安駄山 伝説のブロガーと行く
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 668m
- 下り
- 653m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路は道なき道、登山道ではありません。 復路は登山道でテープがありますが、分岐〜登山口までは荒れて険しいのでお勧めできません。 向瀬戸からのルートが一般的だと思われます。 |
写真
感想
最近あまり更新なさっていないが、『老猿の山日記』をご存知の方は多いだろう。
ブロガー『老猿(おいざる)』の名前を初めて知ったのは、山を始めて間もない頃。
ヤマレコで老猿さんに出会ったというレポを見て、早速ブログを探してみた。それ以来、私の中では伝説のブロガーになった。
私よりも15才も年上でいまだにバリバリアグレッシブに登っておられる。
私も15年後、かくありたいと思う巨大な目標だ。
さて、当初は鎌倉寺山で岩遊びの予定だったが、いろいろ協議の結果、安駄山〜高鉢山へ縦走することに。
このルートはいくつかのレポでしんどい💦キツイ😱と言う悲鳴にも似た感想が上がっていたのは知っていた。
しかし、覚悟を決めてGO!
しかし、明日も一緒に登る計画があるのにホントにアグレッシブな方だ!
とても15才も年上とは思えない。恐るべし!老猿老師。
と思っていたら、初対面ながらおしゃべりに花が咲き、道間違いの連続😅
でも、地図を見ると尾根伝いに登り、安駄山の北675ピークに向けて舵を切り直し、これを越えるか、巻くかすれば安駄山。
「行ってみましょうよ🎵」
獣道をちょいと拝借しながら、急登をゼェゼェハァハァ。これが楽しい😃💕
時折、藪にも突入するが、濃い藪やシダはなるべく回避しながら。
そうこうして675ピークを巻き始めて、明らかに人の手が加わった「道」に遭遇。
岩海では岩が階段状に組まれ、もはや疑いようがない!
いつの頃なのかわからないが、ホントに昔の人の根気強さや仕事の丁寧さが伝わってくる。
ほとんど予備知識もなく、全く初めての山で、しかも道なき道。一人なら不安になりながら、気持ちに余裕もなく、ひたすらGPSとにらめっこしながら登っていたところだ。
しかし、同行者は安心できる大先輩。GPSは見るが、なんの不安もないばかりか、楽しくて楽しくて🎵
藪やらルーファイやら急登やらで時間がかかり、高鉢山への縦走は諦めたが十二分に楽しむことができた。
帰路は登山道だが、凄まじい急斜面の激下り。分岐からは「これが道?」と言うほど悪路。
急斜面、倒木、延々と続くガレ場。テープがあると言うだけでかろうじて登山道の体なしているが、往路の道なき道の方が楽!
なので、このルートは絶対にお勧めしません<(`^´)>
明日もアブノーマルなヘンタイ山行か、それとも都会派のオサレな山行か?乞うご期待😁✌️
コメント
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おはようございます。
私は635mP(花茎山)から高鉢までの縦走で歩きましたが、安駄山は安佐北里山マスターズでも最難関の山の一つでした。
里山の魅力満載 でいい山でしょう?
北の675mPって行く方法ないのかなって思ってましたが、面白い道がついてましたね。こういうのを見つけるあたりさすが伝説のブロガー。持ってますね!
この先の高鉢槍からの眺望は抜群なので、懲りずにまた登ってみてください。
最難関の一つですか!
確かにそうでしょうね。帰路の正規ルート(分岐まで)の長い長い急斜面にびっくりでした🤪
良い山ですね😵💦今回はめちゃくちゃ楽しめましたが…😅
北斜面は藪もないので、最初は675ピークへ直登をしようかと登り始めたのですが、急登はキツイので少しづつ巻きながら高度をあげる作戦に変更。
570mくらいからそれまでの獣道的な踏み跡よりもずっと快適な踏み跡に合流。
それが岩海の階段状の岩に合流してかつての道だと認識。
そういうのをすっと見つられるので、ホントに感心しました🎵
山頂手前の鞍部から675ピークを振り返ると、踏み跡らしきもの。なので675ピークを通るルートはあるようですよ🎵
そうですね。安駄山単独はなくても高鉢山への縦走はちょっぴりそそられますね😁
smokeさん、こんばんわ。Ennaです。
私的に「安駄山」は、山の厳しさを教えてくれた苦い想い出があります。
2017.12.10。山に目覚め、東広島周辺の薮山を数々巡っていた頃、「まあ、行けば何とかなるじゃん。」と大した経験も無いのに自信過剰になっていた時分…。地元の(薮山)深堂山から一際 立派に見えた安駄山に意気揚々と出かけました。
一応、下調べはしてJR芸備線:狩留家駅〜高鉢山〜高鉢槍(白木山や宮島まで望める眺望バツグン!)〜749峰(三ツ掛山)までは順調でしたが、左に迂回するべき尾根筋に気付かず、三角点につられ志和側へ迷走・・・。(まだGPSログは知らず、Googleマップの山頂表示のみ)
だいぶん下って間違いに気付き、1時間半以上ロスして「安駄山」登頂。#17の山頂プレートは、薄暗い中で私が付けたものです・・・。そこから「やばい」モードになり、ヘッデンも持ち合わせない中、どんどん暗くなる山中をsmokeさんらが辿られた中三田駅方面の下山路を下りました・・・。12月19:00過ぎの真っ暗ロード・・・怖かったです。何とか「中三田駅」からJR芸備線に乗って戻る・・・。
「惨敗」および「大反省」の山行でした・・・。 ※昨年、リベンジしましたが。。
山を舐めたらいかん‼ 未だに恐怖感が冷めやらぬ、ほろ苦い山行でした。
誰しもそういう怖い経験をいくつかして、スキルも判断力も向上していくんでしょうね。
山頂の標はヨシオさんの仕業ですか!
ありがとうございました🙇
それにしても道迷いの末、薄暗くなってからでも取り付けるとは!その余裕がスゴい!
私なら安駄山のピークを踏むことすら諦めていたかもしれないですね😆
そして、真っ暗のなかをあのガレた悪路を下って行ったとは!よくぞ、ケガもなく無事で!
そうそう、前回書き忘れてましたが、雪山のテン泊、雪の地面からの冷気の遮断は重要ですよ!着こんでシュラフに潜り込めば良いかもしれませんが、そうでなければ銀マット一枚くらいではじんわりと冷気が体に伝わって一分毎くらいに寝返りしないと寒くて…
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