奥山谷から檜塚奥峰周回


- GPS
- 09:29
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木屋谷雨量観測所横に駐車スペースが有ります。 千秋林道は倒木・落石が有りますので慎重に運転して下さい。 凍結箇所無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト有り 駐車地〜万歳橋 千秋林道を歩きます。 マナコ谷登山口手前に倒木有り。 マナコ谷登山口より積雪有り。 万歳橋〜木屋谷出合 木屋谷川右岸にある登山道を歩きます。 所々登山道が崩壊していたり崩れて細くなっている所が有りますので、滑落に注意してください。 特にワサビ谷出合より先は解りにくい所も有りました。 木屋谷出合の渡渉は水量が多いと出来ない場合が有るかも。 木屋谷出会い手前の崩壊地でルートを見失ってから復帰しています。 木屋谷出会〜明神平 渡渉後左岸のトラバース道を歩きますが、途中から数回渡渉を繰り返して明神平に、他の方のレコでも登山道の崩壊が進んでいると書かれていますが、危険な所満載でした。 木屋谷出会〜明神平の間は初めてで、雪で登山道が隠れていて苦労しました。 水無山〜桧塚奥峰 台高縦走路と明神岳からは奥峰に向かう登山道を歩きます。 明神岳手前から登山道を歩かずにウロウロしていますので参考にしないでください。 ※慣れていないと迷います。 桧塚奥峰〜駐車地 奥峰から少しウロウロしてワサビ谷左岸尾根を下り、作業道を辿って千秋林道に出ています。 |
その他周辺情報 | ホテルスメールの奥香肌峡温泉または、たかすみ温泉・あきのの湯(火曜日はポイント2倍です)。 ひよしのさとマルシェにコンビニや綺麗なトイレが有りますが、夜間・早朝は閉っています。 |
写真
感想
南岸低気圧のおかげで雪が降ったので檜塚奥峰への周回に行って来ました。
菅谷川右岸駐車地に6時半過ぎに到着、すでに4台の先着車が有りゆっくり準備していると皆さん出発して行かれます。
林道には雪が無く一部凍結しているくらいで難なく歩けました。マナコ谷登山口から積雪は有りましたが、アイゼンを着けるほどでもなく順調に進めます。
万歳橋から林道終点まで行き、馬駆ヶ辻経由で周回しようと思っていましたが、万歳橋から奥山谷に入り明神平に行くほうが早く行けると思い行きました(コースタイムではこちらのほうが1時間ほど早くつける予定でした)。
ワサビ谷までは難なく歩けましたが、木屋谷出会手前の崩壊地でタイムロスをして、20分ほど遅れて木屋谷出会に到着。
木屋谷出会からは未体験ゾーン、結構登山道が崩壊していてそのたびにルートを確認しながら歩いたので1時間遅れで明神平に到着です。
明神平は沢山の登山者さんで賑わっていて,こんなに賑わっている明神平は久しぶりでした。
明神平で約30センチの積雪だったので、担ぎ上げてきたスノーシューを装着して気ままにウロウロしながら檜塚奥峰へ、たくさんの人とすれ違い檜塚奥峰までたくさんの方が行かれたようです。13時過ぎに檜塚奥峰に到着したらお一人おられるだけで、その方も写真を撮ってすぐ下山されたので、檜塚奥峰を独り占めしてからいつものランチ場で昼食休憩してから下山です。
風が出てきたのでマナコ谷ルートは使わずに、ワサビ谷左岸尾根を使い下山しました。この尾根は、木々で風が遮られマナコ谷ルートのように爆風にさらされることが無いので冬場はよく使います。ただ途中から急斜面になるのと遠回りになるのが難点ですが、お気に入りのルートです。
以前から気になっていた作業道を辿りながら千秋林道に降り立ちました。
作業道は、所々道が崩れていたりしましたが、気をつけて歩けば問題なしです。ただし分岐が沢山有るので、地図読みルーファイ出来ないと迷います。
菅谷川右岸駐車地に着いた時には、皆さん下山された後で私が最後でした。
今回は、奥山谷ルートと作業道の確認ができたのが収穫でした。
奥山谷ルートは、積雪期はあまりお勧めできません。初めて歩かれる時は経験者と行かれるのがよいと思います。
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