【厳冬期】景色バッチリの空木岳（駒ヶ根から往復）

2020年01月11日(土) ~ 2020年01月12日(日)

• GPS: 20:04
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,743m
• 下り: 2,499m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:54

距離 13.4km 登り 2,392m 下り 364m

5:21 スタート地点
5:49 駒ヶ池バス停
6:51 空木岳登山道取付地点
6:57 6:58 空木岳登山道入口
7:16 7:22 空木岳登山口駐車スペース
7:22 7:24 林道終点
7:52 7:55 タカウチ場
9:23 9:31 尻無
9:40 9:42 マセナギ
11:22 大地獄
11:32 11:44 小地獄
12:28 12:40 ヨナ沢ノ頭
14:18 14:30 空木平カール分岐点
15:07 15:08 駒石
16:15 駒峰ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:52
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:43

距離 12.6km 登り 352m 下り 2,140m

6:33 駒峰ヒュッテ
6:44 6:52 空木岳
11:07 駒石
11:31 空木平カール分岐点
12:33 12:34 ヨナ沢ノ頭
13:02 小地獄
13:09 13:15 大地獄
13:57 マセナギ
14:04 尻無
14:23 14:25 池山小屋
14:33 14:45 池山尾根水場
15:08 タカウチ場
15:31 15:40 空木岳登山口駐車スペース
15:36 15:48 林道終点
15:49 空木岳登山口駐車スペース
16:02 空木岳登山道入口
16:06 空木岳登山道取付地点
16:54 16:55 菅ノ台バスセンター・駐車場
17:12 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

金曜夜の21時位、新宿発のハイウェイバスで24時30分位に駒ヶ根インターに到着。
日曜夜の19時50分、駒ヶ根インター発の最終バスで帰宅

コース状況／危険箇所等

マセナギ〜ヨナ沢の頭まで区間（迷い尾根）は急斜面の危険なトラバースを強いられる。
山行時は軟雪だから良かったが、雪が固い状態で滑落すると止めらならい程の急斜面。
空木岳からは両サイド急斜面の岩場の下りをトラバースしなければ先には進めない。

写真

1/11 0:18

駒ヶ根インターに到着、ここで仮眠

1/11 6:12

ロープウェイは運休中

1/11 7:11

林道終点で南アルプス方面を望む

1/11 7:41

去年の12月中旬より雪は少ない

1/11 8:29

水もしっかり出ています

1/11 9:35

マセナギ、危険箇所の始まり

1/11 10:14

雪が少なめなので木段が出来ていて、道に迷わない

1/11 10:27

1/11 11:13

右サイドは殆ど崖

1/11 11:17

1/11 11:51

急斜面のトラバース（沢地形）が何度も続く

1/11 12:01

急斜面が弱まって、木が生えているので安心出来る

1/11 13:30

今、稜線を歩けたら気持ち良さそう

1/11 13:37

1/11 13:52

稜線に出ました

1/11 13:55

横長の南アルプス、左端に甲斐駒ケ岳が在るのは分かりました（写真には入ってないけど）

1/11 13:57

1/11 14:19

ツボ足だと埋まるのでワカンを履きます

1/11 14:22

微風で快適だ

1/11 14:28

1/11 14:28

中央の出っ張った駒岩が見えます

1/11 14:34

軟らかいので、アイゼンとワカンの刃が良く刺さります

1/11 14:38

1/11 14:40

1/11 14:45

1/11 14:45

右側の雪の少ない三角の出っ張りが宝剣岳
行きたいなぁ

1/11 14:46

シュカブラ

1/11 14:55

トレースを追っているうちに、北の分岐ルートを歩いてしまい、
空木平避難小屋をスルーしてしまう

1/11 14:56

1/11 15:00

風が強くなってきたぁ

1/11 15:02

1/11 15:09

風が強ぇ〜、冬山萌〜

1/11 15:13

1/11 16:05

厳冬期の風、半端ない
駒峰ヒュッテが見えます

1/11 16:09

途中で空木平避難小屋に戻ろうかと思ったけど、なんとか到着

1/11 16:09

1/11 16:11

空木岳まで200m、風が強いのが分かります

1/11 16:27

小屋に入らせて貰いました
のんびりした時間を過ごさせて頂きました

1/12 6:26

南アルプス方面を望む

1/12 6:29

6時30分、出発します

1/12 6:37

朝一番で、この急斜面はしんどい

1/12 6:37

地面が氷化しています

1/12 6:43

越百山方面

1/12 6:44

空木岳の道標、雪を払いのけました

1/12 6:46

空木岳を後にします
この時は檜尾岳避難小屋まで行けると思っていた

1/12 7:08

急斜面の下りなのでロープ出します

1/12 7:19

1/12 7:37

夏道は左側だったと記憶しているが、右を行きます

1/12 7:53

後ろを振り返る、青っぽくて綺麗

1/12 7:53

右を巻いている最中

1/12 8:02

ここは簡単に巻けたが、clm氏が立っている右サイドが簡単には巻けなかった

1/12 8:52

左サイドと上から降りるのは難しそうで、上から見た時に右サイドが簡単に見えたのだが・・・

1/12 9:00

右サイド詳細
鞍部で確保する足場が無い為、降ろす確保と登りのリードが同時に出来ない

1/12 9:00

この先に岩場が最低でも2箇所は在った
天気も悪く風も吹き荒れてきたので、ここで敗退

1/12 9:15

気を付けて戻ります

1/12 9:15

曇ってきたので、青からモノトーンに

1/12 9:17

慎重を期して横移動
結構、地面はガリガリしていました

1/12 9:32

岩陰で休憩

1/12 9:48

折角なので、右の雪稜ではなく、真ん中でプチ岩登り練習しました

1/12 10:00

白っぽくなった越百山方面

1/12 10:01

1/12 10:02

鍾乳洞っぽくて綺麗

1/12 10:02

1/12 10:02

1/12 10:02

駒峰ヒュッテ見えます

1/12 10:04

空木岳まで戻って来ました

1/12 10:06

名残惜しいけど、空木岳とお別れ

1/12 10:13

出発時は氷化していた地面も緩んで歩きやすくなっていた

1/12 10:34

天気が悪くなってきたので、帰りますよ〜

1/12 10:36

駒岩を横から

1/12 11:15

1/12 11:39

稜線上はガスに覆われる

1/12 12:24

トラバース区間があるので気を緩めない

1/12 12:37

1/12 12:38

バリバリの雪崩地形

1/12 13:00

1/12 13:06

1/12 13:09

細尾根で両サイドはこんな感じ

1/12 13:16

1/12 13:20

1/12 13:37

安全地帯、ここまで来たら死なない

1/12 14:12

1/12 15:25

1/12 16:16

駒ヶ根スキー場、人は少ないけどファミリー層多い

1/12 17:33

駒ヶ根温泉ホテルで日帰り温泉に浸かって温まる

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール テントマット シェラフ ヘルメット

共同装備

テント

感想

tachibana

当初は木曽駒ヶ岳まで行きたかったが、駒ヶ根ロープウェイのまさかの運休。
それならば檜尾岳まで行きたかったが、想像以上に岩場の通過が厳しめなので敗退。
空木岳への往復に留まったが、冬の風を浴びることが出来たのは、冬シーズンは未だ未だ続くので良かったかな。
中央アルプスの縦走は雪の少ない12月の初冬季に来てみようかな。