セブンイレブン峰 (711m峰, 米山敗退) [越後山旅 その2]
- GPS
- 03:40
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 474m
- 下り
- 464m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
これは「つくばね山の会」の会員山行
朝7時にカニの宿「キンパチ」をでて、米山に向かってひた走る。
よく晴れて、米山の向こうには雪で真っ白な火打の山並みまでくっきり見える。
いい日だなー。
9時前から歩き始め。風もなくて穏やか。
二の字のちょっと下でアイゼンを付けた。
二の字で急にお腹の調子が悪くなってきた。
この山行、どういう訳か体調不良。
登りはじめは万全。何ともない。どういう訳か途中から腹痛を覚えるのだ。
711m峰に着いたら眺めがとても良い。
青空の下の真っ白な火打方面の山並みを見て、今日はここでいい、と思ってしまった。
腹痛があっても、自分のペースで歩きつづければ山頂にはコースタイムとあまり変わらない時間で到達するはずだ。これくらいの腹痛は単独山行で何度も経験しているから分かってる。
でも、これはグループ登山。心でトイレの心配をしながら、人と調子を合わせ、標高差約350mの雪の尾根道を登るのは相当の苦行になりそうだ。
711m峰で引き返すことにした。
ココヘリの会員証(発信器)を身につけているから、私が見つからない時はココヘリを呼んでね! と。
711m峰でみんなを見送り、私はザックを下ろして、熱いスープを作り、梅のおにぎりで昼食。火打山や雨飾山の眺めをゆっくり見て満足。
下山開始。12時半には大平駐車場に着いた。
みんなが降りてくるのは多分3時半頃だろう。
ぽかぽかと日当たりの良い駐車場の隅に登山用座布団を敷いて座り、お湯を沸かしてコーヒータイム。あたりの様子をみたり。
2時20頃に急に寒くなったと思ったら、風が吹き雲が広がって太陽も隠れてしまった。車にはいって膝掛けにくるまってお昼寝したり、読書したり。
退屈することもなく時間が過ぎる。
3時半前に皆さんが降りてきた。
素晴らしい眺めで飯豊連峰も見えた、とか。米山のお土産話もゴージャスだった。
山も宿も良かったし、企画・手配を一手に引き受けて下さったIさん、天気もIさんが手配したの? と思うくらいに晴れに恵まれた。
Iさん、ありがとうございました。
そして、一緒に歩いた皆さん、ありがとうございました。楽しかったです。そして、ご心配をかけて申し訳なかったです。
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