相模野基線南端点から鳶尾山へ

2020年01月14日(火) [日帰り]

• GPS: 11:59
• 距離: 16.5km
• 登り: 336m
• 下り: 298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:24

8:52 南林間駅
9:10 9:11 相模野基線南端点
9:44 座間市役所北（座間谷戸入口）
10:09 座間下宿
10:30 座架依大橋
10:43 関口中央
10:59 中三田陸橋上
11:05 11:06 鍛冶浦地蔵尊
11:22 神奈川工科大学
11:32 厚木北高校
11:46 山への取り付き（鳶尾一丁目）
12:13 観光展望台峰
12:38 12:44 鳶尾山
12:52 やなみ峠
13:07 まつかげ台バス停
13:16 泉バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急江ノ島線南林間駅下車。
帰路は、厚木バスセンター行きのバス（本厚木駅前に停車する）をまつかげ台で長く待つようなら（曜日時間帯によっては1時間に1本程度のことがある）、徒歩10分ほど下って国道に出ると本数が増える。

コース状況／危険箇所等

全体に困難な箇所はない。
1．基線南端点までは、南林間駅西口から中央分離帯に交番のある道の左側歩道を真っ直ぐ進んで1�厖召蠅砲△襯后璽僉次淵泪襯┘帖砲猟樵阿悩犬北瓩襪茲Δ墨�地に入り、直ぐ右折、数m先の左側、医院の敷地内に南端点の標石がある。看板も立つ。
2．鳶尾山へは、もとの道に戻り、そのまま西に進んで3�劼曚鼻∈卒峪毀鮟衙霧鮑硬世�ら歩道のない細い車道になり、座間谷戸山公園北側を下る。ここはスピードを出す車が多いので注意。座間下宿（座間小学校の北西）からは両側に歩道のある道となり（右側歩道を進んだ方が便利）、座架依橋で相模川を渡る。中津川大橋を渡った先で右に下り、鍛冶浦地蔵尊前以降は山まで幾つかのルートが選べるが、山の南裾に達するよう歩くとよい。住宅地と山の境の道を進んで、山の方向に登る階段があれば（道標はないことの方が多い）、大抵はハイキングコースに繋がっている。
3．コンビニや飲食店があるのは、南林間駅から日産座間工場辺りまで、座間市役所北交差点付近、関口中央付近、神奈川工科大学付近、泉バス停付近の国道沿い。

　なお、出発時にGPSナビの電源を入れ忘れたので、その部分の地図上の軌跡は手書き入力となっています。

その他周辺情報

荻野川と低い丘陵を越えた先に飯山温泉がある（徒歩30分くらい）。

写真

12/4 9:23

相模野基線南端点標石（昨年12月撮影）

1/14 10:14

相模線の跨線橋から大山

1/14 10:21

高取山・華厳山・経ヶ岳・仏果山。手前の丘陵の右端が鳶尾山。

1/14 10:34

座架依橋から相模川。濁りはない。

1/14 10:55

中津川大橋から中津川。その上流に213m峰（観光展望台峰）と鳶尾山。左奥に高取山・華厳山・経ヶ岳・仏果山。中津川は濁っている。宮ヶ瀬湖と同じ濁り。

1/14 10:55

213m峰と鳶尾山をアップで

1/14 11:06

鍛冶浦地蔵尊。左に上って神奈川工科大学南に出た。

1/14 11:46

山裾の登山口。こんな感じで何箇所かある。

1/14 11:51

階段を登ればこんな道となる。

1/14 11:58

常昌院奥ノ院

1/14 12:07

照葉樹林を抜けるハイキングコース

1/14 12:08

うっすらと高麗山と湘南平。その間の浅間山も一等三角点峰。

1/14 12:12

213m峰（観光展望台峰）

1/14 12:23

マンリョウ

1/14 12:26

多分オオバジャノヒゲ。この山にはジャノヒゲもオオバジャノヒゲも生える。

1/14 12:30

雑木の尾根道

1/14 12:39

鳶尾山山頂

1/14 12:51

やなみ峠

1/14 12:53

峠からは車道となる。

1/14 13:06

まつかげ台のバス停

1/14 13:17

まつかげ台から10分ほど下の国道脇のバス停（泉）

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

NKMR-hitoshi

　相模野基線を底辺にして作った三角形の頂点、東側が長津田高尾山の一等三角点、西側が鳶尾山のそれです。昨年12月に相模野基線を歩いたので、今度は三角形の別の辺を歩こうと考えました。南端点から長津田高尾山は昨日済ませました。詳細は省略しますが、所要1時間半程度でした。で、今日は南端点から鳶尾山だったのですが・・・南端点は知っている、鳶尾山も何度も行っている、途中は車道、という気の緩みからでしょう、南林間駅を撮影しようとカメラを取り出すと、バッテリー残量の乏しいカメラを持ってきてしまったことに気づきました。そこで残量に気を遣いながら要所の写真だけにする方針に改め、駅はもちろん南端点も省略しました。以前撮ったものがありますので。狼狽えたせいか、GPSナビの電源を入れるのも忘れ、日産の座間工場が近づいた辺りでそれに気づきました。地図記載の初めの赤線はGPSのログではなく、手書き入力です。
　昨日もそうでしたが、景色は大分霞んでいました。早春の雰囲気ですね。でも、まともに冬を経験しないで春になってしまっていいんでしょうか。こればかりは人間の手に余りますが、この埋め合わせに夏もないなんてことになったら・・・心配です。