武尊山−武尊神社から周回

2012年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,268m

コースタイム

5:15武尊神社-5:38分岐点-6:09手小屋沢の稜線-7:06武尊山7:14-7:48剣が峰山7:51-8:51分岐点-9:07武尊神社

天候

快晴／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊神社の駐車場は、40〜50台は駐まれそうです。ここまでは、舗装道路。この先も行けますが、ダートとなり、入り口に、移動できる柵がおいてあります。無理に行かなくてもここに駐めれば良いと思います。ダート終点で、5台ぐらい駐車できると思います。

コース状況／危険箇所等

武尊神社駐車場にトイレ。コースは、それなりに手入れされています。
上部は結構きつい傾斜です。クサリ場がありますが、登りの場合なら必要ない程度のものです。剣が峰山からの下りは、上部では、木の根と段差攻撃にあいますので、つまずくとよろしくありません。どちらの方向から周回しても、あまり違いはないと思いますが、剣が峰山の下りの方が、いくらか降りにくいと感じます。沢のそばにいるうちは、沢の水が使えると思います。

写真

8/25 5:14

この建物は、トイレ。左の道路の反対側にも駐車できます。

8/25 5:15

駐車場から少し歩くと、左にこの神社。

8/25 5:38

ここが分岐点。左に行きました。帰りは、右から戻ります。

8/25 6:07

次第にきつくなる登りを頑張ると、稜線にでました。この先は、しばらくは、緩いアップダウンとなります。

8/25 6:37

クサリ場に近づくと、再び急登となります。
これが、最初のクサリ場。

8/25 6:47

谷川岳が見えてきました。

8/25 6:47

ここは、簡単なロープ

8/25 6:52

ここが最後のクサリ場。ここを登ると傾斜が緩みます。登ったところから少し左に行くと、展望が良いです。

8/25 6:54

最後のクサリ場上の展望台から

8/25 6:54

谷川岳方面

8/25 6:54

尾瀬方面

8/25 6:54

ようやく武尊山の頂上が見えました。ここからは、あまりきつくありません。

8/25 7:09

登頂。前武尊、剣が峰方面

8/25 7:09

武尊山頂上。周囲に町や林道が、やたらと見えないので、山深い感じがします。

8/25 7:09

こちらがこれから向かう剣が峰山。快適そうなトレールが見えます。

8/25 7:10

谷川岳方面

8/25 7:43

剣が峰山下の道しるべ

8/25 7:48

剣が峰山頂上

8/25 7:48

剣が峰山からみた武尊山

撮影機器：

S006 KDDI-SN

感想

美鈴

まだ暑いので、日が高く昇らないうちに周回してみました。
実際、この時間帯だと、あまり暑さを感じることなく行動できました。

武尊神社からしばらくは、林道を行き、登山道になると、剣が峰山への分岐となります。どちらから回るか考えるところですが、どちらからでもあまり変わらない感じがします。ただ、剣が峰山の方は、上部が、木の根の張りだした段差状態なので、ちょっと、降りにくい感じがあります。ただ、その距離は、それほど長くはありません。

左の手小屋沢の方へ行くと、しばらくは楽ですが、沢から離れだすと、急登となります。水は、最後の沢で補給可能です。上の方を見ると稜線のような感じがしますが、残念ながら、なかなか稜線には着きません。右寄りに移動するようになってくると、稜線は近いです。
稜線にでると、しばらくゆるいアップ／ダウンとなりますが、そのうち、再び厳しい登りとなります。この辺りでは、まだ、武尊山は、お目見えしません。
しばらく行くと、クサリ場となります。登りの場合は、なくても困らない程度のクサリ場です。3カ所ぐらいのクサリ場を全部を登ると武尊山頂上が見えます。頂上までは、傾斜が緩くなります。あと一頑張りです。
頂上から周りを見渡すと、山深い感じがして気分爽快です。
剣が峰山に向かう稜線は、下りきった後は、割と緩やかで快適でした。とっても気持ちのいいトレールです。
下りの分岐から、一登りすると剣が峰山頂上です。こちらの頂上も展望がいいところでした。
ここからの下りは、急傾斜の上、木の根が張りだしていて段差があるので、歩きにくい場所です。転倒には気を遣います。しかし、その状態は上部だけで、傾斜が緩んでくると歩きやすくなります。登りの場合は、急傾斜になったところから結構辛いと思います。
傾斜が緩くなっても、疲れた足には、長く感じる下りですが、行きの分岐のところまでくれば、もう少しです。分岐に着くまでの間、何回か沢を渡ります。