今シーズン最初の雪の金剛山へ

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 669m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

6:50 水越峠バス停
7:20 カヤンボ
8:10 一の鳥居
8:20 金剛山
8:30 9:00 転法輪寺
9:40 カヤンボ
10:10 水越峠バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

久しぶりに水越峠から。いつの間にか峠までは車で行けなくなっていたんですね。

ここからが昔のスタート地点でした。

奥に雪化粧をした山が見えますが、多分金剛山ではないと思います。

林道にもちらほらと金曜日の雪が残っています。

カヤンボ。ここから急坂が始まります。薄着になってリスタート。

こんな坂が20分ほど続きます。

見晴台から坂の傾斜も緩やかになっていきます。

日の出が差し込んできました。

木々に映り込むオレンジの光が美しい。

北側に葛城山。こちらも雪化粧。

雪が深くなってきました。とはいっても5cmほどでしょうか。

雪は固まらないパサパサ。

一の鳥居。

葛木神社到着。

雪化粧をしている神社って、ますます神々しく見えます。

転法輪寺もいい感じ。

樹氷というより雪の積もった木々たち。

かまくらもできていました。金剛山に来たって感じがします。

参道の雰囲気もいい感じ。

仁王杉。

感想

alunizar45

　金曜に降った雪がまだまだ残っている金剛山へ行ってきた。職場からも山の上の方は真っ白になっていたのが見えていたので、登りたくてうずうずしていた。
　家を6時過ぎに出発し、水越峠には6時50分に到着。分厚い防寒着を脱いでいざ出発。これまでは水越峠の登山口まで車で行けてたが、いつの間にかずいぶん手前で車が入らないようになっていて、往復で15分くらいは余計にかかりそうだ。登山口からしばらくは雪のない林道。分岐点のあるカヤンボには7時30分に到達し、そのまま傾斜のきつい坂を登っていった。だんだんと雪が見え始めるとともに、日の出の時間となって、太陽の光が横から杉林に差し込む様子は美しかった。8時20分に葛木神社に到着。このコースは金剛山の登山道としてはちょっと長い片道5kmもあるけれど、緩い傾斜の歩きやすいところが多いので早く到着することができる。山頂の気温は-2度。風もなくそれほど寒くはないはずだが、ポケモンgo をしたり、コーヒーを沸かしたりしていたらかなり冷えた。転法輪寺と神社に参拝を済ませ、同じ道を引き返すことにした。少し急ぎ足で下っていって、登山口には10時10分に戻ってきた。往復約3時間というのは午前の登山としてはちょうどいい感じで、心地よく山歩きを終えることができた。今年の冬は暖冬ということだが、もう1回くらい雪の金剛山に登りたい。できれば二ノ滝の氷瀑をセットで。