ファーストエイド講習会

2007年06月24日(日) [日帰り]

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ファーストエイドの心得。

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雷鳥先生。

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前日は読図講習お疲れ様でした。

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直接圧迫止血法。止血されているか脈を診ますが、実際は患部の血をガーゼ等で圧迫しつつ止血します。圧迫する動脈の位置は覚えましょう。

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上腕の固定方法。ストック使用。余計な出っ張りが搬送時邪魔になったり、引っかかる危険があるのでストックの方向に注意しましょう。分解できる場合真ん中を使うといいでしょう。

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メールチェック。

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ストックが股間に当たらないようにシッカリタオルでガード。ストックと脚の隙間もタオルを入れて。患部を意識しつつ、声かけしつつ出来ればgoodです。

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初めの固定が難しい…。ずれないように押さえながら。

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竹ちゃん先生。

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健ちゃん先生。

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シーネ固定。トイ状に肢に沿うようにカーブさせて使用します。あると便利です。

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スーパーの袋(大きめ)に切れ目を入れると即席で腕を固定できます。

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ストッキングで包帯の代わりに頭部のガーゼを押さえる方法。テープを貼るよりよく固定されそうです。(みんな山にパンスト持って行く？)

感想

karamomo

ファーストエイド講習は昨年も参加させていただきましたが、
細かい部分は忘れているもので、
ああそうだった、と思う場面が何度もありました。

みんなでワイワイ楽しく覚えられましたが、
実際はもっとシビアな場面である事に間違いなく、

意識や呼吸の確認、安全な場所への搬送、
心マッサージやAED除細動器(山にはないですね＾＾；)
時に人工呼吸、一通りの流れの把握が必要だと感じました。

また、普段から自分が装備しているもので何が使えるか、
負傷から搬送までの流れをイメージしておくことも必要でしょうし、
パーティーの人数や技量に応じた判断や指示がＣＬには必要であること、
更に、技術を持ったＣＬが負傷した時のフォローなどを予測すると、
山に入る人全員が正しい知識と技術を持つべきなのかな…。
とも考えてしまいます。

また、それ以前に大事な事は怪我をしないこと、
未然に防ぐこと。リスクマネジメントも大事です。

ミスや事故には『寝不足』『ぼーっとしていた』などのヒューマンエラーが
まず挙がります。シッカリ休息して集中して山に行きたいと思います。

ＦＡ講習会はとてもいいので毎回沢山の方に参加していただきたいと
思います。また、会内ではなかなか出来ないですが、搬出訓練なども
労山の救助隊等でとても素晴しいものをやっているので、
また機会があれば参加したいと思いました。