記録ID: 2187131
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
雪の川苔山に一番乗り
2020年01月19日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:25
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:20
距離 13.8km
登り 1,514m
下り 1,483m
14:09
天候 | 晴れ(前日は積雪あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
奥多摩駅へ下山後、青梅線で鳩ノ巣駅へ移動し車を回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳩ノ巣駅〜大根ノ山ノ神 初っ端は民家の間を抜けるが、ここの坂がなかなかキツイ。その後通常の登山道を杉ノ尾根まで徐々に高度を上げる。 ■大根ノ山ノ神〜大ダワ 大根ノ山ノ神の林道の間(建物の右側)に尾根の取り付きがあるが、方角が微妙で取り付きに気が付かず、しばらく林道を行ってしまった。取り付きからすぐに瘤高山方面との分岐があり、大ダワまで巻いていく。この辺は比較的歩きやすい緩斜面。 ■大ダワ〜舟井戸:今回の核心部 「鋸尾根」の名称の通りギザギザの岩場を手足を使って登っていく。下りでは使わなかったけど、怖そう… ■舟井戸〜川苔山山頂 傾斜が緩やかになり歩きやすい。一部トラバース部分があり、通過は慎重を要する。 ■(帰り)舟井戸〜大ダワ:今回の核心部 鋸尾根を巻くルートを選択したが、途中「悪路」の表示がある部分は斜面にステップ状の木橋が連続して設置されており、特に雪で状態が分からずかなりの恐怖感。ここも慎重に。 ■大ダワ〜本仁田山 ひたすら登ります。危険ではない。 ■本仁田山〜安寺沢 ひたすら下ります。危険はないけど融けた雪でズルズル。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
シェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
シェルパンツ
タオル
ソックス
グローブ
帽子
コッヘル
バーナー
チェーンアイゼン
アイゼン(12爪)
水筒
お尻マット
コンパス
ファーストエイドキット
雨具
ツェルト
ヘッドランプ
ロングスパッツ
トイレットペーパー
ナイフ
簡易トイレ
ライター
ストック
熊ベル
モバイルバッテリー
リップ
目薬
日焼け止め
手帳
筆記用具
時計
地図(地形図)
サングラス
老眼鏡
鏡
スペアコンタクト
財布
昼ご飯
飲料
行動食
予備食
携帯
ピッケル
ダウンジャケット
気温計
|
---|
感想
雪が圧倒的に少ない今シーズンですが1月18日に降雪し、翌日は太平洋側は好天予報。こんなチャンスはないということで、かねてより登りたいと思っていた川苔山へ行ってきました。日原街道は昨年の台風19号の影響で未だ復旧していないため、鳩ノ巣駅をスタートし奥多摩駅へ下りる計画。余裕があれば百尋ノ滝まで足を伸ばすつもりでしたが、雪道に思いの他時間を取られCT通りとなってしまったため、川苔山山頂までとしました。しかし設定したルートは険しい鋸尾根やヤバい木橋連続の悪路などスリリングで面白いものになり大満足。前回の雪の蓼科山に勝るとも劣らない楽しい山行でした。
川苔山は初心者ハイカーに人気の低山で、まぁ押さえの山かなと勝手に思い込んでいたんですが、今回のコースはなかなかヤンチャな感じで本当に面白かった。やはり奥秩父・奥多摩エリアは奥が深いですね。
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