽い食事をして、下山することに。
ノーアイゼン、というか、アイゼンが効くような状況でもないので、ずっとつぼ足だけど、下山ルートはそこそこ急なので、ストックを上手く使って慎重にくだる。
ゲレンデ上部まで出れば一安心。
自分が蹴った雪が、コロコロ転がりながら大きくなっていくのが可笑しかった。
山頂は最後まで雲がかかっていたが、反対側には少し青空が出ていた。
筒賀の温泉で暖まってから帰路へ。
なんとなく物足りなかったので、いつものクライミングジムへ立ち寄って、少し登ったら、なかなか登れなかったルートがクリアできてなんか満足な一日に。
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