十勝岳(過去山行)

1991年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,102m

コースタイム

十勝温泉10:15→十勝岳13:30→15:15十勝温泉

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

十勝岳の噴気口

8/12 11:05

十勝岳山頂

上ホロカメトック山頂

感想

momohiro

過去の山行記録です。

昨日の酒が残る。朝まで気持ち悪かった。今日は止めようと思ったが、7時ぐらいになるとだいぶ楽になったので十勝温泉に向かうことにした。
十勝温泉より歩き始めるがすぐに困った。三段山若しくは安政火口を経ての道を進むつもりであったが、どうも十勝岳の噴火以降廃道になっているらしい。仕方なく、上ホロカメトック山を経ての道に切り替える。しかし、この道は時間が大幅にかかる。
身体の調子が今3つぐらいであるがそんなことはいってられない。山には霧がかかって展望は皆無。寒いぐらいである。そんなわけでろくに休憩もせずに歩き続けて山頂に着いた。山頂直下に噴火口があるらしい。硫黄臭か鼻につく。ガスの中にいても面白くないので、すぐに下山。来た道を戻る。今度は温泉に入りたい為にまた飛ばす。
結局、コースタイムを大幅に短縮して十勝温泉に戻った。
温泉に入ってくつろぐ。ユースホステル利用の青年と風呂の中で話しがはずんだ。
後はバスで美瑛へ、そして列車で旭川へと戻って行った。

PS このあと、旭川より札幌へ。札幌から夜行で函館へと向かった。この列車は今時珍しく四人硬席であった為、ほとんど眠れず、函館に着いた。
翌日は函館観光。朝は朝市でイカソーメンを食べる。確かに美味に。その後は市内観光をする。ロープウェイで函館山に登り、市内の展望を楽しむ。これで北海道も終わりと思うと不思議と感傷的な気持ちになって来た。トラピスト修道院も行くつもりだったが疲れ果てて中止。快速海峡に乗って青森に向かった。