御嶽山(田の原ルートピストン)

2012年08月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,013m

コースタイム

05:22 田の原
06:01 金剛童子
06:12 八合目石室
06:50 九合目石室
07:07 御岳神社頂上奥社本宮
07:35 剣が峰
〜08:01 お鉢めぐり
〜08:47 二の池
09:55 八合目石室
10:32 田の原

歩行距離=13.36km
標高差=883m
平均速度(休憩時間0km含)=2.54km/H
※全てGPSログより

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は「田の原駐車場」利用
駐車台数≒100台(24時間開放)※詳細は以下url参照
http://www.vill.otaki.nagano.jp/ontake_tozan/ontakesan_tozando/kisoontakesan_tanoharatyuusyajou.html

「田の原駐車場」に、売店(食事処)＋自動販売機＋トイレあるが、
早朝の利用は、自動販売機＋トイレのみ(営業期間含めて以下参照)
http://www.ontake-kanko.jp/sentaer/index.htm

中央自動車道「伊那IC」から「田の原駐車場」まで約1.5時間。
�仝羈抔佻�(R256)は猿横断注意の看板あり。
��御岳スカイラインに入るとコンビニが無い為、早朝の場合は木曽福島周辺で
　食料確保する必要あり。
�８羈戰好�イラインに入るとかなり急カーブ+急勾配となる。

※行きは長野自動車道「塩尻IC」経由(高速料金が若干安くなる)

コース状況／危険箇所等

御岳神社は神域となる為、動物の立入りが制限されています。
犬猫同伴の登山では立入りが出来ません。

山小屋への荷物運びのヘリコプターの往来があり、時間帯によりうるさい場合あり。
※一時的に山小屋の人に「止まれ」を命令される事あり。

田の原駐車場以外に、王滝口頂上山荘にトイレあり。

登山道は整備されておりかなり安全。
但し登山ルートが多数ある為、道を間違えない様注意が必要。

下山後の温泉は多々ある模様だが未入浴。

写真

田の原に向かう途中の朝焼けです。

平日朝の田の原駐車場(一般車両スペース)右側の小屋みたいのがトイレです。

朝焼けに燃える御嶽山

ここが登山口。遊歩道もあります。

登山道はこんな感じで始まり

階段が現れます。

でも最後の方は岩+石がゴロゴロしています。

すると鳥居も現れます。

しばらくするとこんな絶景が見られます。

八合目石室
中で休憩できるようです。

ライディーン……ではなく、雷鳥でしたね。親子の雷鳥を見る事が出来ました、ラッキーです。

雷鳥の子供

王滝口頂上山荘。この奥にトイレもあります。

御岳神社頂上奥社本宮があります。

これが剣が峰

これより上は神聖な場所となるようです。

山荘の荷物？を運んでいます。一時通行止めを食らいました・・・。

剣が峰1

剣が峰2

剣が峰3

剣が峰4
これが山頂の標

剣が峰5

剣が峰から二の池が見えます。

一等三角点

お鉢めぐりはここからです。

ここから池まで下山します。結構滑ります。

チングルマですよね？

なんで雪が解けないんですかね？
結構暑いのに・・・。

こんな石にも案内があります。でも見逃すよね〜。

で、これを見逃して道間違えました。すぐ気がつきましたけど・・・。

ここを行きます。

感想

drunk

前日ナビで検索したルートは片道約5時間とあった。
早朝スタートが基本スタイルなのでその時間に現着するには
深夜から車を走らせる必要があり酒は控え目+即効で寝る事にしたのだ。

ここでいつもなら寝られない状況となる所、
連日の疲れからか完全に爆睡状態→起床となり
体調万全で深夜に出発する事が出来ました。

ただ中央道を伊那まで走る予定が勘違いから長野道へ入り込んでしまい
一般道を延々走るはめに・・・。
でもこれまた深夜故問題なく予定時間より1時間早く現着出来ました。

この時平日5時だと言うのに駐車場にはかなりの車があり、
人々は既に登山の準備に取り掛かっています。
とは言えトイレと朝食を軽く取る必要があったのであえて急ぎません。

当日はピーカンな晴れとなりましたが、
雷鳥との出会いがありました。
初めてだったのと遭いたくて来たので嬉しさが込み上げました。


さて山頂は平日早朝と言う事もありかなり空いています。
写真の中に人が写らない構図が平気で撮れました。
やはり人気の山は平日+早朝なんですね。
山頂を完全に1人占め状況にもなりましたよ。
で、またもや軽く食事と山頂での山男達との団欒後に
お鉢めぐり経由二の池、下山となりました。

山頂もそうでしたが早朝と言う事が大きいのか
快晴の中でも相当景色は映えていました。もうたまらんです。