記録ID: 2182422
全員に公開
沢登り
アジア
《台湾》加里山 風美渓
2009年03月20日(金) ~
2009年03月21日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
3/20
風美地区民宿9:00-登山口9:50-風美渓横断点10:05-休憩所10:55〜12:30-神木12:40-石楠花12:55-一葉蘭群生地13:00-加里山頂上13:25-休憩所15:20-風美渓16:10-登山口16:30-民宿17:00
3/21
風美地区民宿8:00-風美渓出合橋7:50〜9:00-大岩滝10:15〜11:50-風美瀑布12:50〜13:15-風美地区民宿13:50-彰化県登山協会事務所17-10
風美地区民宿9:00-登山口9:50-風美渓横断点10:05-休憩所10:55〜12:30-神木12:40-石楠花12:55-一葉蘭群生地13:00-加里山頂上13:25-休憩所15:20-風美渓16:10-登山口16:30-民宿17:00
3/21
風美地区民宿8:00-風美渓出合橋7:50〜9:00-大岩滝10:15〜11:50-風美瀑布12:50〜13:15-風美地区民宿13:50-彰化県登山協会事務所17-10
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
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写真
感想
台湾の北西部の苗栗県にある加里山2220m(Mt. Jia li)の北面にある風美地区は標高1000mにある民宿村である。そこを流れる風美渓は台湾では沢登りの人気コースとして知られているようだ。
今回は加里山登山と風美渓溯行をしたが、その後で彰化県の鹿港の観光を洪木村さんが案内してくれた。
19日、台北空港から車で出発。苗栗県山岳協会の方の家に泊めていただく。
20日、風美地区の民宿に荷物を置いて車で登山口へ行く。登山口から杉の植林の中を登ると、風美渓の上流を渡り、対岸へ木の梯子を登る。休憩所がある。そこには水平に森林軌道の遺跡があった。
さらに登って行くと神木があり石楠花の群生、一葉蘭の群生があり目を楽しませてくれる。民宿出て4時間で頂上に着いた。雲の中に遠く雪山3886mと思しき山も見えた。
21日、朝食を近くの食堂で摂ってから車道を下ると風美渓の出合に着いた。本流(大東河)には吊橋がかかっている。神仙谷とか苦花渓とか案内板がある。
出合には先客の苗栗県海上救生協会の十数名のパーティが訓練のために入渓準備していた。これはかなわないので彼らよりも先に行かせてもらう。ゴーロ渕をいくつか越えて大岩滝があった。台湾メンバーは大鍋を出して昼食を始めた。右のガリーから巻くが、それに物足りない人たちは直登していた。
風美瀑布は幅広の10mの滝で滝の途中のバンドを使って瀑水を潜って登るというルートがあった。この滝の上で溯行をやめて民宿へ戻った。
この日は彰化県へ行き、登山協会を表敬訪問。翌日は古都として名高い鹿港を観光してから台北に戻った。
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