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記録ID: 218396
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ハイキング
アジア

バリ島 バツール山とアグン山

2012年08月15日(水) ~ 2012年08月16日(木)
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コースタイム

2012年8月15日(水)バツール山 登山口13:00−14:30山頂14:45−15:45登山口
2012年8月16日(木)アグン山 パサールアグン寺院 登山口08:00−11:00山頂の一部(2,800mの火口)11:30−14:00登山口
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス バリ島サヌール地区からレンタカーで登山口まで往復。
コース状況/
危険箇所等
.僖帖璽觧魁1,717m):現地登山口のトヤブンカ村のガイド協会でガイドと交渉しましたが、60万ルピアと吹っ掛けられたので、ガイドなしで登りました。途中 オレンジ色のリボンの道しるべがあり、かつ道も日本の箱根程度の易しい道で、全く問題ありませんでした。前半は林の中、後半は展望も開けて、湖を眼下にみながら、気持の良い山歩きでした。

▲▲哀鷸魁2,800m):ホテルを5時に出発し、登山口のパサールアグン寺院に8時前に到着。駐車場に、すぐガイドが現れたので、交渉したのですが、50万ルピアをビタ一文もまけず!アグン山は事前情報では、ややルートが判りにくいとの話でしたので、このガイド(Mr.Koman)を雇って、登山開始。ほぼ一直線の登りで、半分くらいのところで、溶岩帯に出て、下に雲海を眺めながら登ります。途中 ご来光登山の白人4-5組、合計20人くらいが下りてくるのとすれ違いました。溶岩帯にも踏み跡があったり、ペンキの印があったり、何とか進めそうでしたが、2-3ヶ所、下からだとルートが見えにくいところがありましたので、(安心感を持つメリットもあり)ガイドの雇用は正解でした。私達の”頂上”は、2,800mの火口の一部でしたが、左前方には、3,142mの頂上が見えました。そこには、別ルートのべサキ寺院から登ります(お鉢めぐりは不可)。私たちは、夏山登山が好きな60前後のフツ-の夫婦ですが、殆ど危ないところはなく、フツ-に登頂できました。

【夜ではなく、昼間に登ろう!】
これが書きたくて、投稿したくらいですが、事前のチェックでは、低いバツール山でさえ、ツアーは全て深夜発のご来光登山に組まれてます。 私から見ると、これは全く理不尽で、ツアー会社の山を知らない無知ゆえか、内容を大げさにして料金を吊り上げる陰謀?かと思ったくらいです。

山は、睡眠を充分に取って、景色も良く見え、かつ暖かい昼間に登った方が、安全ですし、楽しいに決まってます!!(私はご来光には特に興味ありません)

ガイドに念のため「ツアーは何故、夜行登山しかないの?」と訊きましたが、「皆がそうしたがるから」という、どうでも良いような回答でした。

というわけで、私は何としても昼に登りたくて、個人で運転手付きのレンタカーを雇い(US$40/日、ガソリン代込み)、現地でガイドを雇って、上記のような登山をしました。私は、20年前にジャカルタ駐在をしていて、インドネシア語を話せますので、やや有利でしたが、もし言葉の問題があるようでしたら、ツアー会社に交渉して昼の登山に切り替えることも可能と思います。 

”昼登山”について何かご質問があれば、haratrek@yahoo.co.jpまで、どうぞ。

バツール山の登山道からバツール湖
1
バツール山の登山道からバツール湖
アグン山の雲海を抜けて、溶岩帯へ
アグン山の雲海を抜けて、溶岩帯へ
2800mの頂上の神像と火口
2800mの頂上で、ガイドのMr.Komanと
2800mの頂上で、ガイドのMr.Komanと
溶岩帯を、ほぼ一直線に登る登山道
溶岩帯を、ほぼ一直線に登る登山道
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