霧島山(待望の雪景色も、霧の韓国岳)

2020年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 6.7km
• 登り: 735m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:42

距離 6.7km 登り 736m 下り 619m

8:52 大浪池登山口
9:16 大浪池休憩所
9:55 10:08 韓国岳避難小屋
10:55 11:23 霧島山
11:34 11:36 韓国岳七合目
11:42 韓国岳五合目
12:22 韓国岳登山口
12:34 えびの高原
12:34 ゴール地点

登り:大浪池登山口〜韓国岳約2時間
下り:韓国岳〜えびの高原約1時間

天候

晴れ後曇りだがガスガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:7:25JR国分駅〜丸尾で乗換え〜大浪池登山口
帰り:13:00えびの高原〜丸尾で乗換え〜JR国分駅

コース状況／危険箇所等

えびの高原登山口からは4合目手前から積雪あり
大浪池登山口からも避難小屋から積雪あり
登りはアイゼンなしでかろうじて行けるが、下りはアイゼンかチェーンスパイク必要

その他周辺情報

●温泉
えびの高原:えびの高原荘 日帰入浴あり610円
丸尾温泉:丸尾バス停前にカジロが湯390円(ｼｬﾝﾌﾟｰ石鹸無し)
●コンビニ
丸尾温泉交差点にローソンあり

写真

1/18 7:24

7:25JR国分駅からバスに乗ります。登山客は3人。天気予報は午前中は曇りでしたが、雲一つない青空が拡がり期待できます。

1/18 8:25

丸尾でバス乗り換え。バス停の前には温泉蒸気蒸し販売所があります。おいしそう。帰りに寄ろうかな。

1/18 8:50

丸尾から大浪池登山口で下車。
ここから登山開始。雲が出てきています。

1/18 8:59

最初は整備された石段を登っていきます。

1/18 9:15

20分ほどで大浪池分岐が見えてきました。

1/18 9:16

西東どちらから回っても3.2km。予定通り西回りで登ります。

1/18 9:20

しばらくは林の間を進んで行くと

1/18 9:28

原っぱに出ます。ガスガス。風も強い。

1/18 9:30

うっすら霧氷がついてきました。

1/18 9:32

大浪池のビューポイントですがかすかに見える程度。

1/18 9:34

雪も出てきました。

1/18 9:35

霧が少し晴れた瞬間。かろうじて大浪池の全景が。晴れていれば背景に高千穂峰など見えると思い西周りにしたんだけどこればっかりは仕方ない。

1/18 9:47

ここから下りますが、雪が結構積もっています。アイゼンなしでもいけそうですが、慎重に下ります。

1/18 9:52

えびの高原からのルートとの分岐に出ました。

1/18 9:53

ここから木道。滑るので慎重に。

1/18 9:56

ここから韓国岳に登り返しますが避難小屋に寄ってみます。

1/18 9:56

小屋前が開けており一面霧氷の景色も空はガスガス。

1/18 9:56

避難小屋で休憩。朝食をとります。一人先に入っていました。話を聞くと頂上から降りてきたとのこで下りはアイゼンが必要とのこと。やっと雪が積もったと言っていました。

1/18 10:13

木道の階段を慎重に登っていきます。

1/18 10:32

斜面には一面霧氷が

1/18 10:42

登りはアイゼンなくてもいけるとのことでしたが、少し滑りだしたので安全に軽アイゼン装着。耳も冷たくなってきたのでニット帽をかぶります。

1/18 10:54

眺望がないまま頂上到着。
慎重に登ったこともあり約2時間かかりました。

1/18 10:56

眺望は全くなしも太陽が出ているので粘ってみます。

1/18 11:09

一瞬ガスが流れますが・・・空しか見えず。

1/18 11:10

ガスが一瞬晴れて青空が見えた！

1/18 11:10

そして雲の切れ間から

1/18 11:11

高千穂峰かな？周りから歓声があがります。しかし一瞬なので分からない・・・

1/18 11:13

その後粘るとガスが10秒ほど晴れ、火口の周囲が見えました。本日唯一のシャッターチャンス！逃さず撮れました。

1/18 11:14

アップ

1/18 11:22

すぐにガスがかかり、これで終了。

1/18 11:23

30分粘りましたが、晴れそうもなく風も強く寒くなってきたので下山します。えびの高原方面へ向かいます。

1/18 11:24

火口に沿って下っていきます。

1/18 11:26

9合目。

1/18 11:28

火口ビューポイントで運よく霧が晴れました。火口の全体が見渡せます。

1/18 11:35

霧氷もこちらの斜面の方が成長しています。

1/18 11:36

7合目に到着。雪もこちらの斜面の方が多いですね

1/18 11:40

えびの高原が一瞬見えましたがすぐにガスの中に消えます。

1/18 11:43

5合目に到着。

1/18 11:43

ちょうどこの辺

1/18 11:50

一瞬晴れたタイミングで霧氷の斜面

1/18 11:51

高千穂峰方面の空が見えました。

1/18 12:08

さらに下り雪がなくなって来たので軽アイゼンを外します。

1/18 12:17

硫黄山との分岐。硫黄山は立ち入り禁止。

1/18 12:21

えびのエコミュージアム方面へ

1/18 12:23

えびの高原の登山口に到着。
下りは1時間くらいかかりました。

1/18 12:37

バス（13:00）まで少し時間があるのでえびの高原を撮影。
背景には韓国岳が雲の中。

1/18 12:56

帰りのバスが到着すると

1/18 12:57

晴れてきました。登山あるある。硫黄山と韓国岳が良く見えます。まあ天気予報通りと言えば通りですが

1/18 13:57

丸尾（霧島温泉郷）でバスを1本遅らせ、カジロが湯(源泉掛け流し温泉)に入り、

1/18 15:05

温泉蒸気蒸し販売所で

1/18 15:05

温泉たまご(100円)とソーセージ(150円)とコーン(200円）を購入。風呂上りの一杯をおいしくいただきました。

1/18 15:18

その名も霧島温泉市場。温泉蒸気蒸し販売所以外にもいろいろな店があります。足湯もありました。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

SO-01K Sony

感想

Gen★chan

九州出張のついでに鹿児島まで足を延ばし、百名山の霧島山（韓国岳）にアタックしてきました。天気予報では午前中曇りで13:00頃から晴れになっていましたが、朝バスに乗るときは雲一つない青空が拡がっており期待しましたが、結局天気予報通り。ガスも発生しており眺望はほとんど見れず満足の登山とはならず。
2，3日前のレコでは雪はほとんどなかったけど思いがけず雪景色が見れてやっと冬到来かなと実感しました。

バスで行きましたが始発でも登り始めるのが9時前になるのと、帰りは13時のバスに乗らないと次が16時くらいになるので車のほうが便がいいですね

もう1泊して高千穂峰も連登狙っていましたが、日曜日も曇り予報のため断念。
次回リベンジで2座に再チャレンジします。