五竜岳Aルンゼ
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- GPS
- 06:46
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 614m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※整備車がいる夜中のスキー場ハイクアップは禁止だそうです |
コース状況/ 危険箇所等 |
遠見尾根 大遠見山まではトレース明瞭。そこから先はトレースなし 西遠見〜五竜山荘 ブーツラッセル。五竜山荘までのトラバースも危険箇所なし。 五竜山荘〜 カチカチ。アイゼン、ピッケル必須。 Aルンゼ 入り口のコルにはすぐ降りられる。風も避けられて安全に準備できます。 ルンゼの中は硬いですがエッジはきくので普通に滑れます。雪が溜まってる部分は残念ながらなかったです。雪崩の危険もなくスラフもなく雪の破片が飛び散るのみ。 下まで同じような硬い斜面が続きました。 ※アプリの調子悪くルート途切れてます |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
雪が少ないので本日も2000m以上の山へ。初めての遠見尾根、五竜岳だ。楽しみー。今日は山頂目指すぞー!と気合十分で2時からスキー場をハイクアップしてると、この時間は作業車がいるので絶対に駄目です、上まで行ったらゴンドラで降ろしますと、かなり厳しく言われる。えー!!! 大人しく車に戻る。
というわけで、朝イチのゴンドラ、リフトを乗り継いで、遠見尾根へ。時間的に山頂は難しいが行けるとこで行きましょう。
そして今日も暑い!バラクラバ、インナー、アウター全部脱ぐ。遠見尾根の雪は春のようだ。カリカリにはなってないが、湿って固くなってます。ハイクアップするには楽。初めての道なので非常に楽しい。雲がなかなかどかないので、鹿島槍見えない。でも雷鳥にも出会えて嬉しいです。
大遠見山から先は更に太陽で気温が上がり、シールに下駄が!まじですか?
だんだん、心配になってくるが、白岳からのトラバースでやっと気温も下がりいい感じの雪が保存されていた。よかったよかった。クラストすることもなく、シールで五竜山荘まで行けた。
ここまで一人旅で来たが、後ろにつぼ足二人組パーティが見える。この時間なので泊まりなのだろうか?待って話を聞きたがったが時間もないので先を急ぐ。
五竜山荘から先は、もちろんカチカチなのでアイゼンシートラーゲンで。時間的に山頂は難しいので、Aルンゼのルンゼのコルに降りる。ここは準備するのにもってこいの場所ですね。少し降りてピットチェック。雪崩の心配もなさそう。
というわけで、Aルンゼへドロップ!
Aルンゼは、硬いですがカリカリではない。スラフもない。エッジはよく効いて滑りやすい。パラパラと削れた雪が落ちるのみ。今日は陽も指してるので斜面もよく見える、行くぞー!久々のホーホー雄叫びを上げ一気に。
もう少し雪が乗ってるかと思ったが終始硬いままだった。モモがビリビリだ。
落としすぎないように早めにトラバースしてシラタケ沢で小休止。うーむ素晴らし。久々の会心の滑走であった!雪が少ないのでこんなルンゼも滑れるんでしょうね。
シラタケ沢からの登り返しも合理的なラインで尾根に戻れたと思います。遠見尾根の戻りはアップダウンもあるので小遠見山まではシールのままきたけど、シールなくても行けそうだったですね。次は小遠見山手前まで滑ってこよう。
いやーよかった。五竜岳ありがとうございました!
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