深田久弥終焉の地を訪ねる・茅ヶ岳
- GPS
- 06:34
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
09:45 金ヶ岳(北峰)10:10 → 10:51 茅ヶ岳 11:09 → (尾根道経由)→ 12:29 深田公園駐車場
天候 | 晴れ、暑い暑い・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深田公園駐車場は約20台駐車可、トイレあり(水洗トイレ・水道あるが飲料不可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・深田公園駐車場〜女岩〜茅ヶ岳〜金ヶ岳 女岩までの約1時間は緩やかな道を歩き、女岩より上は少しだけ岩のある急登りとなる。 女岩にある水場は落石(?)の為に侵入禁止の措置が取られているので給水は出来ません。 深田久弥追悼碑手前より尾根道となり、茅ヶ岳より金ヶ岳への尾根道はほとんど樹林帯の中を歩く。 一番暑いのは日陰がない茅ヶ岳山頂。 ・茅ヶ岳〜尾根道〜駐車場 最初は泥の固まった急な坂を下るが雨で濡れてる時はさぞ滑るだろうと思いながら下った。 途中より防火帯を歩くが下草が伸びていて降雨の後は草で体が濡れるだろう。 舗装された林道に出て左で数分歩くと朝のルートに戻る。 ・登山ポスト、トイレ前方にあり(登山地図看板横) ・下山後の立寄り湯: 明野ひまわり太陽館 茅の湯 (700円/大人) 浴室から甲斐駒・鳳凰三山の眺めが自慢? 食事は館内のレストラン利用、但し、昼の営業は14時30分まで(LOは午後2時)。 |
写真
感想
久しぶりに仲間達とのんびり山行をしました。
本当は表妙義の稜線で岩・クサリを楽しむつもりだったのですが、仲間達はのんびりがいいと、
急遽変更して、中央高速を走る都度気になっていた深田久弥終焉の地・茅ヶ岳を訪ねました。
日が昇ってから行動開始しましたが、沢筋を歩く登山道の為、尾根に出るまで薄暗い中を歩きました。
深田久弥追悼碑がある尾根道、少し手前まではホントに夜明け前って感じでした。
お蔭で山頂著直下まで日に当たらずに歩いたのでそれ程汗もかかず楽しました。
茅ヶ岳山頂で大休息、グレープフルーツを切り分け皆でモグモグ、リフレッシュした後、
「お隣の金ヶ岳まで行きたい人?」って聞いたら、みんなで行くことになりました。
グレープフルーツ食べる前に聞いたらきっと却下されたかもしれない。
頭脳プレーでしたね、グレープフルーツ5個担いで登った甲斐がありました(笑)。
金ヶ岳南峰への登り返し途中にある大きなスラブの一枚岩で道草。
一部より暑い、来るって云わなきゃ良かった、後悔中って言葉も出ましたが、
一応、みんなちゃんと訓練も一緒に受けてる仲間、体力の問題はありません、気の持ちようだけです。
金ヶ岳北峰は北西方面だけ開けている山頂ですが、樹林もあって木陰もあり休息には問題ありません。
南ア方面は既に雲が上がってきて見えませんが、今朝一番で登ってきて良かった。
茅ヶ岳山頂まで戻って3度目の大休息を取りましたが、ここだけは日陰もなく暑い・・・。
他にも10人程の登山者が居ましたが皆さん我慢して休息してたようです。
下山は尾根道を利用しましたが、最初は泥が固まった急坂を下りました。
雨の時は滑ってツルツルの道でしょうね、きっと。
途中から防火帯のような道を歩きましたが、大まか樹林帯の下を歩きますのでそれ程日にも当たらず楽でした。
駐車場は炎天下、暑いのなんのって・・・たまりません、向日葵が沢山咲いている畑の脇を通ってお風呂へ直行。
茅の湯は公共のお風呂ですが、館内は冷房が効いていて風呂上りもひんやり気持ちが良かった。
浴室は大きなガラス張りで、湯に浸かったまま鳳凰三山と甲斐駒を眺めることができ、ここでも山三昧でした。
残念だったのは男性4名は2台の車の運転要員で禁酒、女性は全員ジョッキを傾けてた、美味そうだったなぁ〜。
夏休み最後の週末ってことで帰りの中央高速は凄まじい混みよう、小仏峠を先頭に30舛僚詑據∋欧蠅泙靴燭諭ΑΑ
5時間半かかって帰宅しました。
この時期の低山、ピーカンの元で玉のような汗がダラダラ、強い日差しで日焼けピリピリを覚悟して行きましたが、
登山道のほとんどは樹林帯の下を歩くルートだった事と、尾根筋では秋を思わせるような爽やかな風が吹いていた為、
想定外に楽な山行となり幸いでした。
今回は前夜23時新宿発、現地で仮眠後、朝6時行動開始の計画でしたが、
韮崎ICを下りて仮眠するところに選んだ場所が良かった。
皆で缶ビール1本だけ飲んで午前1時過ぎに仮眠に入る予定だったが、
なんと、Hama-chanが赤ワイン1本+芋焼酎1本、それにクーラーボックスで相当なツマミを持ち込んだ!
