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Yamareco

記録ID: 2194807
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ハイキング
東海

継鹿尾山北谷

2019年12月29日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
1.8km
登り
139m
下り
205m
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今回のルート。継鹿尾山の山頂から鞍部に降りて、北谷へおります。そのまま進むと北谷を抜けて乙女の滝へ行ってしまうので、沢を下る前に左手の尾根に取り付く必要があります。先人の古いノコギリ跡が参考になります。
今回のルート。継鹿尾山の山頂から鞍部に降りて、北谷へおります。そのまま進むと北谷を抜けて乙女の滝へ行ってしまうので、沢を下る前に左手の尾根に取り付く必要があります。先人の古いノコギリ跡が参考になります。
継鹿尾山の尾張パークウェイ側の登り口の前がこうなっています。単なる工事用の道なのか、新しい道を作るのか、不明。
継鹿尾山の尾張パークウェイ側の登り口の前がこうなっています。単なる工事用の道なのか、新しい道を作るのか、不明。
ここからが登山道です。およそ25分位で山頂につきます。道なりに素直に登るのが標準ですが、岩場登りの気分を味わいたい時は、すぐにある分岐点を右に行くとよいでしょう。
ここからが登山道です。およそ25分位で山頂につきます。道なりに素直に登るのが標準ですが、岩場登りの気分を味わいたい時は、すぐにある分岐点を右に行くとよいでしょう。
山頂です。寂光院側から登られる方で、時々間違えて、私が登った登山口に降りてしまう方に何名か会いました。方向感覚が狂いやすい道なので要注意ですね。
山頂です。寂光院側から登られる方で、時々間違えて、私が登った登山口に降りてしまう方に何名か会いました。方向感覚が狂いやすい道なので要注意ですね。
山頂から鞍部に降りて、北谷に入ります。最初はこんな感じの藪っぽい道を進みます。10分位で藪は終わりますが、それまでが藪が結構深いので、注意してくださいね。
山頂から鞍部に降りて、北谷に入ります。最初はこんな感じの藪っぽい道を進みます。10分位で藪は終わりますが、それまでが藪が結構深いので、注意してくださいね。
藪を抜けるとこんな感じに落ち着きます。目指す尾根は写真右手になります。あまり早く取り付くと、籔尾根を漕ぎまくる事になります。少し沢に近づいた手前辺りが距離が短くなって狙い所です。古いノコギリ跡を見つけると楽です。
藪を抜けるとこんな感じに落ち着きます。目指す尾根は写真右手になります。あまり早く取り付くと、籔尾根を漕ぎまくる事になります。少し沢に近づいた手前辺りが距離が短くなって狙い所です。古いノコギリ跡を見つけると楽です。
尾根の上はこんな感じです。うっすらと古い踏み跡が残っていますが、最近は全然歩かれてはいないようです。
尾根の上はこんな感じです。うっすらと古い踏み跡が残っていますが、最近は全然歩かれてはいないようです。
尾根の先は、八王子大神から見上げる断崖絶壁ですから、あまり深入りしないほうが安全です。突端から50メートル位手前から尾根路が急に下りだして危ないと思いましたので、少し引き返して、分岐点になっている藪道を下ることにしました。
尾根の先は、八王子大神から見上げる断崖絶壁ですから、あまり深入りしないほうが安全です。突端から50メートル位手前から尾根路が急に下りだして危ないと思いましたので、少し引き返して、分岐点になっている藪道を下ることにしました。
谷に降り立つとこんな異次元空間がありました。オーバーハングした絶壁沿いに歩きます。なるほど、あのまま尾根を進んでいたら、踏み外してここに落ちたら大変でした。途中で引き返して良かった。
谷に降り立つとこんな異次元空間がありました。オーバーハングした絶壁沿いに歩きます。なるほど、あのまま尾根を進んでいたら、踏み外してここに落ちたら大変でした。途中で引き返して良かった。
巨大な岩壁をぐるりと回り込みながら下って行きます。
巨大な岩壁をぐるりと回り込みながら下って行きます。
振り返るとこんな感じです。雨が降ったらこの沢は危ないかもしれません。
振り返るとこんな感じです。雨が降ったらこの沢は危ないかもしれません。
谷がどんどん絞られて行きます。大雨の時は通るのはやめましょう。
谷がどんどん絞られて行きます。大雨の時は通るのはやめましょう。
滝が見えて来ました。ある宗教団体の名前が掘られた柱がたっています。ここを降りる区間が一番危ない。落ち葉が崩れて落ちたら大変です。滝の上を歩く区間もありますので、苔で大変滑りやすくて危険です。補助ロープはあったほうが安心です。
滝が見えて来ました。ある宗教団体の名前が掘られた柱がたっています。ここを降りる区間が一番危ない。落ち葉が崩れて落ちたら大変です。滝の上を歩く区間もありますので、苔で大変滑りやすくて危険です。補助ロープはあったほうが安心です。
寂光院側から登るのとは、全く違う一面をみることが出来ました。マーク類は全くありませんので、地形を読み取るスキルがないと迷うかもしれません。適当に歩くと、急に崖になっていますので、要注意。
寂光院側から登るのとは、全く違う一面をみることが出来ました。マーク類は全くありませんので、地形を読み取るスキルがないと迷うかもしれません。適当に歩くと、急に崖になっていますので、要注意。
ここまで降りて来ましたが、普通は八王子大神の方へ川を渡って登るほうが安全です。以外と危ないので、無理には進まず、安全な道を選んでくださいね。
ここまで降りて来ましたが、普通は八王子大神の方へ川を渡って登るほうが安全です。以外と危ないので、無理には進まず、安全な道を選んでくださいね。
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