飯豊連峰(過去山行)


- GPS
- 31:30
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,699m
- 下り
- 2,680m
コースタイム
922 御西小屋05:30→大日岳07:00→08:30御西小屋09:30→三国小屋12:45→15:30川入御沢キャンプ場
天候 | 9/21 曇り後雨 9/22 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
過去の山行記録です。
9月21日の深夜、車にて出発。いろいろなアプローチを考えてみたが、前日にお金を下ろし忘れた為、車で行くしかなくなった。
しかし、出発して首都高ですぐに渋滞に巻き込まれ、しかも途中から雨が降ってきて、少し弱気になって、結局もっとも近い川入口からのピストンとすることにした。朝、猪苗代湖の側を通り抜け、川入口へと急ぐ。
川入口には7時前に着いたが不眠不休で飛ばしてきた為、8時迄休憩。
8時スタート。長い長い尾根道を歩き始める。空は雲っていてどこかしら重苦しい。
地蔵山迄の長坂尾根をやっとの思いで登りきってこれから少しは楽になるかなと思ったが、今度は三国山への登り。しかも今までとは違って岩場歩きとなり、風、そして霧により非常に危ない感じの道。必死の思いで三国小屋に着き、中に入ってここで昼食とする。
この頃から風は完全に湿気を含み、外の気温は大幅に低下してきた。
昼食後、再び、霧の中を歩き出す。かなり疲れていたが、今日は最低でも頂上小屋迄は行かないと明日以降の日程が苦しい。
しかし、天気はどんどん悪くなっていっているようである。本山の登りにさしかかる頃は激しくふきつけ、手がしびれてきた。手袋を忘れたのは完全に失敗だった。午後3時頃に頂上小屋に着く。
もはや、完全に疲れていたが、明日のことを考えて更に先に進む。台風並みの風の中を御西小屋に向かった。午後4時30分、足を引きずるようにして御西小屋に着いた。
朝食後、水が少ないことに気づく。どうしようかと困っている時、水が余っているからと他の方から声をかけてもらう。感謝!
5時半に出発するが腹具合がどうもおかしい。飯豊本山は昨日踏んだが、最高峰は大日岳であり、今日はそこまで行く。
天気は昨日ほどではないが、ガスがかかっておりあまり良くない。晴れていたらきっと素晴らしいであろう稜線をたどり大日岳に着く。
さあ、後は下山のみ。御西小屋に戻り荷物をまとめて往路を下る。
途中、長坂尾根の下りで足がつりかけるのをだましだまし川入口に戻る。
この後、車を飛ばして岩手山に向かう。途中、喜多方ラーメンを食べてから土湯トンネルを抜けて、福島より高速に入る。午後11時過ぎに岩手山馬返しキャンプ場に着き車中泊。
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