これをを前にして男4人は宴会に走ってしまい、酒を飲み尽くす午前3時までワイワイガヤガヤ。
朝起きたら目の前に甲斐駒と鳳凰三山、反対には八ヶ岳とニセ八である茅ヶ岳がバ〜ンと聳えてた。
男達は4時40分に起され、目をこすりながら、甲斐駒のモルゲンロートを横目に登山口駐車場へ向けて出発の仕度。
昨夜は女性陣の宴会への参入を禁止として休んでもらったのは大正解。
でも、山に登る前夜の酒は避けた方が体は楽だ、反省!
最近、茅ヶ岳には行ってないな〜と懐かしく拝見しました。その頃は、まだ女岩の水場に行けました。
2000m未満だとかなり暑そうな感じがしますが、樹林帯なので、そんなに暑さを感じなかったようで良かったですね
この日は結構、ガスの上がりが早く、高山は早い時間から山頂付近が雲に包まれてしまってましたが、確かに帰りの高速からニセ八ツは山頂部分も含めた稜線がくっきりと見えていました!
それにしてもHAMA-CHANさんはやっぱり「赤ワイン」持参されていたのですね
女岩の水場には行けませんでしたが、水が流れる音は聞こえていました。
水場自体は大丈夫じゃないかと云う気がしますが、水場手前が荒れていたようです。
きっと落石等で崩れたのではと思います。
整備すれば水場は使えるような気がしますが、
既に1年以上侵入禁止のテープを張ったままで放置されているようです。
Penginさんは日曜の朝余裕で下山して渋滞の無い中央高速を帰られたんですね、羨ましいです。
仮眠は出来ても3時間半程度だったのですが、宴会で潰れるとは思ってもみませんでした。
まさか赤ワインと焼酎とは・・・
あのような状況下の宴会、今後は自粛した方が良さそうです。
こんばんはです^^
茅ヶ岳ですか。ちょっと意外でした(@▽@ )
一昨年かな?行ったときは女岩の美味しいお水飲めたのですが、
今、立ち入り禁止なんですね。知りませんでした。。
それにしても麦わら帽子のnoborundaさん、
まるで引率の校長先生か何かの様な^^
お疲れ様でした^−^
茅ヶ岳、金ヶ岳は雪の残っている頃にkaitoさんに連れて行かれました。
まだ私が雪山に登ってない頃で、軽アイゼンを履かされました。
雪があるのに暖かく山頂で長い宴会となった記憶があります。
楽しそうな仲間たちで良いですね
女岩は昨年より進入禁止になっているようです。
麦わら帽子の下にバンダナ巻いて汗が流れないようにしてました。
普段は庭仕事等で使ってる麦わら帽子ですが、中々使い心地が良かったです。
低山で風がない時には良さそうです。
引率の先生ですか・・・、まぁ、年齢からしてもそうかもしれませんね。
金峰山のお隣に小川山が見えてました、ittiさんの岩登り講習はいかがでしたか?
茅ヶ岳の山頂、今回はジリジリと焦げるように暑かったですが、
春や秋ならノンビリするのはとてもいい場所ですね、宴会もしかり!
緊張感が全くないまったり山行でした。
ハマチャンさんもこんにちは(笑)…自分は週末二泊三日雷鳥沢テン泊でノンビリと仲間三人で立山三山縦走してきました…ノンビリ山行最高ですよねV(^-^)V
たまにはノンビリ・マッタリもいいですね。
あ、勿論、宴会付じゃないと駄目ですが・・・
teteteさん、3日間の休みが取れたんですか、
良かったですね、山に帰る事が出来て。
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