大川入山(冶部坂高原〜横山)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きR363−R418−R153 帰りR153−グリーンロード |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりませんでした。 分岐はなく1本道で踏み跡もしっかりしてるので、迷う事は無いと思います。 途中、道幅が狭く切り崩れているようなところもあるので、足元には注意。 温泉は道の駅「信州平谷」にひまわりの湯があります。 |
写真
感想
いつも地元の低山ばかりなので、以前からステップアップしてもう少し高い山にと思い、装備も少しずつ揃えてきた。
当初は、恵那山(黒井沢ルート)に登るつもりでしたが、健脚向きで登山の時間もかかりそうなので、変更。
大川入山の方が登り易いという事で、恵那山の南側にあるこちらの山に登る事にした。
朝5時半に家を原付で出て、途中通りたい道が通行止めで迂回するハプニングはあったけれども、その迂回路でニホンカモシカに会えたりとドキドキもありーの、なんとか予定の時間の8時に登山口に到着。
軽くストレッチをして登りはじめる。いつもの事だが歩き始めの30分はしんどい。
いや、この山は横岳まではきつい、これが普通なのかここまででいつもの猿投山の山頂にきたぐらいの体力の消耗度。
標高1574Mの横岳で小休止をして行動食のチョコを食べ元気をつける。
ここまで1時間半、予定通りだ。
横岳からはずっと続く尾根道だ。まず目指すとんがった山頂が前方に望める。
風も通るし眺望も開けているところがあったりと気持ちはいい。だかひたすら長いし、アップダウンがあるので帰りもしんどいなと心配になる。
しかしここは人気がないのか?、まだ誰とも会わない。
ちょっと心細いので熊除けの鈴をつけての山行だ。
大川入山のこのコースは山頂まで1本道なので道迷いの心配はないので安心だ。
尾根道は終わり、最期は登り一編道。山頂まであと2Kmの看板。
足にだいぶきてる、ストックは使わない主義で買っていないが、見栄をはらずにストックの必要性も感じる。
このあたりで、30台半ばだろうか一人の男性の方が下りてきた。
挨拶の後尋ねたら、山頂には誰も見えずお互いに今日初めて会う人。
後にも先にも下山まで他には会ってないので、大川入山に登った人は本日2人だけ?。ほとんど貸切だw。
山頂まであと1Kmの看板が出てきた時には、さっきの2Kmからまだ半分かと。
ここからの1Kmはもう休み休み登っていきますが、この辺りは木陰が少ないのでとっても暑い。日陰に入ればちょっとは涼しいのですが。
後ろを振り返ると、歩いてきたながーい尾根を望めます。
前を見ても遮る木々がないので山頂まで見える分、頑張れます。
ようやく標高1908Mの山頂に到着。登りで3時間強。ほぼ予定通りの時間だ。
残念ながらアルプスの山々の眺望は雲が多く、期待していた眺望は望めなかった。
山頂から更に北の方へ行ってみた。一度下りもう一個のピークまで行ってみたが、それ程開けている場所はなく戻ってきた。恵那山の展望はそこまで行かなくても、山頂の北側で見ればいいかも。
恵那山は完全に雲の中で、きっと雨が降っているのだろうと思った。
今日恵那山に行かなくて正解だった。
恵那山は中央アルプス最南端の山と言われてるが、尾根伝いで大川入山まで行ければ、最南端は大川入山となるだろう。事実、積雪で藪が埋まった時期限定で恵那山〜大川入山まで縦走する強者もいる。
また、空が澄み切って眺望が望める時にここに来たいもんだ。
分岐点はあるが、あららぎ高原スキー場からの方が短時間で登れるようだから、次回はそっちからのルートもありかな。
おにぎりを食べて12時頃下山開始。
山頂からの急坂を下りた後の尾根道のアップダウンは堪える。
それでも下って上がるような所は走り抜ける。
下山は予定よりも早く2時間程で下りてきた。
下りたところの菊芋ソフトクリーム(300円)おいしかったです。
治部坂温泉 宿り木の湯は廃業していましたので、10分ぐらい行った道の駅「信州平谷」のひまわりの湯(600円)に入ってきました。
露天風呂もあり広くて、いい湯でした。
名古屋までの帰りは素直にR153で、17時半に帰宅。
原付での往復も含め12時間のお遊びでした。
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